仮称「にゃん太」がわが家でお預の身となってから10日が経ちました。
当初は全く馴染めそうになかった先住ネコ達とも不思議と慣れてしまったようです。
一番大声で威嚇の声を発していた2歳のおねーちゃんとは、年が近いせいか一番仲良くなって平気でじゃれつくようにまでなりました。
こちらは6歳のおばさん。
血縁関係はないのですがこうやって並んで寝ているとまるで親子のようです。
どうやら里親は出現しそうにないので、晴れてわが家の一員となりそうです・・・・・・。
当然去勢手術はする予定ですが、にゃん太くん、思春期を迎えるとどうなるのでしょうか・・・・ちょっと不安です。
当然おねーさん達は避妊手術をしてありますので問題は無いのですが。
ちょっとここで涙涙のお話しを少々・・・・。
にゃん太くんがわが家に来てすぐのことです。
とにかくキャットフードも猫ミルクも信じられないくらいの大食いをしました。
お腹がポンポンに膨らんでいるのに、まだ執拗にガツガツ食べるのです。
2~3日すると普通の食欲に戻りましたが、今になって思うと公園に捨てられて数日間まともに食べていなかったので、ここで食べておかないとまたずっと食べ物が貰えなくなると思って無理矢理食べていたのではないかと思います。
もう一つ、いまではわが家の中を好き勝手に走り回っていますが、わが家に来た当初は決して私たちのそばを離れませんでした。
寝るときも必ず私たちの身体の一部に触れていましたし、見えなくなると猛ダッシュで追いかけてきました。
これも、ここで買い主と離れてしまうと大変だということで、公園の藪の中の恐怖が脳裏をよぎって、とにかくくっついて来たのだと思います。
こういうことがあったので、尚更可哀想で仕方がなく、ついついわが家の「末の弟」にしようかと思っているところです。
ってか、もう99%そのようです。
正式な名前を考えなくてはね。
寝ているときの「おてて」が開き気味で、子猫だぁ!!と思わせますねぇ。
うちの子たちは野良ちゃんだったことはないはずなのにおいらがお出かけでいないとなると察知すると大変です。へばりついて着替えもなにも邪魔する。歩くことさえままならず、いつも転びそうになります。
ましてや野良ちゃんで寂しい思いをしたこの子は、必死なのかも。
幸せになってほしいなぁ。
たとえ数日間かも知れませんが、小さいこの子には生死をかけた大変な数日だったのでしょうね。
ちょっと偏屈だけどねーさん達も遊んでくれるし、きっと幸せになりますよ。
しかし身勝手な人間の行動には怒りを覚えます。
我が家もネコ 飼いたい~!!
でも柱ぢゅう、バリバリにされるから、絶対に許してもらえない
んだよねぇ
柱は一切バリバリさせていません。
バリバリするところを決めて(爪とぎ用アイテムなど)その他はきっちりダメだと言うことを躾ければ大丈夫です。
しかし、コイツはずる賢いんで困ります。