きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

ひさしぶりのカワセミ!

2018-10-31 00:41:21 | Weblog

白水池のカワセミは、写真を撮るどころではなくて、姿さえなかなか見せない。
ごくたまに飛んでいる姿を見かけるが、あっという間にどこかに消えてしまう。
一度だけ写真が撮れたことがある。
それは「撮れた」というレベルであり、これほど何度も来ているのにたった一度だけ。
もっとも白水池はウォーキングがメインで、カワセミはつけたしではあるが。

今まで滅多に姿を見せなかったカワセミが、どういうわけか今回は違った。
どこかから突然飛んできて、見える範囲の木の枝に止まった。
そればかりではない。
近くの水面に飛び込んでは元の枝に戻るという動作を何度も繰り返しやってくれた。
ダイブのたびにシャッターを切っているので、家に帰って数えたら10回連続ダイブだった。
毎回魚は取ってないので、たんなる水浴びだったようだ。
それでも、今までの冷たい仕打ちを埋め合わせるかのような、予想外の大サービスだ。

カワセミ君の大サービスにもかかわらず、問題発生。
場所が日陰だったため、ISOが6400にもなってしまい、画質がボロボロになってしまったことだ。
もともと EOS 7D は高感度になると画質劣化がひどかったが、EOS 7D Mark2 になっても、この点はあまり改善されていない。
もっと明るいところでダイブしてほしかったとか、嘴に魚がないのは間が抜けて寂しいとか、贅沢は言うまい。
画質はひどいが、久しぶりのダイブ・シーンの撮影ができた。
このところ、那珂川も春日公園もカワセミの姿を見かけることなく、証拠写真さえ撮れていないのだ。
満足。満足。



 

 

 

 

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アサギマダラ

2018-10-28 01:26:19 | Weblog

福岡市植物園に今年もアサギマダラがやってきた。
アサギマダラを撮ること自体も楽しみだが、それ以上に楽しみなのはアサギマダラの撮影方法だ。

カメラとスマホを無線で接続し、スマホをリモコンとして使う。
スマホにはカメラのライブヴュー画面が映し出され、シャッタースピード、絞りなどもスマホで設定できる。

去年は魚眼レンズを使ったが、今回は超広角16mmを使用。
アサギマダラがやってくるフジバカマの花を見上げるローアングルで、花の至近距離に三脚でカメラを設置する。
マニュアルモード、マニュアルフォーカスにし、被写界深度が深くなるよう絞り込んで置きピンにする。
シャッタースピードは1/2000秒にしたいが、ISOが上がると画質が劣化するので1/1600秒。

あとはアサギマダラがカメラの近くを飛び回ったら、少し離れたところからスマホのシャッターボタンを押してひたすら連写するのみ。

去年は5、6頭はいたアサギマダラが今年はわずか2頭しかいなかった。
それでも、2頭のアサギマダラがカメラをセットしようとしているフジバカマのあたりを飛び回っている。
心を弾ませながらカメラとスマホを接続しようとすると
な、な、な、なんと、接続ができないではないか!!!

出かける前に接続できるのを確認してきたのに・・・
何故じゃあー!!!

自宅でできたNFC接続が、できない。
Wi-Hi接続でやってみるとパスワードを求められ、パスワードなんか入力した記憶がない。
一応ほかで使っているいくつかのパスワードを入力してみるが、反応なし。

多分、二時間近く、あーでもない、こーでもないと悪戦苦闘するが、接続できないまま時間だけが過ぎていく。
これができないんだったら何のためにやってきたのかと、だんだん気持ちが落ち込んでくる。

ふと思いついて、スマホの電源をいったん切って、再起動してみた。
そして、NFC接続をやってみると、なんと、接続できたではないか!!!
何故じゃあー!!!

ようやく、撮影開始。
と思ったら、撮影開始した時にはいたアサギマダラがすぐにいなくなってしまった。
また戻ってくるに違いないとひたすら待ちに待って、一時間半。
カメラを設置したフジバカマだけでなく、周辺のフジバカマからもアサギマダラの姿が消え、どこか別のゾーンへと移動してしまったとしか思えない状況となったので、撮影断念。

こっちが悪戦苦闘している時はあんなにひらひらと飛び回っていたのに、撮影可能になった途端にいなくなるとは
何故じゃあー!!!

結局、撮影開始直後のワンチャンスしか撮れず、ろくな写真しか撮れなかった。


なんだかなー 美しくない



右端すぎ




 

お尻丸出し カッコワルイ

 

 


以下はもう一台のカメラで普通に手持ちで撮影。


 

 

 

 

 

ついでにほかの蝶も

 

 

ついでに薔薇も

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雲一つない夕暮れの福岡空港

2018-10-26 16:07:05 | Weblog

今まで福岡空港で写真を撮ってきて、雲一つない夕暮れは初めてかもしれない。
夕焼けは雲があった方が美しく焼ける、などと贅沢を言ってはいけない。
曇り空より快晴の方がずっといい。
山並みもくっきり見えるし。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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般若寺のコスモス

2018-10-25 00:12:16 | Weblog

消失したJPEG復元写真から

2011年10月23日撮影

般若寺 奈良県奈良市般若寺町

コスモスの時期になると行きたくなる撮影スポットの一つだった。
コスモス寺と言われる通り、境内はコスモスの花に満ち溢れ、大勢の人が訪れる。
今改めてホームページを見てみると、ますます混雑度が高まっているのが窺える。
駐車場が整備され、駐車料無料だったのが有料になっている。
三脚の使用禁止も書かれていた。
境内はそれほど広くなく、コスモスを巡る通路も狭いので、もともと三脚を使うと一般客の迷惑になるのは明らかだった。
花の密集度が高いので、前ボケ、後ボケを生かしたアップの写真も撮りやすかった。

 

 

 

 

 

 

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大牟田ひまわり畑

2018-10-22 20:18:58 | Weblog

大牟田のひまわり畑がテレビで紹介されていたと妻に教えてもらったので、さっそく行ってみた。
事前に調べたところでは、ひまわり畑の向こうの有明海に夕日が沈む。
「夕焼けとひまわり」をイメージしながら車を走らせた。
現地に到着したのが午後四時半。
日の入りは午後五時四十分頃なので時間的にはちょうどいい。
とりあえずひまわり畑を一周し、夕焼け撮影の適地を探す。
場所が決まったら車に戻り、三脚を持ち出して、ハーフNDフィルターで撮影する。
・・・と、その予定だった。
ところが、な、な、なんと、このひまわり畑は午後五時で閉鎖されることがわかった!!!
わかったのがもう午後五時直前だ!

ひまわり畑を運営しているのが事業法人のようであり、管理している従業員の勤務時間があるのかもしれない。
五時を過ぎると当然ながら、やってきた人達が続々と帰っていく。
熊本県との県境に近い大牟田まではるばる高い高速道路料金をかけてやってきたのに。
うらめしく思いながら係員が誘導するゲートを泣く泣く通って帰路についた。
雲の雰囲気からしていい夕焼けになってたかもしれない。
でも、まー、往復157キロの快適なドライブだったから、いいか。


 

 

 

 

 

 

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春日公園 ノゴマ

2018-10-22 10:42:16 | Weblog

最近カワセミの写真が全然撮れていない。
那珂川にも何回か行っているが、姿がない。
鳴き声も聞こえず、気配がない。

カワセミの姿を求めて久しぶりに春日公園に行ってみた。

今までになく、大勢のカメラマンがいた。
挨拶して話をするが、どうも話がかみあわない。
ようやくわかったのは、彼等はカワセミを撮りにきたのではなく、ノゴマという鳥を撮りにきたということだ。
一年に一度、10月下旬から11月上旬にかけて渡りの途中で、この公園に立ち寄るのだという。
ノゴマの写真を見せてもらった。
滅多に撮れない珍しい鳥かもしれないが、僕としては、やっぱり魚を咥えて水から飛び出すカワセミが撮りたい。

ノゴマを狙うカメラマン達から離れてカワセミが来るのを待ったが、結局現れなかった。

色づいてきた木々を撮って帰路につく。

那珂川、白水池、春日公園と、カワセミを撮るためのカメラと望遠レンズを持ち出しては何も撮れない日々。
もう一つの目的、一万歩ウォーキングはできてるので、まーいいか。

 

 

ちなみに、これがノゴマ。

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キリンビール福岡工場コスモス園

2018-10-20 22:34:16 | Weblog

朝倉方面に行く用事があったので、ついでにキリンビール福岡工場コスモス園に行ってみた。
まだ花が疎らで、三分咲きといったところ。
広大なコスモス園なので、満開になれば綺麗だと思う。
でも、背景となる風景が工場や鉄塔など写真映えしない人工物ばかりだ。
せっかく来たので、とりあえず、咲いている花をアップで撮る。

 

 

 

 

 

 

 

キリンのHPより

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海の中道海浜公園 コキア

2018-10-19 20:18:24 | Weblog

 

 

 

 

 

 

コキアは、もとは緑で紅葉して赤になるらしい。
和名はホウキグサといい、昔はこの茎を乾燥させてホウキを作っていたらしい。
知らなかった。

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海の中道海浜公園フラワーミュージアム

2018-10-18 22:41:16 | Weblog

海の中道海浜公園は広大な公園であるが、今まではコスモスやネモフィラが咲く「花の丘」しか行ったことがなかった。
今回、初めて園内の「フラワーミュージアム」にも行ってみた。
その一画にはバラ園もあり、今回は花はなかったが、花がある時にまた行ってみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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海の中道海浜公園 のコスモス

2018-10-17 22:29:15 | Weblog

海の中道海浜公園のコスモスを見に行った。
見頃のように見えるが、一昨年の11月4日に撮った写真を見ると、緑の部分がないほどの花の密集度だったので、まだ早いのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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金立公園のコスモス

2018-10-14 00:34:49 | Weblog

佐賀県佐賀市金立町にある金立公園コスモス園に行った。
花は見頃だったものの、台風になぎ倒されて花の位置が地面近くになってしまっている。
茎が立っていないと奥行き感がなくなってしまう。


 

 

 

 

 

 

 

天気もいいし、福岡県太宰府市の水城跡のコスモス畑まで足を延ばしてみた。
ところが、こちらはまだ花が疎らにしか咲いておらず、誰一人見に来る人すらいなかった。
ガクッ。

ちなみに、水城は 、天智天皇時代、白村江の敗戦により唐・新羅連合軍の侵攻に備えて築かれた。

 

ついでなので、近くの太宰府跡へ。
礎石がある以外はまったく何もない。
昔は都府楼跡と言っていたが、今は太宰府跡になっている。
名称の変更理由はわからない。




さらについでに、近くの観世音寺へ。
「福岡 コスモス」で検索すると観世音寺が出てくるので、二年前に訪れたが、コスモス畑はどこにもなかった。
今回も、どこにもなかった。

 

紅葉がわずかに色づき始めていた。

 

今回は走行距離106キロ。燃費は、東脊振トンネル以外全て一般道だったにもかかわらず、12キロだった。
日頃近場での燃費、悪いと5キロ台、良くて7キロ台とえらく違う。

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巨大客船ノルウェージャンジョイ号

2018-10-12 00:41:31 | Weblog

ノルウェージャンジョイ号は、博多港にやってくるクルーズ船のなかでも最大級の船である。
中国人旅行者向けに建造され、総トン数167,725トン、乗客定員数は3,802人。
爆買いもピークアウトして乗客も減っているのではないかと思ったが、出港前の船に大勢の中国人たちが続々と戻ってきていた。

 

 

 

 

博多ポートタワー
タワー六兄弟の末っ子。
タワー六兄弟とは、内藤多仲が設計した名古屋テレビ塔、通天閣、別府タワー、さっぽろテレビ塔、東京タワー、博多ポートタワーをいう。

 

ベイサイドプレイス

 

国内便埠頭

 

博多ポートタワーから

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平尾台

2018-10-10 20:22:17 | Weblog

オオセイボウという鮮やかな青い蜂を初めて撮影できたことに気を良くしたこともあり、せっかく北九州市までやってきたので、ついでに平尾台に行ってみることにした。
カルスト台地では、山口県の秋吉台には行ったことがあるが、何故か福岡県内の平尾台にはまだ行ったことがなかった。

一昨年、門司の白野江植物公園に紅葉を撮りに行った時、出会ったカメラマンに「平尾台はいいですよ。ぜひ行ってみてください」と言われていた。
それに、写真家米美智子が平尾台で撮影しているところを録ったYouTubeの動画も見ていた。
だから、いずれ行ってみたいとは思っていた。

でも、「ついで」のことなので事前の知識がまったくない。
地図を見ると、平尾台自然観察センターというのがあったので、とりあえずそこに行ってみた。
平尾台全体の概要や見どころを示したパンフレットが置いてあるのではと期待していたが、なかった。

どこに行っていいかわからず、車であっちに行ったり、こっちに行ったり、うろうろするばかり。

結局、わからないまま駐車場に車を停め、「九州自然歩道」と表示された道を適当に歩いて(と言うより、登って)戻ってきた。

帰宅して、改めて米美智子のYouTube動画を見てみた。
軽登山的なところもある平尾台の道を、がっちりした三脚を担ぎ、しかもリュックが重そうである。
魚眼、16-35mm、望遠の3本を動画の中で使っていたので、あと2本くらいはリュックのなかに入ってそうだ。
男女がキスをしているように見える「キス岩」や、岩のなかから突き出ている「ど根性の木」などを撮っていた。

今回はとりあえずどんなところか見てみようって感じだったが、今度はちゃんと事前に調べたうえでまた行ってみたい。

この日、走行距離183キロ、燃費は13キロだった。
日頃の燃費が、良くて7キロ台というのとあまりに違う。






 

 

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オオセイボウ

2018-10-09 00:55:25 | Weblog

 

「幸せを呼ぶ青い蜂」と言われるルリモンハナバチかと一瞬思った。
でも、同じ青い蜂ではあるが、ルリモンハナバチの青と黒の斑紋がない。
近くにいた年配のカメラマンの方が、オオセイボウという蜂だと教えてくれた。
「お歳暮」と覚えればいいと、名前の覚え方まで。

ルリモンハナバチは、樫原湿原に行った時、ルリモンハナバチを撮りに来たというカメラマンから聞いて初めて知った。
その時は出会えなかったが、その後ずっと気になっている。
一度この目で見てみたい。
もちろん、写真も撮りたい。
レッドリストに入っているほど希少な蜂で、滅多に出会えないからこそ「幸せを呼ぶ・・・」となったようだ。

オオセイボウも今回初めて見た。
ネットで調べると、スズバチの巣に卵を産み付け、孵化した幼虫はスズバチの幼虫を食べて成長するという。
スズバチもオオセイボウの侵入を阻止しようと攻撃するらしいが、体が固くて針が通らないという。
成虫になると肉食でなくなり蜜を吸って生きるようになるらしい。

なお、ルリモンハナバチも、肉食ではないが、他の蜂に寄生して生きるらしい。
寄生すると蜂は青くなる?

福岡県北九州市小倉北区 福岡県営中央公園にて

花に止まることなく、空中をホバリングしながら蜜を吸う昆虫。
羽が透明であればオオスカシバ、羽が透明でなければホウジャク。
だから、これはホウジャク。


 

 

 

 


(( 追 ))

右上の虫が邪魔で気になるので消してみた。

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筥崎宮花庭園

2018-10-04 01:12:20 | Weblog

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初の6枚はEF50mm F1.8 STMという1万円ちょいの安いレンズ。
全て絞りは1.8。
花を撮る時は軽くて小さなこのレンズを持ち出すことが多い。
絞り開放のF1.8ならではの描写がけっこう気に入っている。
6枚目の緑のアジサイ?は1.8でもこんな感じに写るんだと、ちょっと意外。

雨の日以外、毎日一万歩を歩いている。
寝る前の腹筋も回数を倍にし、ヘソの下の腹筋を鍛える腹筋も追加した。
博多ラーメンで替え玉は注文せず、麺類と御飯もののセットも注文しない。
ラーメンと炒飯セットに思わず心惹かれるが、ぐっと我慢。
なのに、メタボ腹が全然引っ込まない。
それどころか成長している。
何故じゃアー。

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