きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

野多目池の野鳥

2024-11-28 16:26:20 | Weblog

野多目池でまず目に入るのは、300羽はいると思われるキンクロハジロの大群だ。
この群れの中に必ず混じっているホシハジロは見つからなかった。
いつも一緒にいるハシビロガモも姿がなかったが、そのうちやってくるだろう。







毎年やってくる1羽のカンムリカイツブリ。





海鳥なのに何故か海から離れたこの池にやってくる1羽のセグロカモメ。


この池でキンクロハジロに次ぐ大群のカワウ。50羽ぐらいか。









時々やってくるコチドリ。



オールシーズン常駐のコサギ。















この池で一番撮りたいのは、ミサゴの魚捕獲シーンだが、ミサゴが現れる頻度が激減し、来ても上空を舞うだけでどこかに消えてしまうパターンとなっている。

ここでたまに見かける野鳥は
ミコアイサ、セイタカシギ、タシギ、イソシギ、カワセミ、ゴイサギ、サカツラガンなど。
パンダに顔が似ているのでパンダガモと言われるミコアイサのオスはここ2年ほど見ていない。

ようやく扇風機を仕舞い、半袖と長袖を入れ替えた。
まだセーターやダウンジャケットは着ていないが、近々着ることになりそうな感じ。

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今年も野多目池にクロツラヘラサギがやってきた

2024-11-25 16:41:25 | Weblog

そろそろ野多目池にクロツラヘラサギが来ている頃ではないかと思い、出かけてみた。
いた。



クロツラヘラサギはクロツラ=黒面という名前の通り黒い顔をしており、目の周りまで黒い。
絶滅危惧種に指定されているが、保護活動の成果か、今は徐々に数を増やしている。
毎年羽数が調査されており、2024年1月実施の調査結果では
世界では6,988羽(前年比+355羽)
うち日本は702羽(前年比+62羽)
となっており、そのうち福岡県は121羽となっている。

クロツラヘラサギはヘラサギと一緒の群れで行動している。
以前は、クロツラヘラサギの群れに少数のヘラサギが混じっていたが、最近は何故かヘラサギの群れに少数のクロツラヘラサギが混じっていて数が逆転している。

ヘラサギは目の周りが白い羽毛で覆われており
、体格も少し大きい。
下の写真中央左がクロツラヘラサギで右がヘラサギ。


クロツラヘラサギ









ヘラサギ










サギ仲間大集合
クロツラヘラサギ、ヘラサギ、ダイサギ、コサギ



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8mmフィルム

2024-11-21 12:04:38 | Weblog

2番目の子の長女が生まれてからはビデオで撮るようになったが、それまでは8mmフィルムで動画を撮影していた。
撮りためた8mmフィルムを映写機でスクリーンに映し、それをデジタルカメラで録画してデジタル化しよう。
とずっと思いながら、時間と労力を要すると思われることから、いつのまにかかなり長い歳月が流れていた。
しかし、ここにきて、終活に向けての整理の意味もあって、ついに実行に移すことを決意した。

最後に8mmフィルムと映写機を利用してから多分40年以上は経っていると思う。
ずっと段ボール箱の中に仕舞われていた映写機を取り出すと、見た目は綺麗だった。
コンセントをつなぎ、スイッチを入れる。
かすかにモーターのような音はするが、回転すべき部分が回転しない。
ランプが切れているのか、光を放出しない。
懸念していた通り、やっぱり壊れていた。


ちなみにこれは8mmフィルムの編集機器で映写機と一緒に保管していた。


映写機が壊れているってことは8mmフィルムが見れないってことだ。

全部で10本ある8mmフィルムのリールは、20代の独身時代、結婚、新婚時代、長男誕生までを収めている。
わが夫婦の結婚式を収めたリールが2本あり、それぞれの父親が撮ったものだ。



長年の経年劣化でフィルムが傷んでいるかもしれないし、画質が著しく悪化しているかもしれない。
遥か遠い昔のことで、どんな映像があるのかはほとんど記憶にない。
いっそ捨ててしまおうかとも思ったが、せっかく今まで保管してきたのでやっぱり捨てるのは惜しいとも思う。

ネットで調べると、8mmフィルムを見る方法は二つあった。
一つは映写機のレンタルだが、映写機自体古いものであるため、長時間使用やリール巻き付け不具合等により壊してしまう可能性があるので、やめた方がよさそうだ。
もう一つは業者にDVD化を委託すること。
業者はいくつかあったが、もともと8mmフィルムのメーカーであった富士フイルムが最も信頼出来て良さそうなので、こちらに依頼することにした。
発注してから出来上がるまで2ヶ月かかるが、40年以上放置していたものなので2ヶ月ぐらいなんてことない。

申込から数日後宅配便でサービスパックが届けられ、リールを梱包して発送した。
いざ発注してみると、たいして期待してなかった8mmフィルムにどういう映像が写っているのか興味が湧いてきた。
特に結婚式の映像なんて「怖いもの見たさ」のような・・・

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一年ぶりのドローン

2024-11-17 09:54:12 | Weblog

最後にドローンを飛ばしたのが去年の11月。
まる1年も飛ばしてないと操縦の感覚を忘れてしまうのではないかと出かけた。

いつもの練習場所はほとんど人が来ない場所なので、道には植物が生い茂って通れなくなっているのではないかと心配した。
行ってみるとなんとか通れる状態ではあった。
一度だけイノシシを見かけたことがあるのでちょっと心配したが、イノシシとは遭遇しなかった。
しかし、いつもドローンの離発着をしている場所は水没してしまっていた。

やむなく狭い場所で離発着を行うしかないが、とりあえず飛ばしてみた。
やはり操縦感覚がなくなっており、初めはごく基本的なスティックの操作に戸惑ったが、だんだん感覚が蘇ってきた。

機首の向きを変えての縦横直進飛行、円飛行、8の字飛行、ノーズインサークルとやってみた。
今までいつもやってきた、着陸を手で摑まえるハンドキャッチも要領を忘れていたが、これもだんだん思い出した。

動体(=自分)追尾機能、180°パノラマ、広角パノラマなどの機能を使ってみる。

180°パノラマ


広角パノラマ





ハイパーラプスを撮ろうとして設定方法がわからず戸惑ったが、なんとか撮れた。

19秒の動画



航空法で禁止されている「人口集中地区飛行」「夜間飛行」「目視外飛行」「人や物の30m未満飛行」について国土交通省航空局に毎年包括申請を行って許可をとっている。
しかし、この許可に基づく飛行(「特定飛行」という)を行ったことがない。
特定飛行を行うには、事前に飛行計画の届出を行い、飛行日誌を作成しなければならないとか、より詳細なルールを定めた当局の「飛行マニュアル」を遵守しなければいけないとか、かなり面倒になってしまうからだ。
今後も多分特定飛行はやらないままとなりそうな気がする。

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CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ でコスモスを撮る

2024-11-11 19:08:20 | Weblog

標準レンズの帝王と言われるオールドレンズ CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ で久しぶりに撮ってみた。
カメラは Canon EOS 5D Mark IV 。

このレンズは、シャープさと、やわらかなボケ味が共存するということで、オールドレンズのなかでも人気が高い。
ってわけで、このレンズの持ち味とされるボケを生かすため開放絞りf1.4 だけで撮ることにしている。
f1.4は被写界深度が浅いので正確にピントをあわせることが重要になる。
しかもマニュアルであわせるので、これがなかなか大変。
ファインダーでピントをあわせるのは近視、老眼、乱視の目にはつらい。
背面モニターの拡大機能を使ってピントをあわせる。
背面モニターは測距点を自由に動かせるのも便利。
晴天であれば、f1.4なのでISO100での高速シャッターとなり、モニターを見ながら手持ちで撮れる。




コスモスは風が吹くと大きく揺れる。
一輪の花のクローズアップを撮ろうとカメラを構えた途端、それまで吹いてなかった風が吹き始める。
風が収まるのを待っていても風はなかなか収まらず、それどころか諦めろと嘲笑するかのように風が強くなる。
諦めて歩き始めると風がやむ。
また元の場所に戻って再チャレンジしようかと思う。
でも、多分、またカメラを構えた途端、風が吹き始めるのではないかと思う。
結局、その場を立ち去る。
というのがコスモス撮影で今までもよくあるパターンで、今回も何度もそのパターンとなり、そのたびに「またか」と苦笑するしかなかった。



同じ花をCanon EF70-200mm F2.8L IS II USMで撮ってみる。
絞り開放f2.8のボケが気に入っている望遠レンズだ。



CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ



Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM



CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ は中古品「並」レベルを5万円で購入。
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM は発売開始間もない頃に20万円で購入。
写真にこの値段差は出てないような・・・

弾みで、CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ を装着した Canon EOS 5D Mark IV を持って近所の花壇に行ってみた。





















ミラーレスが主流になって、カメラもレンズも高額化しており、それをプロでもない一般の人が普通に購入しているのにはびっくりさせられる。
今年8月に発売された EOS R5 Mark II は60万円であり、価格.comのデジタル一眼カメラ人気売れ筋ランキングの第1位となっている。
今月発売予定のフラッグシップ機 EOS R1 はなんと98万円もするのに、けっこう注目を集めているようだ。
EF70-200mm F2.8L IS II USM と同じスペックのミラーレス用レンズ RF70-200mm F2.8 L IS USM は35万円と高額化している。
さらに今月発売予定の RF70-200mm F2.8 L IS USM Z は45万円!
こんなに高額であっても、価格.comには購入予定や検討中などのコメントが入っており、裕福な人達が増えたんだなあとつくづく感心する。

最新鋭の高額機材で写真を楽しむ人たち、かたやフィルム時代のオールドカメラやオールドレンズで写真を楽しむ人たち、対極的だ。

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金立公園のコスモス

2024-11-08 10:25:20 | Weblog

コスモスは見頃を過ぎていた。
しかも、大雨によるものか、茎が倒れて地べたにへばりつくような低い位置に花を咲かせていた。






















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海の中道海浜公園のコスモス

2024-11-02 14:53:59 | Weblog

さすがに長袖が多数派となり、半袖はごく少数になってきた。
でも、汗っかきなので半袖でも歩き回るうちに汗が滲んでくる。

長袖で歩き回っている人達がうらやましい。
もう半袖はいい加減飽きた。
長袖が着たい















































猛暑長期化の異常気象で、今年のコスモスは開花が遅れた。
見頃の花と蕾と萎れかけの花と花弁が散ってしまった残骸とが混在していて、花の状態としては悪い。

アップで撮ろうとしても、邪魔ものが入らない見頃の花はなかなか見つからない。

雲がとても印象深くて、雲を意識しながら撮る。

ただ、同じような写真をたくさん撮ってしまって、どれがいいのかわからなくなってしまった。

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