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映画、スター・トレック イントゥ・ダークネス

 夏休みにたくさん映画が封切られたが、これが最後。



 スター・トレック イントゥ・ダークネスはキンドルで最初に買った本がEEスミスだったスペースオペラ好きの私には見逃せない作品。

 今回の目玉は敵役のカーンに、現代に蘇ったシャーロック・ホームズを演じたベネディクト・カンバーバッチがあてられたこと。

 遺伝子操作され生まれた、頭脳明晰、身体強靭なカーン。その優秀さ故、高圧的でシニカル、上から目線のカーン、ベネディクト・カンバーバッチにピッタリの役だ。

 もっともBBCのTOPGEARに出ていた彼はおっとりとした好青年だったから、演技もうまいのだろう。

 今回もスポックのお父さんが出てくる。もちろんTVシリーズのスポック。懐かしいし、頑張っているなーと感心したりする。

 ビジュアルは素晴らしいの一言。年をとって3D映画を脳細胞が処理しきれなくなってきているので、それに経済的にも、2Dで見たが、プロローグでエンタープライズ号が水中から現れるシーンなど、鳥肌が立つ。

 CGが発達してきてからの映画はつまらないという意見があり、私も賛成だが、この映画だけは別。新しい劇場版シリーズ2作目のこの映画、お薦めだ。



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