今日は、7月4日独立記念日。のんびりできるかと思いきや、忙しい。朝は、日本から来ている父を連れて、アーリントン・ハイツ恒例の記念のパレードを見に行った。6年以上もシカゴにいるのに、このパレードを見た記憶がない。
毎年、レクレーショナル・パークで行われる「フロンティア・ディズ」というカッコいい題名の大掛かりの独立記念日のイベントの一環で、町中の人々が繰り出して、パレードを盛り上げているようだ。かなり込むと聞いていたので、トーマス・ミドル・スクールに車を駐車して、歩く。しかし、ここに駐車してあった車はうちもあわせてたった2台。みんな込むのに、路上駐車しているってわけ。
ダントンとオークトン・ストリートの交差するあたりからパレードは始まる。パレードを見る場所を探して、ダントン・ストリートにでると、道の両側に人々がローンチェアを置いたり、毛布をひいて、場所とりをしていて、まったく入り込む場所がないほど込んでいた。アメリカ人にとって、パレードがそんなに大事なのか!毎年恒例のパレードを見ないと、独立記念日は始まらないってわけなのだろう。
いよいよ10時過ぎにパレードが始まる。大きなバイク4台に乗ったサングラス姿のポリスがまず先導。とてもカッコいい!
ポリスの面々が各自さまざまなポリスカーを見せながら、ニコニコして、手をふる。みんな助手席に自分の小さな子供を乗せているのが、ほほえましい。俺たちがこの町を守っているんだよ!安心しな!って感じかしら。
その次は、消防署のアピール。大きなファイアーエンジンが小さな道を誇らしげに通る。
おっと、我らが町、アーリントン・ハイツのアイリーン市長がにこやかな笑顔で手をみんなに振っている。なかなか美人なので、これまた決まっている。
一番人気だったのは、なんといっても元兵士たち、老人のベテランのパレード。この人たちが来ると、みんな立ち上がって、敬礼するかのように、じっと見守って、拍手喝采。
独立記念日でもあり、ベテランというのは、みんなから慕われているものなのだ。この人たちの命をかけた働きで、今の自分たちの平和で幸せな生活があるのだとみんなが自覚していることが、アメリカらしくって、私たちも見習いたい。
活気だったのは、ローリングメドーズ高校やハーシー高校などのブラスバンドの演奏パレード。派手な衣装を着て、みんな音楽と動きがそろって、大人っぽい。晴れの舞台なのか!私も思わず、自分の子供が演奏するのを見るかのように、真剣に見て拍手していた。
このパレードは、アメリカの一端を垣間見るようで、なかなか面白く、父を連れてきてよかったと思った。
午後は、息子たちが所属するバッファローグローブのリトルリーグ、BGRAのボランティアワークで、昨日から行われているオールスター戦のお掃除おばさんに徹し、ジェイ・ジョーンズというフィールド内のゴミを拾う。あまり落ちてないので、試合を観ることにした。14歳のリーグのホームラン競争に続いて、小学5年生のスタリオン・リーグのオールスターゲーム。日本人の知り合いのアオイ君がホワイトソックスを代表して出場していた。このリーグの試合では、勿論日本人が1人。めちゃくちゃカッコいいね!明日は、いよいよ上の息子がオールスターゲームでチームを代表して、闘う。楽しみだ。
夜は、焼肉を焼いて、家の庭でバーベキュー。花火を見ながら、優雅だ。毎年、うちの近所の二コル・ノールの丘に登って、180度見渡しながら、さまざまな花火を見ていたのだが、今年はうちにいた。もうあの絶景は、去年が最後となるのだろうか。
毎年、レクレーショナル・パークで行われる「フロンティア・ディズ」というカッコいい題名の大掛かりの独立記念日のイベントの一環で、町中の人々が繰り出して、パレードを盛り上げているようだ。かなり込むと聞いていたので、トーマス・ミドル・スクールに車を駐車して、歩く。しかし、ここに駐車してあった車はうちもあわせてたった2台。みんな込むのに、路上駐車しているってわけ。
ダントンとオークトン・ストリートの交差するあたりからパレードは始まる。パレードを見る場所を探して、ダントン・ストリートにでると、道の両側に人々がローンチェアを置いたり、毛布をひいて、場所とりをしていて、まったく入り込む場所がないほど込んでいた。アメリカ人にとって、パレードがそんなに大事なのか!毎年恒例のパレードを見ないと、独立記念日は始まらないってわけなのだろう。
いよいよ10時過ぎにパレードが始まる。大きなバイク4台に乗ったサングラス姿のポリスがまず先導。とてもカッコいい!
ポリスの面々が各自さまざまなポリスカーを見せながら、ニコニコして、手をふる。みんな助手席に自分の小さな子供を乗せているのが、ほほえましい。俺たちがこの町を守っているんだよ!安心しな!って感じかしら。
その次は、消防署のアピール。大きなファイアーエンジンが小さな道を誇らしげに通る。
おっと、我らが町、アーリントン・ハイツのアイリーン市長がにこやかな笑顔で手をみんなに振っている。なかなか美人なので、これまた決まっている。
一番人気だったのは、なんといっても元兵士たち、老人のベテランのパレード。この人たちが来ると、みんな立ち上がって、敬礼するかのように、じっと見守って、拍手喝采。
独立記念日でもあり、ベテランというのは、みんなから慕われているものなのだ。この人たちの命をかけた働きで、今の自分たちの平和で幸せな生活があるのだとみんなが自覚していることが、アメリカらしくって、私たちも見習いたい。
活気だったのは、ローリングメドーズ高校やハーシー高校などのブラスバンドの演奏パレード。派手な衣装を着て、みんな音楽と動きがそろって、大人っぽい。晴れの舞台なのか!私も思わず、自分の子供が演奏するのを見るかのように、真剣に見て拍手していた。
このパレードは、アメリカの一端を垣間見るようで、なかなか面白く、父を連れてきてよかったと思った。
午後は、息子たちが所属するバッファローグローブのリトルリーグ、BGRAのボランティアワークで、昨日から行われているオールスター戦のお掃除おばさんに徹し、ジェイ・ジョーンズというフィールド内のゴミを拾う。あまり落ちてないので、試合を観ることにした。14歳のリーグのホームラン競争に続いて、小学5年生のスタリオン・リーグのオールスターゲーム。日本人の知り合いのアオイ君がホワイトソックスを代表して出場していた。このリーグの試合では、勿論日本人が1人。めちゃくちゃカッコいいね!明日は、いよいよ上の息子がオールスターゲームでチームを代表して、闘う。楽しみだ。
夜は、焼肉を焼いて、家の庭でバーベキュー。花火を見ながら、優雅だ。毎年、うちの近所の二コル・ノールの丘に登って、180度見渡しながら、さまざまな花火を見ていたのだが、今年はうちにいた。もうあの絶景は、去年が最後となるのだろうか。