ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

ハイレベル編第2回

2006年01月09日 02時16分58秒 | 憲法
ハイレベル編第2回をやりました。

#ネタバレはないと思いますが、気にする人は試験後に見て下さい。

今回は刑法がかなりの難問でした。文章の並び替えがたくさんあって、いつもの刑法っぽくなくて時間をかなりとられてしまいました。

第1回同様正答率ってのがありまして、刑法の40%以下ってのが6問ほどありました。最後の問題なんか正答率17%です。適当にマークした方が確率が上ってのもどうかと思います。並び替えの文章が8個もあります。
民法も40%以下は4問だったかな。

憲60分刑90分民55分刑5分の210分で刑法1問残しました。
点数
憲15点民13点刑12点計40点


S式択一講座点数(満点は20点です。自点数/S講師の目標)
憲法養成1回17/16
憲法養成2回16/18
憲法養成3回16/18
憲法養成4回15/17

ハイレベル編(憲/民/刑)
アタック60 35点以上40点未満…
目標5回までに45点以上!
ハイレベル編1回 40点(11/12/17)
ハイレベル編2回 40点(15/13/12)

新会社法Q&A100問

2006年01月07日 01時21分42秒 | 商法
新会社法を20問までやりました。

細かいところまで記述されていて、結構大変です。

発起人・設立時取締役の株式引受払込責任がなく、資本充実のあたりがかなり異なります。

定款と資本の関係は、株式を引き受けて払い込まれた額が資本になるので、資本充実責任は不要であり、定款記載の払込金額と異なるのは不実の登記であり、発起人・設立時取締役の任務懈怠責任に過ぎないということです。

そもそも、資本充実は会社債権者の保護とされてきたが、実質は会社債権者の会社財産への信頼の保護であり、財産が流出する場合に保護が必要であるはずであり、設立時に会社債権者保護は不要ということです。

この辺りは他の意見も見てみないとちょっとよく分かりません。

新年明けましておめでとうございます。ハイレベル編第1回

2006年01月05日 01時16分46秒 | 憲法
年末年始はゆっくり勉強ができました。

択一完成講座とハイレベル2ndをやるのって結構ハードスケジュールだと気付きました
4月まで発散しないように頑張らないといけません。

S講師の択一講座は3科目毎に10回各20問の実力養成編(範囲あり)と各5回各20問の演習編(範囲なし)があり、計45回あります。しかも各回60分で解き、解説講義が100分あります。
これだけで900問で、近年5年間分の過去問とLECオリジナル問題を解くことになるそうです。

もちろん、予習は範囲の過去問を先にやっておくことです。週に3回この演習をこなして、ハイレベル編を週1回やって、過去問を解いて、下3法も少しずつやるという流れになります。
ふー、今年に勝負を賭けるので、仕事を更に手を抜くかなぁww。


この年末年始でS講師の実力養成憲法第3回とハイレベル第1回をやりました。
時間
憲50分刑90分民50分の190分で20分余りました
今まで刑法が100分近く掛かっていても2問~4問残していたのが、なんと時間が余りました。
#全得点は良くないですけど…。
でも、今回刑法が簡単だったと思うので何とも言えません。

点数
憲11点刑17点民12点計40点

憲法は難しかったです。どういう母集団か分かりませんが、解答に載っている正答率では60%を超えるのは11問しかありませんでした。

また、点数を書いていきます。

択一点数
憲法養成1回17/20
憲法養成2回16/20
憲法養成3回16/20
アタック60 35点以上40点未満…
ハイレベル編1回 40点