滋賀で仕事を共にした人達から新年会参加の声掛けがあり大阪へ
花畑園芸公園
自宅から歩いて行けるカワセミ撮影スポットが那珂川に3ヶ所あったが
各地点ともカワセミが姿を見せなくなり
3月に撮影したのが最後となった。
写真の楽しみの一つがなくなってしまったのが、とても残念。
舞鶴公園
ウォーキングコースの那珂川が一年で最も華やかになる時
初めてサーフィンを撮ってみたが、けっこう夢中になれた。
二見ヶ浦
土谷棚田
棚田の水面に赤く焼けた空が映りこむのを期待したが、そうはならなかった。
雲がないと焼けない。
棚田を見下ろす展望台には、新型コロナ感染拡大防止のため
不要不急の外出自粛を呼びかける注意書きが何枚も貼られていた。
そりゃあ、写真撮影は不要不急の外出ではあるが・・・
ヨシビ棚田
鹿里の棚田
道の駅 原鶴
福岡空港での飛行機撮影は、道路脇に駐車できるスペースがあったのに
柵が設けられたため駐車できなくなり、空港駐車場を利用するしかなくなった。
空港フェンスが増強されたため、今まで撮影できてたシーンが撮影できなくなった。
夕暮れから夜にかけての飛行機撮影に出かける意欲減退。
福岡市植物園
渡り蝶であるアサギマダラを撮りに行ったが、リモート撮影で予めセットした範囲に飛んできてくれないまま終わる。ガクッ・・・
平原歴史公園
佐賀空港コスモス園
初めて訪れたが、蕎麦畑と隣り合わせのコスモス畑は今まで見たことがない。
紅葉は時期的に近いので省略
種を植えるのをやめたひまわり園、開場をやめた紅葉名所等々
今年はやはり新型コロナが暗い影を落とした一年だった。
写真を撮るにもマスクをし、ソーシャルディスタンスを意識しながら行動した。
思ったより人がたくさんいてソーシャルディスタンスがとれそうでなければ
写真撮影を諦めて帰ると決意していつも出掛けたが
幸いにもそうなったことは一度もなかった。
いよいよ明日は大晦日。
今日は雪がちらつく時もあったが、明日はさらに寒さが強まりそうだ。
カンムリカイツブリは琵琶湖では見たことがあるが、福岡に来て初めて見た。
カイツブリはどこにでもいるが、カンムリカイツブリはなかなかいない。
福岡県では準絶滅危惧に指定されており、いくつもの都道府県でレッドリストに指定されている。
カイツブリ
夜行性なので昼間滅多に出会えないゴイサギがいた。
綺麗な背景のところにいてほしかったが、前にも同じ場所で見かけたので、お気に入りの場所かもしれない。
名前の由来は、醍醐天皇の命令を聞いて逃げもしないで捕らえられ、逆らわず神妙であると正五位の位を与えられたことによると言われている。
SL人吉号が「鬼滅の刃 無限列車」に仕立てられ、熊本ー博多間で運行された。
11月に運行され、好評だったので12月も運行された。
SL人吉号は、名前の通り、本来は熊本ー人吉間で運行されているが、球磨川など甚大被害をもたらした大雨の影響で運休状態となっている。
はるばる人吉まで出かけないと見れない人吉号が近場の鹿児島本線で見れるなんて、滅多にあることではない。
Googleマップの航空写真で撮影に適した場所を探す。
自宅から車で20分ぐらいのところにフェンスなど視界を遮るものがなく撮影しやすそうな場所を見つけた。
Googleマップの航空写真とストリートビューはほんとに便利。
早めに行き、歩き回ってベストポイントを探し、待機。
到着時は誰もいなかったのに、通過時刻が迫ってくるとどんどん人がやってきた。
「鬼滅の刃」の人気はさすがスゴイ!
田園地帯だったらともかく、人口密集地では煙を出さず、ディーゼル機関車に押されて来るんじゃないかと思ったりしたが、ちゃんと煙を出しながらやってきた。
SLだから、やっぱり煙がないと。
撮影時間はわずか30秒程度だっただろうか。
すぐ近くに、何度かカワセミを撮りに行った池があるので行ってみた。
30分待ってもカワセミは来なかった。
アンパンマンの凧で遊ぶ母子の姿があった。
今年初めてミコアイサを撮った時は、曇りで暗くてモノクロ写真のようになったので、晴れた日のミコアイサを撮ってみた。
羽毛もだんだん茶色がなくなって、白と黒が鮮明になってきた。
ミコアイサのミコは、オスの羽衣が巫女の白装束のように見えることに由来する。
オスなのに巫女?
ミコアイサのメス
去年の十一月以来ぷっつりと姿を見せなくなったミサゴ。
今年も十一月初めから連日野多目池に通ったが、まったく姿を見せず、あきらめかけていたミサゴ。
それが、十二月に入って、突然、現れた。
でも、上空を舞いながら池の様子を窺うと、魚を捕らないまま、すぐにどこかに飛び去った。
上空を舞うミサゴの写真は今まで飽きるほど撮っている。
魚を捕獲して、足で掴んで飛んでいるところが撮りたい。
とはいえ、久しぶりのミサゴ。
上空を舞うミサゴとの再会を喜びながらシャッターを切る。
この日から、ミサゴの捕食シーンを撮りに再び野多目池に通う。
でも、ミサゴは姿を見せるようにはなったものの、上空を舞うだけで水には飛び込まず、どこかへ飛び去ってしまう。
魚がいないので諦めて去っていくのか。
そうだとしたら、そのうちまた来なくなるかもしれない。
野多目池に到着した時、ミサゴが上空を舞っていた。
「お、いた!」と思う間もなく、突然、ミサゴが水に飛び込んだ。
あわててカメラリュックからカメラを取り出す。
カメラを構えて撮影できる状態になった時は、既に遠くへ飛び去っていく後ろ姿だった。
水には飛び込んだが、魚は掴んでおらず、捕獲に失敗したらしい。
それでも、水に飛び込むところを久しぶりに見た。
水に飛び込んだというのは、魚がいたということなのだろう。
やがて、別のミサゴがやってきた。
間の悪いことに、ちょうどフェンスがあるところに僕はいた。
フェンスが邪魔になってミサゴが狙えない。
もたもたしているうち、ミサゴが水に飛び込んだ。
なんとかミサゴを捉えようとするが、やっぱりフェンスが邪魔だ。
そのうち、ミサゴは空高く上昇し、はるか遠くへと飛び去った。
なんでフェンスのところにいる時に来るんだ!と恨めしく思いながら、遠く小さくなって飛び去る姿を撮る。
この写真を拡大したのが、これ。
魚を捉えている!
つまり、ミサゴが魚を捕獲して飛ぶシーンの撮影が期待できるってことだ!
ヨシ!
年賀状は、今は遠く離れていながら、かつては親しくつきあってた人達との年に一度の接点だ。
高校時代の友人達とはずっと長い間、年賀状だけのつきあいになっていた。
それが、故郷の福岡に帰ってくると、定期的に飲み会をするつきあいになった(ただし、今は新型コロナで休止中)。
逆に、僕の人生のなかで一番長いつきあいのはずの東京勤務時代の友人達とは、年賀状だけのつきあいになってしまった。
しかも、その友人のなかから「本年をもちまして皆様への年始のご挨拶を控えさせていただきたく・・・」という年賀状を受け取ると、
年に一度の年賀状のつきあいすら断ち切られたようで、心寂しいものがある。
昔だったら文面や宛名書きは全て手作業でけっこう労力を要したが、今はパソコンで作成してプリンターで印刷すればよいので楽なはずだ。
かつてあれだけのつきあいがありながら、年に一度の年賀状ぐらい、いいではないかと僻みっぽく思ったりする。
過去になってしまえば、所詮、その程度の親しさだったのかとも。
かつての上司、先輩、同僚や、親しくさせていただいた取引先などのなかから亡くなる方が出てくるので、出状通数は徐々に減ってくる。
もともと出状先を絞っていることに加え、今年は「喪中につき・・・」の葉書が例年よりやたら多い。
僕自身、去年義父が亡くなったので、去年は「喪中につき・・・」の葉書を出した。
歳をとると年賀状の相手先も親兄弟が亡くなることが増えるので「喪中につき・・・」が飛び交って、なかには三年ほど年賀状が途絶えている人もいる。
今度の年賀状はこれまでで最も少ない通数になるが、さあて、そろそろ年賀状の準備でもすっかー。
今までは滅多に撮れなかったのに、今年は撮り飽きた感があるクロツラヘラサギの飛翔
ついでにコチドリ
目の周りが黒い模様で覆われているため、パンダガモとも呼ばれるミコアイサが今年も野多目池にやってきた。
ミコアイサを見つけて喜んだものの、あいにく天気は曇りで暗い。
色彩的にはモノクロ写真のようになるし、高速シャッターを使えばISOが上がって画質が悪くなる。
ミコアイサは人間の近くには来ないので、焦点距離400mm(フルサイズ換算640mm)では遠い。
この日はトンビもやってきた。
僕が野鳥撮影に使っているカメラはCANONの EOS 7D Mark Ⅱだが、これがいつのまにか生産終了となっているのを知り、びっくりした。
CANONのAPS-Cカメラのフラッグシップ機と言われたカメラが、後継機の予定もないまま何故突然生産終了になってしまったのか。
カメラ業界では、今、デジタル一眼レフからミラーレスに軸足を移し、新製品はミラーレスカメラとその専用レンズが中心となっている。
ひょっとしたら、デジタル一眼レフは今後生産をやめていき、ミラーレスだけを生産するということなのか。
デジタル一眼レフは成熟して商売上の限界を迎えたため、新たにミラーレスで儲けようとしているようにみえる。
ようやくというか、ついにというか、セーター、マフラー、手袋が必要な寒さになってきた。
筥崎宮が今年最後の紅葉と思っていたが、たまたま訪れた福岡県朝倉市の甘木公園にまだ紅葉が残っていた。
色合いがそれほど綺麗でない紅葉も、逆光を浴びれば赤く輝く。
ところで
メタボ対策で、腹囲85cmを確実に切れるよう、晩酌時のおつまみをやめた。
すると、体重が少し減り、安定的に腹囲85cmを切るようになった。
でも、ふと考えた。
今までの傾向としていつも夏場に体重が増えるので、おつまみには関係なく、僕固有の季節的要因だったのではないかと。
酒を飲むのに、まったくおつまみがないのも口が寂しい。
そんなにおつまみをたくさん食べてたわけじゃない。
冬になったことだし、おつまみを復活してみよう。
おそるおそるおつまみを復活してみたら、じわじわと腹囲85cmに迫ってきた。
ヤバイ!
今年最後の紅葉撮影に筥崎宮に出かけた。
紅葉名所のほとんどは既に落葉しているが、ここは12月に入ってからが見ごろになる。
紅葉スポットとしてそれほど知られているわけではないので、人も少なく、のんびり撮影できる。
曇りのしっとりとした色調や霧の幻想的な紅葉もいいとは思うけど、太陽の光を浴びて輝く紅葉は、写真を撮っていても明るい気分にさせてくれる。
前回、見頃には早すぎたので、もう一度行ってみた。
二つの天気予報サイトがどちらも「晴れ」となっていたので出かけたのに、実際にはずっと曇りで、時たま日が差すような天気だった。
冷え込むべき時に暑い日が続いたりしたせいか、紅葉の色づきがよくない。
気が乗らないわりには、またまた写真をたくさん撮ってしまった。
ここへは落羽松を撮りに何度も来ているが、相性が悪いらしく、毎回欲求不満を抱えて帰路に着く。
落羽松の根元まで水がきており、さざ波がなく、水面が鏡のようになって木を映していること
落羽松の葉がきれいに色づいていること
早朝の斜光が美しく木々に差し込んでいること
これらが全部揃って満足いく写真が撮れる。
でも、今までそんなことは一度もなく、今後もなさそうに思える。
今までほとんどそうだったように、今回も根元に水がない。
光が当たって落羽松が一見きれいに見える。
しかし、反対側に回って日陰から見ると、葉はただの茶色。
根元に水の痕がないので、長い間、水がきていないようだ。
この時期、本来は森全体が色づいているはずなのに、色がない。
一日一万歩の歩数稼ぎに、森の中を歩く。