beatitude

好きなことだらけさ…

「男子高校生の日常」

2012年01月12日 | アニメ

「男子高校生の日常」 1月9日(月)深夜26:00~ テレビ東京 

第1話
「男子高校生と放課後」「男子高校生とスカート」「男子高校生と怪談」
男子高校生と同伴少女」「男子高校生と文学少女」

ひゃはは!
何これ!!超面白~ (〃 ̄∇ ̄)ノ彡☆ウキャキャキャッ 
コミックよりいいぞ
イカちゃんの最終回に予告でゲソゲソ言ってた男子高校生。
期待は外さなかったなw






「男子高校生とスカート」 パンツ錬成!!


主人公タダクニのスカート姿ww
履くか!さらにシナるか!いやこれが普通なのか!?


タダクニ妹!――ヾ(≧▽≦)ノ彡☆ばんばん!! 

これは豪華声優陣で大成功か

男子高校生と文学少女」














このほぼ動きのないつまらん絵面がヒデノリの喋りでスゲー面白
杉田
くん素晴らし~。
コミックで読んだ時は、面白いんだけどお金払って2巻目買うかっていやぁ、ちょっとねと。
オバサンの頭では脳内再生うまくできてなかったらしい。
ホント、声が付いただけでイケるーーw

そしてEDに入るんだけど、あれ?最後の風がどうたらがそのまま歌詞に…
これは毎回EDを変えてくる凝った趣向かと思ったら


単に間に合わなかったのかw

今期のギャグは男子高校生だな。
「キルミー・ベイベー」はキャラはかわいいけど、もう少しだ。
「リコーダーとランドセル」は5分アニメながら健闘してるが男子高校生には勝てそうもないw





やれやれ、やっと終わった~( ̄ω ̄;)

2012年01月10日 | 瑣末な日々

成人式終了~!
思えば一年掛かりでありました
去年の今頃、スッタモンダしながら振袖購入を決め、
6月に前撮りし、着物のたたみ方を見ながら仕舞って(かなりいい加減w)
9月に「成人のつどい」代金を振り込み、
11月に一式美容院に持って行って、髪型やら当日の段取りやら決めて持って帰り、
正月明け再び一式美容院へ運び、
本番前日、本人がヘアスタイルの仕込みに美容院へ行き、
当日はお支度完成の頃に迎えに行って、いざ会場へ。
地元の成人式に出席するのなら、二駅電車に乗れば済むんですがそちらには行かず、
卒業した高校の卒業生成人の集いに参加。
ママ付きでエンヤコラ電車乗り継いでホテルニューオータニへ。

女子高の成人式は目がチカチカするくらい華やか~
ダークスーツの男の子がいないわけですから、そりゃもう振袖のオンパレード
学年の同窓会みたいなもんでキャーキャーと凄かったですw
幼稚園や小学校からこの学校に通ってる生徒のママたちや自分も卒業生のママたちは
娘と一緒に会に参加してましたが、自分は面倒なので辞退。
終わるまでホテルのビュッフェバイキングでたらふく食べてました( ̄▽ ̄)
(まったく、ママ付きで成人式かよ!)

この日、ホテルでは千代田区の「成人の日のつどい」をはじめ、
私立の高校が主催する「成人のつどい」が4、5校あったみたいです。
とにかく、終わったよー。疲れた~




『今日と明日の間で』

2012年01月08日 | 映画 邦画

孤高のバレエダンサー首藤康之の姿を追ったドキュメンタリー。
バレエとの出会いから、明日という未来への挑戦まで、今まで語られなかった日常と葛藤、希望を描く。
ダンスと美術のコラボレーション『時の庭』から首藤を追いはじめたカメラは、
『空白に落ちた男』『アポクリフ』では本番の舞台に加え、
中村恩恵、小野寺修二、シディ・ラルビ・シェルカウイというそれぞれの振付家の肉声によって
首藤康之とはなにものなのかに迫ろうとする。
その合間には、出身地である大分県に赴いての恩師のバレエ・スタジオでの指導ぶり、
懐かしい地元の劇場のひと気のない客席に座って、
あるいは川面の風に吹かれながら語る少年時代の思い出、生前のモーリス・ベジャールとのリハーサル、
東京バレエ団で長年の同僚だったバレリーナ斎藤友佳理が語る的を射た首藤像、
自身の主宰するスタジオや劇場の楽屋での素顔といった貴重な映像が挟みこまれる。
(goo映画より)



初日舞台挨拶に首藤さん自身がくるってんで、東京都写真美術館まで行ってきました ( ̄▽ ̄;)
まず先に本編上映。
これは首藤ファンなら観ねばならないでしょう!!
最初と最後に、この映画のために作られタイトルにもなってる
『Between Today and Tomorrow』という映像用ソロダンス作品が映し出されます。
振付:中村恩恵 音楽:椎名林檎によるもので
パンフには――
一瞬一瞬が重みと意味と美しさに満ちて、溢れるようにして次へと流れ込んでいく。
まさに首藤康之その人のような、そんなダンスである。
と書いてありました。
なるほどね~、とにかく圧倒的な空気感で踊っています。
その後は日々の練習風景やインタビューが続き、
クラシック・バレエを離れてからの作品を、リハや舞台裏を含め順に追っていきます。
その中で唯一生舞台を観たのは『空白に落ちた男』です。
ベニサン・ピットでの初演時とパルコ劇場での再演時の両方観てるんですが、
またやってくれないかなぁ。この時、初めて小野寺修二という人を知りました。
『アポクリフ』という作品は男性3人によるダンス作品ですが、こんな舞台だったんだ!観たかったなぁ。
まるで人形浄瑠璃のような使い方をする人形と人間とのダンスのシーンが
ちょっと倒錯チックだけどあの滑らかな動きは生で観たい。

ドキュメンタリー映画ですが、首藤さんの私生活を暴いてるわけではなく、
あくまでダンサー首藤康之を捉えた映画で、常に張り詰めた静謐さを漂わせている印象が、
やわらかく自然に笑う首藤さん見ることができてなかなかよかったです。
いろんな方のインタビューではっきりしたのは本当に、ぶきっちょ首藤であるということかなw
でもこれはやっぱりな~、まんまぶきっちょだよな~、
だからこそ、40歳であの風貌かもと思いました。
しなやかな肢体、真っ直ぐな情熱。ずーっと踊っててほしいです。

上映終了後、監督の小林潤子さんと首藤さん登場。
お話はバカみたいに盛り上がるでもなく、和やかな感じで進み、多くは監督が話してました。
(やっぱりですw)


監督のお話を聞くと、これはファン根性の首藤さんLOVEで撮ったわけではなく、
エグゼクティブプロデューサーの甲斐真樹氏が首藤さんのファンであり、
パンフによると首藤さんの方から『時の庭』の創作段階を映像に残したい
という意向があって実現したらしいです。
監督自身は首藤康之というダンサーの存在を知ってはいたけど、観たことはなかったと言ってました。
撮る側のベタついた視点がなくて、いい映画でした。

東京都写真美術館では1月8日から首藤さんのサイン入りパンフレットを
数量限定で販売するそうです。
自分は初日の7日に行ったので、普通のを買ってきました。写真がたくさん載ってます。
また、8日と9日はバレエ評論家の長野由紀さんを招いての「バレエ入門講座」があるようです。
両日とも10:30上映後だそうです。
それから今回の半券を提示すれば同館でも銀座テアトルシネマでも
また観る時は1,000円で観ることができると言ってました。
時間があったらもう1回行こうかな~。

 
会場には大きな写真が


記事を集めたパネルも





『永遠の僕たち』

2012年01月05日 | 映画 洋画

イーノック(ヘンリー・ホッパー)は、自動車事故で両親を亡くして以来、生きることを諦めてしまった少年。
見知らぬ人の葬儀に、遺族のふりをして参列することが彼の趣味だった。
ある時、いつものように葬儀に参列していると、係員から問い詰められてしまう。
窮地を救ってくれたのは、以前、別の葬儀で出会った少女アナベル(ミア・ワシコウスカ)。
この再会で2人は互いに心を開き始める。イーノックは、事故の際の臨死体験をきっかけに、
ヒロシ(加瀬亮)という第二次世界大戦で戦死した特攻隊員の幽霊が見えるようになっていた。
家では、叔母とうまくいかず、ヒロシと遊んで過ごす時間が多かった。
ある日、彼は再会したアナベルを両親が眠る墓地に案内する。
帰宅後、イーノックのことを姉のエリザベス(シュイラー・フィスク)に嬉しそうに話すアナベル。
そんな彼女の明るい表情に、エリザベスは心を軽くする。実はアナベルは、ガンの闘病中だったのだ。
しかも、定期健診によって、一時収まっていたガンが再発していることが明らかになる。
自分の余命が3カ月であることをイーノックに打ち明けるアナベル。
イーノックは、彼女にヒロシの存在と両親を失った事故の経験を告白する。
やがて、自分の葬儀を自分でプロデュースしたいと告白したアナベルに、
イーノックはその準備を手伝うと約束する。
それからもデートを重ねて心を通わせる2人だったが、遂にある日、アナベルが倒れてしまう。
そのショックで自棄を起こしたイーノックは、両親の墓を掘り返そうとしてヒロシに殴られ、失神。
目覚めたのは病院のベッドの上。イーノックは、同じ病院に入院していたアナベルを見舞う。
最期の時が近づいた彼女と言葉を交わしていると、ヒロシが彼女のお伴をしようと現れる。
そして迎えたアナベルの葬儀。彼女自身がプロデュースしたセレモニーの最中、
イーノックの心には、彼女との思い出が走馬灯のように巡るのだった。
(goo映画より)



生きていくということ、命の重さに思いを馳せる映画をまた観てしまいましたが、
こちらはどこかフワフワとおとぎ話チックで、空気感が透明でした。
『アリス・イン・ワンダーランド』の金髪巻き毛もお人形さんみたいでウットリしましたが、
ベリーショートのミア・ワシコウスカが可愛かった~。
余命3カ月と告げられた少女は自分の運命を受け入れていて、
どこか達観したような不思議な雰囲気を漂わせていました。
この映画のために髪を切ったそうですね。
現実感のない毎日を特攻隊員の幽霊と過ごす少年との恋は
現実味のない恋愛ごっこのようですが、その分ピュアな感じがしました。
どうあがいても少女を助けることができないという現実をつきつけられて
気持ちをどこにぶつけていいか分からなくなった時が、彼の現実への一歩かも。

特攻隊員幽霊の加瀬亮がいい感じでしたね~。
押しつけがましくなく自然にいつも少年の側にいました。
臨死体験後に見えるようになった幽霊が、なぜ日本兵なのかは???
加瀬君がいい感じなのでそこは突っ込まないでおきましょうw

末期がんの闘病生活を送っていたヘンリー・ホッパーの父デニス・ホッパーは
この映画の撮影が終わった1ヶ月後に亡くなったそうですね。

今回、友人と高校生の娘と3人で観に行ったんですが、
娘の方はイーノックはイケメンだし、アナベルは可愛いし、加瀬亮はカッコイイしで満足気でしたが、
友人の方は「この映画、途中からどうでもよくなっちゃった。」と言ってました。
まあ、人はそれぞれ…ww
どことなくフランス映画のような雰囲気のあるアメリカ映画でした。




新春でございます

2012年01月02日 | 瑣末な日々




新しい年になりました。
みなさま、穏やかなお正月を迎えていらっしゃいますでしょうか。
元旦は寝正月を決め込み、グダグダTV見て過ごしました。
(これからの一年を暗示しているようだ…
年賀状は出さねばと、それだけやりましたw



今年は自分でイラストを描くのはおろか、年賀状用の本を買うこともなく、
郵便年賀.jpの無料イラストを組み合わせて作ってしまいました。
年々手抜きになってます

年末いつものようにNHK紅白を見、終わるとテレ東の「東急ジルベスターコンサート」に
チャンネルを変えてカウントダウンを見てるんですが、
今年はEテレの「0655・2355 年越しをご一緒にスペシャル」との2画面。
12時回る時は音声を金聖響のボレロの方に合わせてたら
あれ!?ズレたー!ピッタリ12時に終わらなかったー!
5秒の沈黙の怖さよwと楽しんだあとはEテレ。
今年最初の爆問の田中さんによる「たなくじ」。
いそいそ携帯で撮ったら



去年の凶みくじに比べたら小躍りするくらい良いではないですか
もう神社に行っておみくじ引くのは止めようかと思うくらいです。

夜は「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2012」。
2006年に引き続き2回目の登場のマリス・ヤンソンス指揮でした。
全体的にとても楽しい選曲だったように感じました。
ニューイヤーコンサート初登場曲がたくさん入ってましたね。
なんか出オチのような「祖国行進曲」w
ラデツキーもどきで始まり、ラデツキーで終わったようなww
ウィーン少年合唱団はカワイイし、バレエオケでは味わえない「眠りの森の美女」には感動したなぁ。
で、バレエはゲストの長野由紀さんがルグリなんて言うもんだから、
出るのかと期待しちゃったじゃないですか!
インタビュー映像が出たから、ああ違うんだなと思いましたが。
3つのバレエはすべてダヴィデ・ボンバナの振付。ちょっとストーリー仕立てで素敵でした。
クリムトが入ってましたね~。

さてこんな時間、2日目も寝正月かな~