三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

大腸内視鏡検査

2011年11月26日 03時59分51秒 | しょーもない徒然日記

去年に続いて今年も住民健診の大腸ガン検診で、潜血があるという結果で引っかかりました。
ということで、今年も大腸の内視鏡検査を受けることになりました。

去年は老朽化してボロボロの金沢医科大学氷見市民病院での検査したが、今回は秋に新装移転となったぴかぴかの金沢医科大学氷見市民病院での検査でした。
前回の検査では、検査前日から検査食というお粥状の食事を食べましたが、今回は検査前日は普通の食事をしても大丈夫で、前日の夜に下剤を飲むようにとのことでした。
ところが夜中から下剤の効果が始まって、朝までお腹は痛いし大変でした。

検査当日は朝から2リットルの下剤入りの水を飲みます。
これがまずいのなんのって、一緒に検査を受けていた女性は気持ち悪くなって嘔吐してました。
看護師の話では前回のものより飲みにくくなっているとのこと、もっと飲みやすい味にして欲しいです。
のど飴をなめながら、お茶と交互に飲んで、何とか2リットルを飲み干しました。
後は透明な液体状の便になるまで何度もトイレ通いを繰り返して、検査を待ちます。
前日からの下剤の効果があったこともあり、透明の便になるのも早くて、検査は私が一番最初でした。

いよいよ午後から検査です。
おしりに穴の空いたパンツに履き替えて検査を待ちます。
医師が見ているモニターを横目で見ながら、まな板の上の鯉状態で、検査が始まります。
肛門から盲腸まで内視鏡を入れて、戻ってくるときに詳細に検査をするらしいのですが、途中で死ぬほど痛い場所がありました。
どうもそのあたりに憩室と呼ばれるものがあって、付近が炎症を起こしていたそうです。
とくに治療の必要もないそうで、経過観察ということになりました。
ただ、急性の憩室炎になると激しい腹痛があるそうで、そうなったらすぐに受診するようにとの話でした。

で、特にポリーブもなく無事検査終了。
ポリーブ切除になると一晩入院ということになるようですが、無事帰宅することができました。

また来年も引っかかるのでしょうか・・・あまり受けたくない検査です。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする