きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

野迫川村の雲海 立里荒神社境内から

2014-10-31 21:10:58 | Weblog
立里荒神社に着いた時、まだ雲海は残っていた。
こちらの方が広がりがあり、紅葉もあって、最初からこちらに来ていた方がよかったかもしれない。






















こうやって並べると、似たような写真ばかり。
まあ、いいか。
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野迫川村の雲海 天狗木峠付近 2

2014-10-30 20:01:45 | Weblog
姿を現した太陽の光が雲海を照らし、黄金色に染めて輝かせる。



















朝焼けと雲海・・・うまく写真に撮れたかどうかはともかく、美しい光景に巡り会えた満足感に浸っていて、ふと思い出した。
そうだ! ほんとは立里荒神社の境内から紅葉と雲海の組み合わせを撮るつもりだったのだ!
あわてて車に乗り込み、雲海が消えないうちにと立里荒神社に向かう。
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野迫川村の雲海 天狗木峠付近 1

2014-10-29 22:22:20 | Weblog
レヴォーグの慣らし運転を兼ねて、下見をした野迫川村に再び出動した。
野迫川村に入り、立里荒神社に向かう途中で、10人ほどの人達が三脚を立てている場所に遭遇した。
下見の時は昼間だったので、どこが雲海の撮影ポイントなのかよくわからなかったが、ここだったのだ。
さっそく車を降りて撮影に入る。

夜明け前の薄明かりのところをとりあえず撮る。
雲がわずかに赤くなっているので、朝焼けへの期待が高まってくる。


夕日の場合は太陽が沈んだ直後に空が焼けるが、朝日の場合は太陽が姿を現す直前に空が焼ける。
おー、これはいい感じで焼けてきたぞー。
おしゃべりをしていた周囲の人達も無言になり、シャッター音だけが聞こえるようになる。















ついに太陽が姿を現した!
ゴーストが写ってしまったが、これはこれでよしとしよう。






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とりあえず

2014-10-27 20:16:34 | Weblog



野迫川村の雲海は素晴らしかった。
またまた写真をたくさん撮って、どれがいいのか分からない状態になっており、写真を整理してアップするのに時間がかかるかもしれないので、とりあえずこんなのでも・・・

ヘッドランプの下にある小さな菱形のものは、雨中走行でヘッドランプが汚れた時に、前に繰り出してきてウオッシャー液を吹き付けるものだ。
今の車はいろんなものが付いてるなあ。

納車後1000kmは慣らし運転をして4000回転以内に抑える、1000km到達か1ヶ月のどちらか早い方で最初の点検を受けることになっている。
で、納車後1週間で走行距離1100kmを越えてしまった。
平日は徒歩通勤であり週末しか乗らないので、正味三日半だ。
オイル交換と点検をしたいとディーラーに連絡したら、そんな早い人はいないと驚いていた。
野迫川村を二回往復したのが大きい。
さあて、慣らし運転も終わったので、スポーツ走行モードであるSモードとS#モード、それにパドルシフトをしばらくは控えめに試してみたい。
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立里荒神社

2014-10-25 21:41:49 | Weblog
天河神社は山村の一角にある神社だったが、この荒神社は人家から遠く離れた山中にある神社だ。
境内からは眼前に山々が広がり、紅葉が色づき始めていた。
この光景に雲海が出て朝日に赤く染まったりすると、それは素晴らしい光景に違いない。










境内の案内板も、雲海から頂を出した姿で山々を紹介している。




社務所の周辺の木々はすっかり紅葉に染まっていた。










社務所を過ぎて本殿へと登る道。
傾斜は急ではないが、延々と登りが続く。
ずっと木肌のままの鳥居に覆われていて、神様に至る道という雰囲気を醸し出している。




これが本殿。
この三人の方たちは般若心経を唱えていた(僕も般若心経が暗誦できるのでわかる)。
神社で般若心経?と思ったが、日本の長い歴史のなかで明治時代までずっと神仏混合だったのだ。
本殿の左に立っている大木は屋根を貫いている。なんでそうなっているのかは分からない。







本殿からの視界はそれほど開けておらず、雲海の撮影は社務所のところからの方がよさそうだ。




立里荒神社 奈良県吉野郡野迫川村


いずれ高野山も訪れたいと思っているので、その時の道を知るためにいったん高野山に出ることにした。野迫川村からは近い。
高野山からの帰り道は、地図上ではどう見ても国道371号線を通るのが近そうだった。
ナビは別のルートを示していたが、無視して国道371号線へ。
これがなんとトンデモナイ道だった。
対抗車と離合できないような狭い道が続き、どこまでもカーブが連続する山道。
そのうち道が広くなるのかと思っても、行けども行けどもまったく広くならない。
そのうち人家があるようなところに出るのかと思っても人家の気配もない。
場所によってはガードレールすらない!
これがほんとに国道なのか!!!
ひたすら山奥に分け入るように走るばかりで、ひょっとしたらこの山から脱出できないのではないかと不安がよぎる。
この国道を抜けきるまでに3回対向車に出会った。
何故か3回とも向こうがバックしてくれた。
神社を二つも回ったのでその霊力によるものか。
離合はほんとにぎりぎりで、買ってまだ二日目の新車なので緊張した。
周辺認識がしづらいMT車のフェアレディZだったら倍以上疲れていたと思う。
もう二度とこの道は通らない!!!


そして今日、野迫川村の雲海を撮影に行ってきた!
果たして雲海は出たのかどうか・・・
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天河神社(天河大弁才天社)

2014-10-24 21:46:49 | Weblog
若い時から腐れ縁の友人I君と久しぶりに電話で話した。
同じく友人のE君と東京のどこかで飲んでいるうち僕に電話してみようということになったらしい。
I君との話のなかで、彼が奈良の天河神社に一度行ってみたいと言うのを聞いて、初めてこの神社の存在を知った。
調べてみると、「関西で人気のパワースポット」「芸能人も多く訪れる芸能の神様」「縁がなければたどり着けない場所」などなど。
レヴォーグ納車当日の夜であり、翌日どこに慣らし運転に行こうかと考えていたところだった。
コスモスは終わり、紅葉には早く、どこに行くか迷っていたので、翌日、さっそく天河神社に出かけた。
ついでに、前から雲海の写真が撮りたいと思っている野迫川村に下見に行くことにした。
約400kmのドライブとなる。

縁がなければたどり着けないのかもしれないが、地図通り、ナビ通り、スムーズにたどり着けた。
ちょうど神主さんの説明を聞く機会も得た。
もともとは山を信仰対象とする自然信仰から始まったらしい。
神武天皇が云々、役の行者が云々、天女が云々と話が続くが、長くなるので割愛。






この神社の五十鈴は、天照大神が天岩戸に隠れた時に岩戸の前で踊った天宇受売命が使った鈴と同様のものとして非公開の神器とされているが、ホンモノより大きなレプリカの五十鈴が本殿に設置されている。
三つの鈴がワンセットで2組の組み合わせとなっており、鈴を動かさないで綱だけを回すようにと注意書きがある。
やってみた。うまくいかなかったが、あとから来た人は綱だけ回して鈴の音を鳴らしていた。
ふーむ。



同じ建物のなか、祭壇と向かい合わせに能舞台がある。
観阿弥の息子何某が能面を納めたなど能楽とも縁が深く、今も定期的にここで能楽が催されるとのこと。
その時は御簾を上げて障子を開け放し、ご神木の杉が背景になるらしい。
あとでご神木の杉を見ておこうと思ったが、本殿を出た時には忘れていた。








ここを訪れた人のブログを見ると、霊気を感じたと何人か書いていたが、僕はまったく感じなかった。
そういうのを感じるのは不得手らしい。

天河神社 奈良県吉野郡天川村
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日野のコスモス

2014-10-22 19:21:27 | Weblog












滋賀県蒲生郡日野町


菰野の帰り、日野に寄ってみた。
広大なコスモス畑は稲作に転用され一部を残すだけになっているが、写真の撮り方によって広大に見えないでもない。
ちょうど花が見頃とあって、けっこうたくさんの人が来ていた。
道路沿いに駐車された車や人がコスモスに隠れる場所を探し、写真を撮る。


それにしても、車を買い換えるに当たって、白い車が溢れていることにも驚いたが、もう一つ、ほとんどの車がドアバイザーを付けていることにも驚いた。
いつの頃からみんなドアバイザーを付けるようになってしまったんだろう。
日本人特有の「みんなが付けてるから」ってことだろうか。
僕にすれば、ドアバイザーなんて実用的にもデザイン的にも余計なものとしか思えない。
多分、日本だけで起こっている現象なのだろう。
さらに言えば、エアロパーツ類は一切付けない。
サーキットでレースをするわけではなし、自分は走り屋だと誇張するようなエアロパーツを付けるのは好みではない。
レーダー探知機は別として、室内もカー用品的なものは一切付けない。
これはあくまで僕の好みであって、ドアバイザーに実用性を感じる人もいるだろうし、エアロアパーツを付けて喜んでいる人もいるだろうし、そこは人それぞれなので、それをどうのこうの言うつもりは毛頭ない。念のため。
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菰野のコスモス

2014-10-21 20:17:20 | Weblog
























三重県三重郡菰野町


この日がフェアレディZ最後のドライブになった。

新たな相棒レヴォーグのドライビングポジションを調整しているが、まだベストでないような気がする。
ドライビングポジションは楽しく運転するための大事なポイントだ。
まずシートの一番奥にお尻をつけて座る。
マニュアル車だとクラッチだが、オートマ車はアクセル、ブレーキを踏むのに窮屈でもなく離れすぎでもない距離にシートの前後位置を調整する。
リクライニングの傾斜角度を調整し、倒れすぎず起きすぎずの角度にする。
チルトでハンドルの位置を調整する。ハンドルを回す時に背中がシートから離れないよう、ハンドルとの距離、上下を調整する。
ハンドルを半分以上回しても背中がシートから離れず楽に回せることがポイント。
書いてしまえばこれだけだが、しっくりくるポジションにするための微調整を行っても、まだこれでOKという感じにはなっていない。
普通の道路や高速道路では調整が大雑把でも支障はないが、カーブが連続する峠道ではドライビングポジションによって円滑にハンドル操作ができるかが違ってくる。
長時間運転する場合もドライビングポジションによって疲れが違う。
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新たな相棒 レヴォーグ

2014-10-20 21:15:32 | Weblog






土曜日、ついにレヴォーグが納車となり、土曜日、日曜日と二日間にわたり慣らし運転で走り回った。
12年間マニュアル車に乗っていたので、アクセルを踏んだだけでスピードが出るってどこが面白いのかと思った。
仕事で時々使う職場のオートマ車とたいして変わりがなくて普通の車じゃんってのが第一印象。
自然吸気エンジンとターボエンジンとの違いもある。
運転者の意思が運転者の操作通りに直接反応する自然吸気エンジンに慣れていると、ターボラグにはどうしてももたつきを感じてしまう。
下り坂でのエンジンブレーキの効き方も全然違って、車任せではフットブレーキの使用頻度が高くなる。
やっぱりフェアレディZは運転が楽しい車だったなあと改めて思う。
とはいえ、Mモードによるパドル・シフト、Sモード、S#モードなど、慣らし運転終了後に試してみたい。
クルーズコントロールは、渋滞で前の車が止まると自動的に減速して止まる。スイッチ一つで再発進。これはスゴイ。でも、ちょっとコワイ。
フェアレディZは、車の先端の見切り、後方視界、車幅感覚など難しかったが、レヴォーグではこういう点はよくなった。
レヴォーグは馬力、トルクともにフェアレディZをわずかに上回る、2.0Lのダウンサイジング・ターボで、3.5L自然吸気のフェアレディZより明らかに燃費がいい。
妻は、乗り降りが楽になった、目線が高くなった、と喜んでいる。

妻も娘も白い色とは意外だったと言う。
白は無個性色と決め付け、今まで選んだことがない僕も意外だった。
でも、白いベンツ、白いBMW、白いフェアレディZ、高速道路では要注意の白いクラウンなどを見ているうちに、白は白なりの存在感があっていいなあという感覚が芽生えてしまった。
スティール・ブルー・グレー・メタリックというブルーとグレーの中間色もとてもいい色で、白とどちらにするか最後まで迷っていたが、結局白にした。
車を馬に例えれば白馬だ。神の衣装は白で悪魔は黒、清廉潔白・・・
けっこう白も象徴的な色で捨てたものではない。
白で発注したあと、改めてほかの車の色を見てみると、なんと白が異常に多いのに気がついた。
世の中こんなに白い車に溢れていたのか。
やっぱりスティール・ブルー・グレー・メタリックの方がよかったなあ。
いやいや、白馬、神の衣装は白で悪魔は黒、清廉潔白・・・
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崇神天皇陵の夕暮れ

2014-10-19 22:24:36 | Weblog









崇神天皇陵 奈良県天理市柳本町


古代史は謎に満ちていて面白い。
実在することが明瞭なのは継体天皇以降で、その前は実在するかどうかも不確定な神話の世界である。
崇神天皇は、日本書紀では120歳、古事記では168歳で没したとされている。
次の世代に引き継ぐのに長生きにせざるをえなかったのかもしれない。
「神」がつく天皇は、神功皇后を含め、王朝自体が交代し、その始祖という説もある。
実在する最初の天皇、継体天皇は、「大和」の生まれでなく、応神天皇の血を引くと言って「越」の国からやってきた天皇だ。
名前も体を継ぐとなっているのが意味ありげだ。
天皇陵は宮内庁管理になっていて、考古学者に調査をさせないというのも問題だ。

・・・は、ともかく
崇神天皇陵の日没後の残照が、美しい残照の典型みたいな色合いだった。
え? 夕日?
間に合わなかった・・・
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藤原宮跡のコスモス

2014-10-18 22:54:59 | Weblog







藤原宮跡 奈良県橿原市醍醐町


ここのコスモス畑も大幅に面積が縮小されていた。
花の密集度も去年までと比べると疎らで、ガックリ。
ここは稲作に転用されるわけではないので、人手の問題なのか。


去年ここで撮影した広大なコスモス畑の日の出の写真は、もう撮れないのかなあ。

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