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津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

お年玉電鍵コンテスト2021「丑コン」に参加しました。

2021年02月02日 22時59分51秒 | アマチュア無線
1月30日(土曜日)

お年玉電鍵コンテスト2021「丑コン」に参加しました。

A1CLUB主催のこの「丑コン」ですが、昨年暮れに台数限定で頒布された「お年玉電鍵」を使ってコンテストに参加する「オーナー部門」で参加しました。







午前10時~12時の2時間、午後15時~17時の2時間、トータル4時間、7MHzのみのコンテストです。
CWのコンテストは今まで何度となく参加していますが、100%エレキーで運用していたので、縦振れでの運用は全くありません。
たま~に、普通の交信で遅い電信に応答するときに使うくらいでした。
今回オーナー部門はこの小さいお年玉電鍵を使って参加しなくてはならないので、大変でした。

事前にギャップ調整をして、打電の練習をしていざ本番。
最初の1時間は呼び回りをしてウォーミングアップをします。

11時過ぎから本気モードでCQ呼び出しをします。
午前中の7MHzは調子が良くて、ほぼ休みなしで呼ばれました。
エレキーなら、1~2局/分でさばけるのでしょうが、縦振れではいいとこ15WPMなので、なかなかはかどりません。
移動運用のに時はいつも22WPMで打っているので、まるでスローモーションのようです。
オーナーで無い一般の方はエレキーで高速で打ってこられるので、ギャップが激しいです(笑)
頑張って1局/分が限度でした。
遅い電信で失礼しました。

ほぼ1時間縦振れを打ち続けて、普段使わない筋肉を使っているのか腕や肩がパンパンになりました。エレキーなら1時間くらいなんとも無いのにねぇ。

というわけで、午前の部は無事終了。
午後の部までのインターバルの間に昼食を取って、ちょっと休息。

午後の部はCQ呼び出しにいきなりUゾーンから呼ばれてびっくりでした。DXは点数にならないので普通のQSOをしておしまい。
午後はローカルスキップしていて、6エリアと8エリアからポツポツ呼ばれるだけです。
どうもこの日の7MHzはご機嫌斜めのようで、1時間ほどCQを打ち続けましたが、いまいち局数は伸びず。
16時過ぎに諦めて終了しました。

午前の部38局、午後の部8局
マルチ(オーナー電鍵のSNの和)17
でした。

その日のうちにJARLのホームページ上からログ・サマリーを作成して提出しました。
いつもはCTSTWINでログ・サマリーを作っていますが、今回の丑コンはJARLのホームページで作ってみました。

縦振れ電鍵をこんなに長時間打ったのはいつ以来でしょうか。
はるか40年ほど前、2アマ、1アマの通信術の試験の1週間ほど前から夜な夜な特訓した記憶がありますので、それ以来かもしれません。
たまには縦振れも触っておかないと腕が鈍りますね。

というわけで、丑コンの参加顛末でした。

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