見逃し配信で、前回の「鎌倉殿の13人」冒頭部を見ることができた。
この冒頭部は意味深でこれからの波乱を表現していて、見て良かった!
藤原定家との「定家院勘事件」というのがあったらしく以下に詳しく様子がわかる。
ジャパンナレッジ
https://japanknowledge.com/introduction/keyword.html?i=1082
見逃し配信で、前回の「鎌倉殿の13人」冒頭部を見ることができた。
この冒頭部は意味深でこれからの波乱を表現していて、見て良かった!
藤原定家との「定家院勘事件」というのがあったらしく以下に詳しく様子がわかる。
ジャパンナレッジ
https://japanknowledge.com/introduction/keyword.html?i=1082
煙くらべについては、定家の人生に大きな影響を与えただけでなく、古典文学上重要な事件です。
院から謹慎を受けている間、暇なので、古今、伊勢物語、源氏物語などを集め、比較、校正し、書写し、子孫の冷泉家に残りました。いわゆる定家本です。
現在も古典が読めるのも、この事件のお陰です。
禍福は糾える縄の如しです😉
後鳥羽院の承久の変に関わらなかったのは、ラッキーでした。
夕立の向こうの晴間つきあかり
(ツキと月)
承久の乱の時に後鳥羽院といましたら、定家は殺されていたかも知れませんものね。
人生最悪が転機となり、ツキを拾う!
和歌のみならず、源氏物語定家本など定家人生後半の働きが、Jikan様や古典好きの方々の人生までも潤していると思うと、定家も本望と喜んでいますね!
今回、定家の生き様を垣間見て、自分の信じる道を貫いていて、求道者の様なストイックな人柄が感じられました。
それにしても、後鳥羽院って鋭い方ですね。和歌の言葉で怒り震蕩とは、、、
定家もウッカリだったのか、確信犯だったのか、
明月記に、この騒動に関しての記述があるのか?など、気になりました。
定家も、まさか2022年まで日記が読まれているなんて想像していなかったろうなー。笑