西暦2025年。幼い頃に兄弟で交わした「二人で宇宙飛行士になる」という約束通り、
弟・ヒビト(岡田将生)は宇宙飛行士となったが、
兄・ムッタ(小栗旬)は、会社をクビになり無職となってしまう。
大きく異なった運命を歩んでいた二人の兄弟。
そんなある日、ヒビトからの1本の電話をきっかけに、ムッタは再び宇宙を目指し始める。
夢を追い続けたヒビトと、夢を思い出したムッタ。いま、二人の壮大な夢が動き出した……。
(goo映画より)
水曜日にコミック原作の2本を観てきました。
まずは『宇宙兄弟』。これは読んでないんですよね~。(画があまり好きじゃなかったもんで^^;)
1、2巻平積みされてる頃から面白そうだなと思っていたら
どんどん話題になってましたもんね。
4月からは日テレ朝アニメでも放送中だし。こっちはサラッと見てます。
で、映画は小栗旬と岡田将生…なんかちょっとイメージと違うかも。
でもまあ、こんなもんかぁ!?とか思って見てたんですが、
原作コミックをしっかり読んでた友人は
「なんじゃこの湿っぽい兄弟愛映画は!!!!
原作の面白いところを全部潰してる!!」と 激怒してましたww
細かいエピソードを一つ一つやってたら2時間映画枠には収まらないわけで
それはしょうがないとしても、
この話の面白さは事故った弟を助けられる兄でありたいってとこじゃないだろうな
というのは想像が付くかなw
JAXAやNASAの協力を得ての撮影はなかなか本物っぽくて、
宇宙を題材にした日本映画にしてはチャチッぽさが無く、
そこんところは良かったですね。