三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

砺波市のホテルで民謡アトラクションでした。

2020年02月03日 15時06分45秒 | 民謡・尺八・笛
2月1日(土曜日)

砺波市のホテルで民謡のアトラクションでした。

私は助っ人の尺八です。

実は一緒に北日本民謡舞踊連合会の尺八固定伴奏をやっていた先輩が、年齢も年齢だし、夜に車を運転するのもままならないのでと言う理由で昨年引退されまして、その代理での尺八でした。

尺八奏者の平均年齢は確実に高年齢化していて、演奏者の人口は着実に減っています。
特に民謡尺八を志す若者など地方ではいるわけも無く、私のようにもう60歳半ばという者が最年少だということであちこち走り回っているような状況です。

先日のオーバードホールのオープニングを飾った、最上川舟唄の尺八大合奏を聴いて、民謡尺八を志してくれる人がいれば良いのですが、、、。


さて、前置きはこのくらいにして、


「越中富山食の王国フェスタ2020冬の陣」という長いタイトルのパーティー。
富山県や北日本新聞社が企画しているようで、なんと200人オーバーのパーティーでした。




私達は富山県の民謡3曲を演奏しました。

・砺波音頭
・こきりこ節
・麦や節

「こきりこ」や「麦や節」は寝ていても吹けるのですが、「砺波音頭」はまったく知らなくて事前に楽譜を頂いて自主練、当日に何度か合わせていただいて何とかなりました。


開宴して1時間、ちょうど宴たけなわの時の演奏でしたが、皆さんそこそこ聴いて下さってありがたいことです。

毎回毎回思うのですが、演奏中に私達の目の前の主賓席へお酒をつぎに来て、演奏している私達にずっと尻を向けている人が多いのです。
それはいくら何でも失礼なので少しは考えて行動して欲しいですね。

この日も知事の席にお酒をつぎに来て、ずっと私どもに尻を向けて話し込んでいる人がいました。
知事と親しく話すくらいだからそこそこの知識人だと思いますが、いかがなものかと思います。
ま、人の振り見て我が振り直せで、気をつけようと思います。


朔日弁当を頂いたので、そのまま持って帰り自宅で頂きました。


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