三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

越中おわら節全国大会

2012年08月06日 23時30分46秒 | 民謡・尺八・笛

8月4日土曜日。

「越中おわら節全国大会」へmiyuのジャーマネ爺として行ってきました。
miyuはおわら節を唄い始めてまだ数ヶ月。
まだまだ上の句も下の句も一息で唄えるはずもなくて、今回は度胸試しです。
息は続かなくても節はそこそこしっかり唄えているので、2~3年後に息が続く事を願って特訓しています。

北日本民舞連のど自慢の越中おわら節は尺八が入りますが、おわら節全国大会の伴奏は尺八は入りません。
なので、練習の時も私はすることもなく手持ちぶさたで、ずっとお囃しの練習をしておりました。
いつもは忙しく走り回っていますが、この日はジャーマネということでmiyuについて回っていました。




ステージ度胸だけはバッチリです。

miyuは当然ながら残念賞でしたが、なんと、、、私の生徒1号の娘さんのmihoちゃんがこどもの部で優勝しました。
実はmihoちゃんには、この日の夜の納涼祭に出演してもらうことになっていたのです。
が、優勝ということで、夕方からおわらの街流しで唄わなくてはならなくなって、時間的に納涼祭には間に合わず、予定が狂ってしまいました。
miyuも嫁さんの実家の納涼祭に誘われているらしく、納涼祭の唄い手が足らなくて、急遽Hさんにお願いしてピンチヒッターをスカウトしてきてもらうことに。

優勝したmihoちゃんたちを富山に残して、私たちは夜の部の南砺市へ長距離移動したのでした。
以下、次のブログで。

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とやま世界こども舞台芸術祭2012

2012年08月06日 02時15分38秒 | 民謡・尺八・笛

またしてもハードな週末でした。
おかげでお盆に向けてスパートをかけないといけない本業も遅れ遅れで、大変です。

まずは3日の金曜日。
「とやま世界こども舞台芸術祭2012」という長い名前の催事がありまして、その一環の公演の中で「ウェルカム公演」と題して子どもたちの唄と踊りで「麦屋節」と「越中おわら節」を演奏しました。
孫のmiyuが麦屋節の唄、爺の私が尺八の伴奏で出演しました。
客席には外国からの子どもたちがたくさんいましたが、一般の市民には開放されていないようで、ちょっともったいないような気もします。

果たして外国の子どもたちに「民謡」は理解されたのかは知る由もありませんが、日本の子どもたちの着物姿は珍しくて人気があったようです。
ステージ終了後に一緒に写真を撮って欲しいというリクエストが相次いだようです。


さすがお上のやることは金のかけ方が半端じゃありません。


記念写真の嵐だったそうです。

しかし金曜日というのはいくら何でも平日です。
しかもこの数分の演奏のために、前日にはリハを行ったりで、実に大変でした。
おかげで本番は踊りも唄もばっちり決まって、良い舞台だったと思います。

続いての怒濤の土曜日は、後日に。


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