舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

クリーニング屋はじめました

2007-01-25 00:59:02 | 徒然話
...というのはもちろんウソです。(オイ)

しかしもう業者としか思えないほど夥しい量の洗濯物は、何を隠そう、今年のお正月の「クリーニング詰め放題福袋」の戦利品でございます。
近所のフジドライで、小さな袋に詰められるだけ詰めて2,007円という毎年恒例の福袋企画が行われており、我々も3度目の参加をいたしました。

枚数にして実にほぼ60枚。これをたった3枚の袋に詰め込んだわけですね。ほとんど執念です。

このテの職人技を発揮するのはもちろんマミちゃんです。わたあめも袋詰めも職人技なんですね。
つまり、決してギュウギュウ詰め込めばいいというわけではなく、無駄なスペースが限りなくゼロに近付くべく効率的に詰めるためには、相応の技術が必要なのです。

マミちゃんのこの技術を養ったのは旅行のパッキングです。
我々はハワイなどに行く際、巨大なトランクを人数分以上持っていきますが、帰りの荷物はそれに入りきるのかすら怪しいような量に膨れ上がります。
しかし幾多のピンチをマミちゃんはその職人技で乗り切ってきました。でもって、経験を重ねるたびにその技は磨かれてゆきました。
だから帰国後荷を解くと、スルメ状になった服がこれでもかと出てまいります。

私もマミちゃんに習って一生懸命圧縮し、ロングコート(ワタ入り)2枚をはじめ、レッスンで着るワンピースやらカーディガンやら衣装のブラウスなどを汗だくになって詰めまくり、16枚詰めることに成功しました。
しかし、それでも本家の人には足下にも及びません。マミちゃんは見事22枚を詰め、クリーニング屋さんにおける新記録を樹立しました。
ちなみに昨年の記録を打ち立てたのもマミちゃんです。こうなるともはや箱根の山の神・今井正人選手状態です。

こういうとこだけマメな私は料金表をもらってきて、どれだけトクしたか早速チェックしました。
すると驚くべきことに、どの袋も10,000円以上に相当する量が詰まっていたことが判明しました。
なのに2,007円ですって。こうなってくるとトクして喜ぶのを通り越し、なんだか申し訳ないようです。
フジドライさん、通常料金のときもちゃんとお願いしますので、どうかこのスッバラシイ企画を懲りずに続けて下さい。

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