黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
映画、マン・オブ・スティール
マン・オブ・スティールを見てきた。
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マン・オブ・スティールと言われてもピンと来ないが、崩壊してしまったクリプトン星のただ一人の生存者という設定のスーパーマン・シリーズらしい。
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この映画は、そのクリプトンが崩壊に向かう中で後にスーパーマンになる赤ん坊を地球に送り出すエピソードから始まる。これはまさにスペースオペラであり、この手の映画が大好きな私の気持ちをグッと捉えてしまう。
そして青年期と幼少期のエピソードを繰り返し織り交ぜながらスーパーマンの成長を見せてくれる。
そして、追放されていたクリプトン星人のゾッド将軍がスーパーマンを追って地球に来た時本当の戦いが始まる。
青年期のスーパーマンを ヘンリー・カヴィルが演じている。ウディ・アレンの人生万歳!に出ていた彼だが、あまり印象に残っていない。この映画でも最初のほうでは違和感があったが、そのうちなるほどスーパーマンだと思えるようになってくる。普通の人間として生活していた彼がスーパーマンになっていく過程を描くという映画としては良く出来ているということだろう。
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彼を育てた夫婦をケビン・コスナーとダイアン・レインが、彼の恋人をエイミー・アダムスが演じていて、あまりSFものに出てきそうもない大物を使ってる。
それに、スーパーマンの実父をラッセル・クロウ。デイリー・プラネットの編集長をマトリックスの、というよりCSIのローレンス・フィッシュバーンが演じているのだから、登場人物の識別が容易で、ストーリーを追いやすい。
戦闘場面は、まるで漫画みたいな出来だから、最高の出来ということ。まるでフィールド・オブ・ドリームスのような落ち着いた場面と、大笑いしながら見られる戦闘場面とのメリハリが効いていて、リズム感があるのもよい。これがパシフィック・リムとの違いかもしれない。
スタートレックもそうだったが、この映画もプロローグの映像がすごい。始め良ければ全て良しというのが最近の映画かもしれない。
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マン・オブ・スティールと言われてもピンと来ないが、崩壊してしまったクリプトン星のただ一人の生存者という設定のスーパーマン・シリーズらしい。
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この映画は、そのクリプトンが崩壊に向かう中で後にスーパーマンになる赤ん坊を地球に送り出すエピソードから始まる。これはまさにスペースオペラであり、この手の映画が大好きな私の気持ちをグッと捉えてしまう。
そして青年期と幼少期のエピソードを繰り返し織り交ぜながらスーパーマンの成長を見せてくれる。
そして、追放されていたクリプトン星人のゾッド将軍がスーパーマンを追って地球に来た時本当の戦いが始まる。
青年期のスーパーマンを ヘンリー・カヴィルが演じている。ウディ・アレンの人生万歳!に出ていた彼だが、あまり印象に残っていない。この映画でも最初のほうでは違和感があったが、そのうちなるほどスーパーマンだと思えるようになってくる。普通の人間として生活していた彼がスーパーマンになっていく過程を描くという映画としては良く出来ているということだろう。
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彼を育てた夫婦をケビン・コスナーとダイアン・レインが、彼の恋人をエイミー・アダムスが演じていて、あまりSFものに出てきそうもない大物を使ってる。
それに、スーパーマンの実父をラッセル・クロウ。デイリー・プラネットの編集長をマトリックスの、というよりCSIのローレンス・フィッシュバーンが演じているのだから、登場人物の識別が容易で、ストーリーを追いやすい。
戦闘場面は、まるで漫画みたいな出来だから、最高の出来ということ。まるでフィールド・オブ・ドリームスのような落ち着いた場面と、大笑いしながら見られる戦闘場面とのメリハリが効いていて、リズム感があるのもよい。これがパシフィック・リムとの違いかもしれない。
スタートレックもそうだったが、この映画もプロローグの映像がすごい。始め良ければ全て良しというのが最近の映画かもしれない。
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