三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

五箇山和紙まつりのアトラクション他。

2016年10月02日 22時39分19秒 | 民謡・尺八・笛

今週末もイベントが2つ。
なかなかゆっくりさせてもらえません。

金曜日は射水市へ祝賀会のアトラクション。
今日は五箇山和紙まつりのアトラクションへ行って来ました。
五箇山和紙まつりは、一昨年から続けてお声がけいただいてありがたいことです。


9月30日(金曜日)

亀ヶ谷先生の依頼で祝賀会のアトラクション。
途中川西美智子先生を拾って射水市へ向かいます。
運転はかなり慣れてきましたが、乗り降りとブレーキにはいまだに神経を使います。

会場は廃校になった小学校の体育館。
現在はこの地区のコミュニティセンターになっています。




私は尺八・笛の担当。
三味線は大先輩の加賀山昭秋先生の一丁弾きです。
昭秋先生は、調弦も速くて正確で、リズムもしっかりしているので横の私も安心して気持ち良く吹けます。


メニューは目出度い唄づくしで以下の通り。

・秋田大黒舞
・喜代節
・黒田節
・隠岐祝い音頭
・花笠音頭
・帆柱起し祝い唄

定番の目出度い唄です。
今回体育館と言うことで音の反響が多くて大変かな、と思っていたのですが、PAの方が気を利かせてモニタースピーカーを設置してくれました。
広い宴会会場や体育館では、モニタースピーカーは必要です。
今回のPA屋さんは良い仕事をしてくれました。

敢えて言わせていただければ、県内のホテルの宴会場でモニタースピーカーを用意してくれるところなんてありません。
騒がしい宴会場での演奏は、唄い手も伴奏者も非常にやりにくいものです。
そんなに大きな投資では無いので、ぜひモニタースピーカーを設置していただきたいものです。



10月2日(日曜日)

五箇山和紙まつりのアトラクションです。
今日は津軽三味線メインのステージなので、ちょっと張り切ってます。
今回は私の津軽三味線チーム計4名に、いつもお世話になっている亀ヶ谷先生をはじめ唄の先生方3名、そして太鼓の天の声の大島先輩の計8名でのちょっと豪華なステージでした。

津軽三味線組は私の自宅集合が2人、途中富山市から参戦のまいちゃんをあいの風とやま鉄道高岡駅でピックアップして五箇山へ向かいます。
高岡駅からちょうど1時間で、会場の「道の駅たいら」に到着。

たしか金曜日の天気予報までは、日曜日は雨になっていたと思うのですが、朝から秋晴れの良い天気です。
道中、五箇山は寒いかも・・・、とか話をしていたのですが、何のことはない暑くて暑くて大変でした。

一昨年はとんでもない雨の中、寒い思いをしましたっけ・・・。
去年は、良い天気で太陽の光をまともに浴びて、暑い中の演奏。
で、今年も良い天気で暑い中の演奏でした。












メニューは以下の通り。

・秋田大黒舞
・津軽六段+津軽じょんから節独奏
・津軽あいや節
・本調子メドレー(花笠音頭~ソーラン節~真室川音頭)
・津軽タント節
・二上りメドレー(北海盆唄~相馬盆唄~九州炭坑節)
・津軽じょんから節新節合奏
・津軽甚句

本調子メドレーはたまたまやってますが、二上りメドレーは今回初公開でした。
なかなか良かったそうです。
味をしめて今後定番にしようと思います。

合奏の2曲は、ちょっと揃わないところもありましたが、そこそこ上手く演奏できたと思います。
演奏終了後にお客さんからお褒めの言葉もいただけました。
皆さん、どんどんステージで経験を積んで上達してくれるものと期待しています。

この週末からは松葉杖1本だけで頑張っています。
階段はなかなか手強いですが、平らなところなら松葉杖無しでも少しは移動出来るようになりました。
でもまだまだ先は長い、頑張ってリハビリします。
コメント
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