きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

五月に梅雨入り???

2021-05-18 14:59:59 | Weblog

例年より20日間も早く、九州北部は梅雨入りとなった。
週間天気予報を見ても傘マークが並んでいる。
五月晴れはどこへ行った!
緊急事態宣言に加えて梅雨入り、自宅に籠るしかないってことか。

5月に入ってからまだ一度も写真を撮りに行ってない。

ブログの画像フォルダの容量制限により、現在、2014年2月以前の記事は削除してしまっているが、2013年5月の撮影活動を見てみると・・・

5月3日 しゃくなげ渓谷 滋賀県
5月4日 三室戸寺(つつじ) 京都府
5月5日 赤目四十八滝(新緑) 三重県
5月6日 長谷寺(牡丹) 奈良県
5月12日 三大神社(藤) 滋賀県
5月18日 大和葛城山(つつじ)奈良県
5月21日 姫路城(天守閣修復工事見学) 兵庫県
5月25日 畑の棚田 滋賀県
5月26日 勧修寺(花菖蒲・水連)京都府
5月26日 メナード青山リゾート・ハーブガーデン 三重県

なかなか充実した5月だ。
5月26日なんか同じ日に京都府から三重県なんて、われながらすごい行動力。

上記のなかから、畑の棚田の写真を復活。
棚田を見下ろす峠からは、棚田の向こうの山並みの先に琵琶湖があり、琵琶湖の向こうの山並みから朝日が昇るのが見える。
一枚目の写真は、うっすらと琵琶湖が見え、対岸に伊吹山が頭を出しているが、このブログの大きさではよくわからない。
結局、琵琶湖とその向こうの山並みがくっきり見えたことは一度もなかった。
その峠に行く林道は、大雨などにより崩落したことが2~3度あった。
崩落個所に車を停め、歩いて登ったこともあるが、それが報われる写真は撮れなかった。
畑の棚田は、手植えにより苗のカーブや直線が微妙に不規則なところに味わいがある。




























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映画 博士と狂人

2021-05-11 10:08:34 | Weblog

新作映画はTSUTAYAのDISCASで借り、100インチスクリーンにプロジェクターで映写して見ている。
つまらない映画を借りて無駄な時間をつぶすことがないよう、週間ランキングを見ながら借りる映画を決めている。
それが、最近は、映画のレベルがどんどん低下していて、借りたいと思う映画がなかなか見つからない。
スター・ウォーズですら、エピソード7~9は、エピソード1~6の付け足し感というか亜流感という感じが拭い切れず、振り返ってもストーリーが思い出せない。
もっとも、思い出せないのは老化現象かもしれないが。
そんななかで、久しぶりに、ちゃんとした、まっとーな、いい映画を見た。
「博士と狂人」だ。
タイトルは原題をそのまま訳しているので映画内容のイメージが浮かびにくいが、世界最高峰とされるオックスフォード英語大辞典の編纂にまつわる実話を描いている。
独学なのに有能さを認められ辞典編纂の責任者となったマーレ、辞典編纂に深い関わりを持つようになる、精神に異常をきたし殺人を犯したアメリカ人の元軍医、マイナーの二人を中心に物語は展開していく。
マーレをメル・ギブソン、マイナーをショーン・ペンという二人のベテラン俳優が演じ、さすが貫禄の演技である。
マイナーに協力する看守役の俳優も地味ながらいい味を出している。

マーレには妻、マイナーには被害者夫人と、それぞれ女性を配しているのも物語に深みを与えている。
実話ながら、ほんとにこんなことがあるのだろうかとドラマティックな展開に引き込まれていく。

ちなみに、TSUTAYAの週間ランキング1位は「新解釈・三國志」で、「博士と狂人」は29位となっており、ランキングはあてにならない。
そもそも、ランキングの順番は何を基準としているのかがわからない(貸出総数?)。
基本的に邦画は見ないが、元三國志オタクでもあり「新解釈・三國志」は見た。
コメディなので笑えるが、見終わった感想は、「ツマラナカッタ」。



















なお、わがホームシアター・システムが真価を発揮するのは、最新の映像・音響技術で製作された映画で、派手な映像と音響がメインのブルーレイディスクの映画だ。
例えば・・・










福岡県の新規感染者数は5月9日で過去最多を更新する527人となり、東京、大阪に次ぐ3番目の数字になっている。
なんでこんなに増えてるんだー。
増えている原因がわからないので、気味が悪い。
もし変異株が原因だとしたら、水際を厳しくしなかったことによる人災か。
第一波も中国人観光客の流入を規制しなかったことによるものだ。

気温が20度を超え、時に30度近いこともあるくらい、気温が上昇しているせいか、マスクをしてない人が増えた。
特にジョギングをしている人に増えている。
無自覚無症状の感染者かもしれないと思うと、近寄ってこられるといやな感じだ。
確かにマスクをしていると暑苦しく感じるし、周りに人がいないと僕もマスクを外して歩いている。
涼風がほほをなでる気持ちよさはマスクをしていては味わえない。
でも、屋外とはいえ、近い距離ですれ違ったりする時はマスクをしなきゃいけないと思うし、相手もマスクをしていてほしい。

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慢性鼻炎に花粉症

2021-05-07 20:08:14 | Weblog

慢性鼻炎に花粉症なので、クシャミ、鼻水が出やすい。
ポケットティシューは外出時携行必須アイテムだ。
鼻をかんだティシューはジーンズ(昔からジーンズしか履かない)の左前ポケットに収納する。
ジーンズを洗濯機に放り込む時は、左前ポケットはもちろん、念のためすべてのポケットにティシューがないことを必ず確認して放り込む。

ふと気が付いたのは、ティシューを確認した記憶がなく洗濯機が動いていること。
習慣化している行動は、意識してなくてもちゃんとやっているものだ。
車の施錠とか記憶がなくても確認のため戻るとちゃんと施錠されている。
きっと大丈夫。


洗濯機が停まって蓋を開けてみると
ぎゃああああ・・・
ティシューが微塵に細かく千切れ、ジーンズ、長袖シャツ、ハンカチ、靴下・・・すべての洗濯物にびっちり付着している。
鼻をかんだ一回分の量じゃない。多分、三回分か四回分くらいのティシューの量だ。

最初は指で一つ一つつまんで取っていたが、埒があかない。

そこで、洗濯物を何回か強く振ってみた。
そのたびにはらはらと細かな紙片が床に落ちる。
そのあとを指でつまんで取っていく。
この作業を繰り返すうちに、床の上にどんどん紙片がたまっていく。
洗濯物を強く振った時に生じる風圧で、床に落ちた紙片の範囲が広まっていく。

作業を終えた時には、手でかき集めるには多量すぎるほどの紙片が床の上に広範囲にわたってたまっており、電気掃除機の出陣となった。

洗濯機に放り込む時には、絶対に、絶対に、ティシューがポケットにないことの確認を怠ってはいけない!!!


ところで、5月は、棚田と夕日の季節。


浜野浦  佐賀県東松浦軍玄海町




大人気の撮影スポットで、大勢のカメラマンがやってくる。
撮影場所が展望台に限定されるため、「密」の状態になる可能性が高い。
日の入り時刻の1時間前の状態がこれで、入り込む余地がないほど三脚が並んでいる。
それで、去年は行くのをやめた。
もちろん、今年も行かない。



土谷棚田  長崎県松浦市福島町




長崎県の島でありながら陸路は佐賀県からしか行き来できない。
浜野浦ほど人がやってこず、撮影場所も展望台から公園が細長く横に広がっているので「密」の状態にはなりにくい。
それで、去年は浜野浦をやめてこちらにやってきた。
人は疎らで、ソーシャルディスタンスをとるのもまったく問題なかった。
ところが、こんな注意書きがあちこちに貼られていた。
今年はここもやめておこう。



先月は、那珂川上流にある「グリーンピアなかがわ」のミツバツツジの大群落が花を咲かせていたはずだが、去年からずっと閉鎖されたままになっている。


行くところがどんどんなくなっている。

福岡県もついに緊急事態宣言が発令されることになった。
今日の感染者数は472人と過去最多を記録。
4月中旬まで二桁台だったのが何故ここまで急増しているのか。
福岡に限らず、増えた、増えたという結果報告ばかりで、増加の原因分析がまったくなされている様子がなく、一年以上経っているのに実態分析体制ができていないのは何故なのか。
分析データに基づいて方針を決定している気配はなく、結果数字だけであーでもない、こーでもないと一年以上騒いでいる、ようにしか見えない。
飲食店が最大の感染場所になっているとする数値データはないらしく、むしろウエイトは低いらしい。
飲食店をスケープゴートにして「やってる」感を出そうとしているとしたら、飲食店がかわいそう。
椅子を減らして客と客の間隔を空け、アクリル板で人との間を遮断するなど、きちんと対応を図っている店もそうでない店もひとくくりの方針となっているのもおかしいと思う。



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琵琶湖の白鳥 2016年

2021-05-02 20:43:32 | Weblog

2010年から2016年の7年にわたり撮りためた琵琶湖の白鳥の膨大な写真を見直してきた。
あまりの膨大さにうんざりしながら、ついに今回はラストの2016年。
いつの頃からか、夜明け前に現地到着し、朝焼けに染まる白鳥を狙うようになったが、結局、イメージする写真は撮れなかった。

白鳥が飛来する時期になると、毎年必ず出会う、名前は知らない顔見知りの人がいた。
福井県の人で、白鳥が来る湖北町は敦賀あたりからだと僕が住んでいた滋賀県南部よりずっと近い。
コハクチョウの大群のなかに少数混じるアメリカコハクチョウやオオハクチョウの居場所など、いろいろ親しく情報交換をさせてもらった。
最後の挨拶ができないままになってしまったのが心残りである。
多分毎年元気に白鳥の写真を撮られていることと思う。














































白鳥が水面を蹴って飛び立つところは三脚を使った500mmレンズ、飛び立ってからは手持ちで300mmレンズで撮っていた。
カメラは最初の頃は EOS 5D markⅡ(500mm)と EOS 5D(300mm)。
後半は EOS 5D markⅢ と EOS 7D markⅡだった。
望遠レンズだとせっかくの朝日の風景が撮れないので、標準ズームを付けた EOS kiss X7 も持って行った。

500mmレンズ( EF500mm F4L IS USM )
は僕が保有する写真機材のなかで最も高額の機材である。
白鳥撮影のあと、近くの山本山にいるオオワシ撮影にも使った。
京都某所でのカワセミ撮影の専用レンズでもあった。
それが、福岡に越してきてまったく出番がない。
文字通り、宝の持ち腐れになってしまっている。
それがちょっとさびしい。


山の中腹の木の枝にとまっているオオワシが飛び立つのを待っているところ(今はレンズに迷彩カバーを付けている)。

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