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好きなことだらけさ…

『プーと大人になった僕』

2018年09月22日 | 映画 洋画

少年クリストファー・ロビンが、
“100エーカーの森”に住む親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経った──

 大人になったクリストファー・ロビンは、
妻のイヴリンと娘のマデリンと共にロンドンで暮らし、
仕事中心の忙しい毎日を送っていた。
ある日クリスファー・ロビンは、
家族と実家で過ごす予定にしていた週末に、仕事を任されてしまう。
会社から託された難題と家族の問題に悩むクリストファー・ロビン。
そんな折、彼の前にかつての親友プーが現れる。

 プーに「森の仲間たちが見つからない、一緒に探してほしいんだ」と
頼まれたクリスファー・ロビンは、
子供の頃プーたちと過ごした“100エーカーの森”へ。
何一つ変わらないプーやピグレット、ティガー、イーヨー、カンガとルーの親子。
仲間たちとの再会に喜びと懐かしい日々を感じながらも、
仕事に戻らなければならないことを思い出す。
「仕事って、ぼくの赤い風船より大事なの?」と、悲しむプーたち。
急いでロンドンに戻ったクリストファー・ロビンは、
森に会議の重要な書類を忘れてしまう……。

 一方、クリストファー・ロビンの忘れものに気づいたプーと仲間たちは、
マデリンの助けを借り、親友のため、
初めて“100エーカーの森”を飛び出し、ロンドンへと向かう。
クリストファー・ロビンが忘れてしまった、本当に「大切なモノ」を届けるために──
(公式サイトより)


字幕版で観てきました。
娘等が小さい時、ビデオで死ぬほど見た「くまのプーさん」。
そのクリストファーが大人になって(ユアン・マクレガーになってw)実写化~

ストーリーがまあよくあるパターンなため、面白さはそこそこだったかな。
ユアン・マクレガーがズオウと戦ってると見せかけるシーンに凄さをみたww
役者さんやのぉ。と妙に感心してしまった。

何と言ってもプーさんたちのキャラクターがいいなぁ。
ペカペカのディズニープーも可愛いけど、
E.H.シェパードの原作挿絵に近い造詣で、薄汚れてるプーはイイ感じ。
子供が一番気に入ってるぬいぐるみって、
クタクタになって薄汚れているもんですw
CGで動くぬいぐるみとなったプーたちはスゴイです。

クリストファー・ロビンに"本当に「大切なモノ」"を気付かせるための
プーの数々の名言は、毒された大人の頭にはウザいww
あれは就学前の子供と一緒に、ゆっくり流れる時間の中で見るものなんだなぁと。
だけど、今のママさんたちは育休も早々に、職場復帰しなきゃならないから大変だよなぁ。
小さい我が子と過ごす時間ってすぐ終わっちゃうのになぁ。
なんて思ってしまった。




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2 コメント

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jun-sweetsさん (kurukuru)
2018-09-23 17:04:20
この映画自体は人が生きていくのに一番大切なことはなあに?に気づかせる内容になってましたが、
「そうは言っても、それだけじゃ生きていけんのだよ、プー…」と言いたくなるww
高2じゃ、もうとっくに100エーカーの森は卒業してますもんね~w
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おはようございます(^^) (jun-sweets)
2018-09-22 09:57:13
純粋さが無くなってきた大人には・・・って感じですか?
子供も小さいうちだけでしょうね。
高2の息子じゃ無理~( ̄▽ ̄;)
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