相変わらず私の日曜日に休息はありません・・・。
19日の日曜日は、朝から小松市へ。
こまつ曳山交流館「みよっさ」という施設がオープンしたそうで、そのこけら落とし公演に招集されました。
「みよっさ」というのは小松の方言で、「~してみようよ」という言葉です。
ちなみに蛇足ですが、富山では「みんまいけ」でしようか。
駐車場がないというので、貫松栄先生宅で先輩の車に乗り合わせて会場へ向かいます。
会場の控え室は狭くて着替えは大変だと言うことで、とりあえず着物に着替えて袴は会場で付けることにしました。
立派な施設なのですが、とにかく狭くて大変でした。
公演では、小松市民謡連合会の各団体が演奏します。
貫松栄会の演目は以下の3曲。
・津軽じょんから節新節合奏曲
・津軽よされ節(踊り付き)
・乱れ曲弾き
何のことはない3曲ですが、合奏曲の1尺9寸からよされの2尺5寸に落として、また曲弾き合戦の1尺9寸に戻すという、非効率的な曲順でした。
こんな事は日常茶飯事なので今では動じませんが、最初の頃は大変でした。
3分~4分の曲中になるべく音程が変わらないようにするのは、やはり実戦でノウハウを身につけるしかないですね。
よされは貫松栄先生の唄で、踊りが付いているので超特急の速さです。
この超速いよされも以前は付いていくのがやっとでしたが、最近はようやく慣れて来ました。
曲弾き合戦は5人。
私が一番ぺーぺーなのでトップバッターです。
GWの大会以来あまり弾き込んでなかったので、イマイチの出来でした・・・
ノーマイクなので、客席ではどう聞こえているのか心配でしたが、結構音が前に出てきているようでした。
帰り道、遅い昼食を取って帰宅したのはもう夕方。
たいして働いていないのに気ばかり遣ってひどく疲れた一日でした。
以下、「みよっさ」のパンフからです。
日曜日丸つぶれはまだまだ6月いっぱい続きます。
どっかでストレス発散してこないといけません。