ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

民法過去問と会社法

2006年10月02日 00時20分52秒 | 商法
もう10月になりました。あと半年とちょっとで激戦択一です。今年もあと3ヶ月!

今日は午前中少し買い物に出かけたら帰りがけに雨が降り始めました。出掛けるなってことだったんですね>天気!

最近のセキュリティニュース。
電子政府のルート証明書がWindowsに組み込まれているらしい。
ルート証明書
しかし、確認できず。


民法択一過去問を解き始めました。

まあまあ覚えていますが、解く速度は遅めです。
平成2年18/20
平成3年19/19(1問不成立問題)
平成4年17/18(2問不成立問題)

これで、80問終了!残り1,080-80=1,000問。


商法論文対策今年2回目を始めました。

株式会社の所有と経営の分離
○所有と経営の分離(326条1項)
・株式会社は散在する少額資本を結集し、大規模経営を予定
 ↓よって
 資本を結集しやすくするため、経営能力がなくても出資可能とし、所有と経営が分離。
・社員は業務執行権を持たず、重い責任を持たせることは自己責任の原則に反する
 ↓よって
 間接有限責任(104条)としている
 →所有と経営を分離させ、間接有限責任を根拠づける。
・株式自由譲渡の原則(127条)から、株主変動によっても経営維持を実現する必要
 ↓よって
 所有と経営の分離によって、社員の無個性化