日曜日は「恐怖のおさらい会シリーズ第4弾」があり、無事に終了しました。
この発表会での私の担当は尺八がメインで、その他細三味線を4曲、あとはゲスト扱いの津軽三味線を1曲というメニューでした。
尺八は前半では私の大先輩と二人でステージの上手と下手に別れて一曲ずつ交代で担当、後半はまるでこの日に合わせたかのようにリハビリから復活した師匠と交代して、私は三味線の担当ということになりました。
3月の恐怖のおさらい会シリーズの第1弾では、尺八が私ひとりだけで50曲近くあって死にそうだったのですが、今回は3人で交代と言うことで大変楽をさせてもらいました。
この日のもう一つの目玉が、3歳9ヶ月の私の孫の出演です。
保育園で習ってくる歌を上手に音程もしっかりと歌うので、ためしに「こきりこ節」を歌わせてみたところなかなか上手に歌うし、歌詞も3題なんとか覚えたので、この日の出演となりました。
そのうちにホームページのほうに音源をアップしますのでご期待下さい。
写真はフィナーレでのショットですが、右の小さい方が私の孫、左が会主のお孫さんです。
さて、ゲスト扱いの津軽三味線ですが、生徒さんも参加しての3人での演奏でした。
まだ生徒さんたちが六段ぐらいしかまともに弾けないので、とりあえず六段の一~三段を弾いて、そのあと私の曲弾きを3分程入れて最後はまた三人で六段の変形をやって終わり、というパターンでお茶を濁しました。
真ん中が私、左が弟子1号、右が弟子2号です。
終了後の宴会で某会の会主から、「おまえひとりだけ目立っていて、後の二人にももっといろんな事をさせたら良いのに・・・」と言われましたが、まだちょっとそのレベルでは無いので今後の課題にしておきます。
今回は「全日本津軽三味線友の会・氷見支部」という名称で出演させていただきましたが、マイミクのmasaさんより「チーム・くまりん」という名称を授けていただきましたので、今後くだけた場所での演奏は「チーム・くまりん」でいきたいと思います(爆)
「なおらい会」という名目のパーティー、そして2次会、「チーム・くまりん」の3人での3次会と続いて自宅に帰ったのは午前2時半でした。
確か「こきりこ節」は何年か前の中学校の共通教材??でした。難しい唄を、さすが、血は争えませんね。その上可愛いお孫さんで!今後が楽しみですね!
大会頑張ってきて下さい。
単なる親バカならぬ爺バカなだけですよ。
大会頑張るぞっ!って思っていた矢先に皮がパンクして意気消沈しています。