昨日は尺八のお稽古日でした。
今月は4回、休まずに通いましたょ。
今年の1月からお稽古に通い始めて4ヶ月。それまで尺八というものを触ったことが無くて、不思議な楽譜もはじめて見たのですが、何とか簡単な民謡なら初見でもたもたしながらも吹けるようになりました。
師匠の話では、大変上達が速いそうです。最も三味線を永年弾いていて、音感が鍛えられていると言うこともありますし、なんたって元吹奏楽部員という意地もあって(フルート系ではないのに意地も無いだろうという友人もいますが・・・・)一生懸命練習しましたから・・・・。
昨日は、練習曲の一番最後(最後のほうは半音ばっかしのいじめのような練習曲)までやって、そのあとは唄い手さんに唄ってもらって、師匠とふたりで津軽甚句、鰺ヶ沢甚句、りんご節、能代舟唄、秋田節、真室川音頭、シャンシャン馬道中唄など・・・を吹いてきました。
ほとんど初見でしたが、曲を知っていることもあって、なんとか半分位は吹けました。次のお稽古までしっかり復習・予習していかなくては・・・・。
尺八って、ちょっと吹けるようになってくると、実に楽しい楽器ですね。
来年のおさらい会には、諸先輩方に混じって一緒に吹けるようにがんばります
その次は横笛とか・・・に挑戦したくなったりするかもしれませんね。
おいらは・・・太鼓とお囃子がやりたいです。
尺八の独特の音色表現が難しいですが古風な感じで、慎重な落ち着いた音色です。
音楽機器を使いこなす方は、音感が優れているのでしょうね
まあ、ご努力有るでしょうが・・・。好きこそものの上手なれかも?
ウチの師匠が言ってましたが、三味線3年、尺八8年、横笛一生・・・そこそこモノになるまでの期間だそうです。
師匠も横笛吹いておられますが、一生かかってもモノにならんかもしれん、と言っておられます。ピッタリ音程を合わせるのが難しいのだそうです。
尺八がだいたい吹けるようになったら、次は間違いなく横笛ですね。
このところ尺八の魅力にとりつかれていまして、三味線がやや疎遠なってます(^^ゞ
どちらも、もっとレベルアップしなければ、と思っています。
曲数にしても、もう半音の入る曲を吹いてることも、
進みはかなり速いと思います
すごいわ、くまりんさん
故・米谷威和男さんところの流派は、7孔になってるので、半音は意外と楽です。
前の会でたくさんの曲を習ったのが今になってようやく活かされて来たようです、無駄にならなくてよかった・・・・。
もう、出発してますかね?
今年は、青森でもうひとつ大会が催されますね。こちらは、曲弾と唄付けの両方で審査されるようで、参加者は他の大会に比べるとかなり人数が少ないようです。さぁ、どうなることか、楽しみです。
くまりんさん、今年の金木大会で少しお休みとのことですから、存分に楽しんで弾いてくれることと思います。
道中、お気をつけて行ってきて下さいね。
お土産話、楽しみにしています!
今から一眠りしてから出撃します。
今年から「青森大会」というのが始まりまして、その気になれば青森、弘前、金木とトリプルエントリーできるようです。
ま、それぞれ特色があって良いのですが、何も3つも同時期にやらなくても・・・という気もします。
「名古屋大会」も今年から始まります。こちらは採点基準がしっかり公表してあって、好感が持てます。
では、しっかり楽しんできます(^^)V