相変わらず観てます、『春のワルツ』。
現在のところ14話まで放映されました。主人公カップルがいよいよ愛を深める(ただしもちろん清らかに)中、ウザメガネことヒロインの恋敵役はますますウザさを増し、横恋慕するネクラ男を無理やりゲットすべくドロドロと陰謀を張り巡らしてます。
一方、ヒロインに一途に恋するフィリップの方は相変わらずいい男。しかしまあ、こちらもそうとうアキラメ悪いです。どう考えても脈ないんだから、いい加減悟ればいいのにという気がしますが、一度決めた相手からは決して目移りしないという執念深さ...イヤ一途さこそ韓国ドラマの醍醐味なのでしょうね。
アメリカや日本のドラマじゃこうはいきませんよ。こと恋愛に関しては、際限なく乗り換え続けるアメリカドラマより、韓国ドラマの方が好きです。
もっとも、我々がハマるアメリカドラマは普通の恋愛ドラマではありません。
今のところ一番観ているのは『エイリアス』と『ヤング・スーパーマン』。
エイリアスは「二重スパイの女」という副題でBSで放映されてたのにマミちゃんがハマり、わざわざレンタルビデオ店で続編を借りて観ました。
ヒロインが二重スパイとしてそうとうヤバい橋を渡りつつ活躍するというアクション・サスペンスものです。
劇中で楽しめるヒロインのコスプレ七変化(胡散臭さ全開のゲイシャコスプレにはウケた)のほか、次第に明らかになってゆくヒロインの出生の秘密や、背後の組織の複雑な謎など、見どころが満載です。
『ヤング・~』は以前もご紹介した初恋の君ことクラーク・ケントの若気の至りな日々を堪能できるドラマです。
どのへんが若気の至りって、いつまでも隣に住むラナちゃんにストーカー的懸想をしてればいいものを、アメリカドラマの例に倣って手近なサークル仲間の女子で手を打とうとする辺りがかなり若気の至りです。
それなのにラナちゃんがフリーになったとたん、キープ用女子をアッサリ振ってラナちゃんにフラフラするんですから、世界的スーパーヒーローも結構どうしようもない若者だったんだなあ、と思わせるドラマです(笑)。
かようにクラークは若すぎてあまりカッコ良くないですが、かわりに未来の宿敵レックス・ルーサーがものすごくいい味出してます。
あとクラークの親御さん(クラークはクリプトン星人ですからもちろん育ての親です)も素敵ですね。どうしようもない(おもに異性交遊が)クラークを、暖かく見守ってます。
ストーリーは基本的に一話完結で深刻な内容ではないですが、オカルトだったりサスペンス仕立てだったりセクシー路線(!?)だったりとバラエティに富んでいて楽しめます。
ドラマ好きのくせに、今回もまた日本で放映されてるドラマは余り観ません。
数少ない例外が『花より男子』と『特命係長・只野仁』です。
『花男』は主人公の少年がマミちゃん級の日本語能力なのに共感し、あまり好みでないベタベタ恋愛モノの割には面白がって観てます。
『只野仁』はホント好きですね。
ヒーロー役の高橋克典さん、ハマりすぎです。田村正和の古畑任三郎に匹敵する適役かもしれません。
安直なストーリー展開といいおバカなお色気シーンといい爆笑のツボが満載で、なおかつ高橋さんのアクションシーンはほどよくカッコ良く(けどやっぱり面白く)、一週間の疲れが金曜深夜のこのドラマでだいぶ癒えます。
でもこれ、どちらかというと男性向けのドラマじゃないかなと、女性陣の配役やキャラ設定を見ると思います。「女ウケする女」の存在がいちじるしく欠けているのですよ。
高橋さんのキャラクターも、女性がウットリする男性というよりは、男性が自分に重ねあわせて憧れるようなヒーロー像ですし。
まあ、そういう設定まで含めてギャグとして楽しめるドラマなので、さしもの私も「フェミニズムの視点が欠けているッ!!」とか怒ったりはしませんけどね。
現在のところ14話まで放映されました。主人公カップルがいよいよ愛を深める(ただしもちろん清らかに)中、ウザメガネことヒロインの恋敵役はますますウザさを増し、横恋慕するネクラ男を無理やりゲットすべくドロドロと陰謀を張り巡らしてます。
一方、ヒロインに一途に恋するフィリップの方は相変わらずいい男。しかしまあ、こちらもそうとうアキラメ悪いです。どう考えても脈ないんだから、いい加減悟ればいいのにという気がしますが、一度決めた相手からは決して目移りしないという執念深さ...イヤ一途さこそ韓国ドラマの醍醐味なのでしょうね。
アメリカや日本のドラマじゃこうはいきませんよ。こと恋愛に関しては、際限なく乗り換え続けるアメリカドラマより、韓国ドラマの方が好きです。
もっとも、我々がハマるアメリカドラマは普通の恋愛ドラマではありません。
今のところ一番観ているのは『エイリアス』と『ヤング・スーパーマン』。
エイリアスは「二重スパイの女」という副題でBSで放映されてたのにマミちゃんがハマり、わざわざレンタルビデオ店で続編を借りて観ました。
ヒロインが二重スパイとしてそうとうヤバい橋を渡りつつ活躍するというアクション・サスペンスものです。
劇中で楽しめるヒロインのコスプレ七変化(胡散臭さ全開のゲイシャコスプレにはウケた)のほか、次第に明らかになってゆくヒロインの出生の秘密や、背後の組織の複雑な謎など、見どころが満載です。
『ヤング・~』は以前もご紹介した初恋の君ことクラーク・ケントの若気の至りな日々を堪能できるドラマです。
どのへんが若気の至りって、いつまでも隣に住むラナちゃんにストーカー的懸想をしてればいいものを、アメリカドラマの例に倣って手近なサークル仲間の女子で手を打とうとする辺りがかなり若気の至りです。
それなのにラナちゃんがフリーになったとたん、キープ用女子をアッサリ振ってラナちゃんにフラフラするんですから、世界的スーパーヒーローも結構どうしようもない若者だったんだなあ、と思わせるドラマです(笑)。
かようにクラークは若すぎてあまりカッコ良くないですが、かわりに未来の宿敵レックス・ルーサーがものすごくいい味出してます。
あとクラークの親御さん(クラークはクリプトン星人ですからもちろん育ての親です)も素敵ですね。どうしようもない(おもに異性交遊が)クラークを、暖かく見守ってます。
ストーリーは基本的に一話完結で深刻な内容ではないですが、オカルトだったりサスペンス仕立てだったりセクシー路線(!?)だったりとバラエティに富んでいて楽しめます。
ドラマ好きのくせに、今回もまた日本で放映されてるドラマは余り観ません。
数少ない例外が『花より男子』と『特命係長・只野仁』です。
『花男』は主人公の少年がマミちゃん級の日本語能力なのに共感し、あまり好みでないベタベタ恋愛モノの割には面白がって観てます。
『只野仁』はホント好きですね。
ヒーロー役の高橋克典さん、ハマりすぎです。田村正和の古畑任三郎に匹敵する適役かもしれません。
安直なストーリー展開といいおバカなお色気シーンといい爆笑のツボが満載で、なおかつ高橋さんのアクションシーンはほどよくカッコ良く(けどやっぱり面白く)、一週間の疲れが金曜深夜のこのドラマでだいぶ癒えます。
でもこれ、どちらかというと男性向けのドラマじゃないかなと、女性陣の配役やキャラ設定を見ると思います。「女ウケする女」の存在がいちじるしく欠けているのですよ。
高橋さんのキャラクターも、女性がウットリする男性というよりは、男性が自分に重ねあわせて憧れるようなヒーロー像ですし。
まあ、そういう設定まで含めてギャグとして楽しめるドラマなので、さしもの私も「フェミニズムの視点が欠けているッ!!」とか怒ったりはしませんけどね。
5月27日の骨髄バンクチャリティコンサートのプログラム&名簿〆切が近づいてまいりました。
ものすごく早いように思われるかもしれませんが、これでも開催日が例年より1ヶ月半遅くなった分、だいぶゆっくりになったんですよ。
いつもは旧年中に提出してましたもの。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
各クラスの皆さんから出演者名簿をいただくのとあわせて、希望曲も訊いて回っております。
そう、ウチは「各人出たいものに出る」という話をしましたが、サークル単位のメンバーも「各クラスで出たい曲を選ぶ」という方針なのです。
グループで出演する場合、原則的に出演は2曲です。
それを連続して同じ衣装で踊るか、それとも2曲目はお色直しして踊るかは、各グループにお任せしています。
こうして集まった曲を、着替えの所要時間や衣装・曲のイメージなどの要素を考慮しつつプログラムしていきます。
せっかくの機会なので、なるべく全部のグループの希望に添えるようにと思って努力してみるのですが、やっぱりどうしても同じ曲を複数のグループが希望するというケースも多々あり、なかなか調整が難しいです。
正確な仕込み書を書くのはもっと後ですから、変更がまったく利かないわけじゃないんですが、皆さんに行き渡るプログラムにはこの時提出したものが印刷されるため、なるべく決定稿(に近い状態)で提出したいじゃないですか。
そりゃあ、当日に訂正版プログラムを貼り出してお茶を濁すってテもあるけれど、そんな素人くさいこと、わたしゃしたくないケロよ。
..という一心で一生懸命プログラムを組み立てるわけですが、骨髄バンク規模のイベントになると、休日まる一日(~深夜or明け方)を要します。
それだけかけたのに一晩寝かせて明くる日に確認するとあんがい致命的ミスがボコボコと見つかって、己の不甲斐なさを呪ったりもします。
なんでもそれなりの時間をかけなきゃダメってことですね。
だから近々プログラム作成日がやってまいります。
こりゃ、風邪なんか引いてる場合じゃないぞ。大量にんにく投入ビビンバで気合い入れて治します。
ものすごく早いように思われるかもしれませんが、これでも開催日が例年より1ヶ月半遅くなった分、だいぶゆっくりになったんですよ。
いつもは旧年中に提出してましたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
各クラスの皆さんから出演者名簿をいただくのとあわせて、希望曲も訊いて回っております。
そう、ウチは「各人出たいものに出る」という話をしましたが、サークル単位のメンバーも「各クラスで出たい曲を選ぶ」という方針なのです。
グループで出演する場合、原則的に出演は2曲です。
それを連続して同じ衣装で踊るか、それとも2曲目はお色直しして踊るかは、各グループにお任せしています。
こうして集まった曲を、着替えの所要時間や衣装・曲のイメージなどの要素を考慮しつつプログラムしていきます。
せっかくの機会なので、なるべく全部のグループの希望に添えるようにと思って努力してみるのですが、やっぱりどうしても同じ曲を複数のグループが希望するというケースも多々あり、なかなか調整が難しいです。
正確な仕込み書を書くのはもっと後ですから、変更がまったく利かないわけじゃないんですが、皆さんに行き渡るプログラムにはこの時提出したものが印刷されるため、なるべく決定稿(に近い状態)で提出したいじゃないですか。
そりゃあ、当日に訂正版プログラムを貼り出してお茶を濁すってテもあるけれど、そんな素人くさいこと、わたしゃしたくないケロよ。
..という一心で一生懸命プログラムを組み立てるわけですが、骨髄バンク規模のイベントになると、休日まる一日(~深夜or明け方)を要します。
それだけかけたのに一晩寝かせて明くる日に確認するとあんがい致命的ミスがボコボコと見つかって、己の不甲斐なさを呪ったりもします。
なんでもそれなりの時間をかけなきゃダメってことですね。
だから近々プログラム作成日がやってまいります。
こりゃ、風邪なんか引いてる場合じゃないぞ。大量にんにく投入ビビンバで気合い入れて治します。
ベルモールにあるカエルの聖地、ヴィレッジ・ヴァンガード。
お店の一角にどこに出しても恥ずかしくない悩殺カエルコーナーがありまして、その頭上のハンモックに、何百というカエルたちがひしめいています。
おもわず全員買い占めたくなる可愛さですが、今のところ家にいるのは一人だけです。
彼こそが昔も一度ご紹介した「ノボルちゃん」。スタジオMオリジナルバッグの把手部分につけておいたところ、知らないうちにどんどん上にのぼっていくのでノボルちゃんという名が付けられました。
ノボルちゃんと出会った頃は巨大かえるハンモックなどなく、棚の金属部分に連なっていただけだったのですが、見るたびに眷属を増やしていき、今やピンク・黒・白などサイケに可愛い一派も揃っています。
そして先日、ついに私はノボルちゃんの妹に巡り会いました。
そう、おたまじゃくしです。やけに真っ黒な上に尻尾までついてると思ったら、オタマジャクシだったのですね。
もちろん、サイズもノボルちゃんのファミリーの幼少時代にふさわしい大きさです。
私は並んでいるオタマジャクシをじっくり見ていき、ノボルちゃんの妹を見つけだしました。
ノボルちゃんのきょうだいなのは顔が似てるので明白ですが(当然一人ひとり顔が違いますから)それにしても、なぜ弟でなく妹だと分かるのかって?
そりゃあ、顔を見ればわかりますよ。性別は一目見た瞬間に分かります。かえるちゃんは一人称が「ぼく」なことからお分かりのように男の子ですし、ダイちゃんとショーちゃんは兄と弟。今回見つけたノボルちゃんの肉親は女の子です。
ちょっと分からないのがおすぎとピーコ。一般的にはピンク(おすぎです)が女の子とされることが多いですが、どちらも男でも女でもなさそうです。
やはり命名に問題が。
ノボルちゃんは妹との邂逅に感激し、日がな一日一緒です。
ただし妹のおたまちゃんは見てくれより大分こまっしゃくれているようです。ちなみに、好物は黒豆と柿の種。
二人ともえらく小さくて、兄のノボルちゃんでさえショーちゃんの目玉くらいの大きさですが(っていうかダイちゃんとショーちゃんのサイズの方が尋常じゃないという説も)、うちのかえるたちはみんな仲よしです。
けど間違えて踏んだりしないようにねダイちゃん。
お店の一角にどこに出しても恥ずかしくない悩殺カエルコーナーがありまして、その頭上のハンモックに、何百というカエルたちがひしめいています。
おもわず全員買い占めたくなる可愛さですが、今のところ家にいるのは一人だけです。
彼こそが昔も一度ご紹介した「ノボルちゃん」。スタジオMオリジナルバッグの把手部分につけておいたところ、知らないうちにどんどん上にのぼっていくのでノボルちゃんという名が付けられました。
ノボルちゃんと出会った頃は巨大かえるハンモックなどなく、棚の金属部分に連なっていただけだったのですが、見るたびに眷属を増やしていき、今やピンク・黒・白などサイケに可愛い一派も揃っています。
そして先日、ついに私はノボルちゃんの妹に巡り会いました。
そう、おたまじゃくしです。やけに真っ黒な上に尻尾までついてると思ったら、オタマジャクシだったのですね。
もちろん、サイズもノボルちゃんのファミリーの幼少時代にふさわしい大きさです。
私は並んでいるオタマジャクシをじっくり見ていき、ノボルちゃんの妹を見つけだしました。
ノボルちゃんのきょうだいなのは顔が似てるので明白ですが(当然一人ひとり顔が違いますから)それにしても、なぜ弟でなく妹だと分かるのかって?
そりゃあ、顔を見ればわかりますよ。性別は一目見た瞬間に分かります。かえるちゃんは一人称が「ぼく」なことからお分かりのように男の子ですし、ダイちゃんとショーちゃんは兄と弟。今回見つけたノボルちゃんの肉親は女の子です。
ちょっと分からないのがおすぎとピーコ。一般的にはピンク(おすぎです)が女の子とされることが多いですが、どちらも男でも女でもなさそうです。
やはり命名に問題が。
ノボルちゃんは妹との邂逅に感激し、日がな一日一緒です。
ただし妹のおたまちゃんは見てくれより大分こまっしゃくれているようです。ちなみに、好物は黒豆と柿の種。
二人ともえらく小さくて、兄のノボルちゃんでさえショーちゃんの目玉くらいの大きさですが(っていうかダイちゃんとショーちゃんのサイズの方が尋常じゃないという説も)、うちのかえるたちはみんな仲よしです。
けど間違えて踏んだりしないようにねダイちゃん。
最近、映画『フラガール』の公開とハワイアンズ41周年誕生日を記念してか、カレイナニ早川先生やレイモミ小野先生がよくTVに出ていらっしゃいます。
で、ほうぼうから「早川先生って、先生(マミちゃんのこと)の先生なんでしょ??」という声を聞いてます。あわわわ、確かに過去の書き込みを見たら、その辺の厳密な話をハッキリさせてなかったですね。
いつもウッカリ重複したこと書いてたりするのに、大事なことをキチンと説明しないなんて、なんてダメダメな作者ざましょ(←って他人事みたいな言い方してるがアンタがだろう)。
ということで、今日こそはきっちりオトシマエつけさせていただきやす(違)。
厳密にいうと、マミちゃんは早川先生の教室の生徒だったのではありません。
というのも、マミちゃんがフラを学びたがったン十年前、先生は教室を持っていらっしゃらなかったのです。
なにしろフラなんて誰も知らなかったような時代ですから。そういう時代から続けてきたんだから、先生ってやっぱり偉大です。
もちろんハワイアンセンターは既にありましたが、ここでの指導はあくまでも専属ダンスチーム向けのもの。一般人(しかも子供)を受け入れるお教室ではありませんでした。
それでもショー大好き人間だったマミちゃんは、ごく小さいうちからハワイアンセンターに行ってはプールになど見向きもせずひたすらショーに見入る変態的な子供でした。
そして、早川先生はそんなマミちゃんに対し、オアフ島にある母校・イリマフラスタジオをご紹介下さったのです。
だから早川先生はマミちゃんにとって、大恩人にしてフラ学校の先輩と言った方が的を射ていると思います。
とはいえ、マミちゃんが受けた恩はそれだけで言い表せるものではありません。踊りの面でも多大な影響を受けましたし、前もいったように貧乏なヒヨッコだったマミちゃんに対し、ハワイでも日本でも様々な面で面倒を見てくださいました。
マミちゃんの結婚式のおりなど、お忙しいなか駆けつけて下さったのみならず、なんと踊っていただいてしまいました。もったいない話です。あんな結婚に向かない母のためにと思うと、恐縮し過ぎて穴があったら入りたいです。
ともかく、今はなかなかお会いする機会もありませんが、TVなどでお変わりなくご活躍してらっしゃるのを見るととても嬉しくなります。
今後も日本のフラ界の第一人者として、ますます活躍していただきたいと思うのでした。
で、ほうぼうから「早川先生って、先生(マミちゃんのこと)の先生なんでしょ??」という声を聞いてます。あわわわ、確かに過去の書き込みを見たら、その辺の厳密な話をハッキリさせてなかったですね。
いつもウッカリ重複したこと書いてたりするのに、大事なことをキチンと説明しないなんて、なんてダメダメな作者ざましょ(←って他人事みたいな言い方してるがアンタがだろう)。
ということで、今日こそはきっちりオトシマエつけさせていただきやす(違)。
厳密にいうと、マミちゃんは早川先生の教室の生徒だったのではありません。
というのも、マミちゃんがフラを学びたがったン十年前、先生は教室を持っていらっしゃらなかったのです。
なにしろフラなんて誰も知らなかったような時代ですから。そういう時代から続けてきたんだから、先生ってやっぱり偉大です。
もちろんハワイアンセンターは既にありましたが、ここでの指導はあくまでも専属ダンスチーム向けのもの。一般人(しかも子供)を受け入れるお教室ではありませんでした。
それでもショー大好き人間だったマミちゃんは、ごく小さいうちからハワイアンセンターに行ってはプールになど見向きもせずひたすらショーに見入る変態的な子供でした。
そして、早川先生はそんなマミちゃんに対し、オアフ島にある母校・イリマフラスタジオをご紹介下さったのです。
だから早川先生はマミちゃんにとって、大恩人にしてフラ学校の先輩と言った方が的を射ていると思います。
とはいえ、マミちゃんが受けた恩はそれだけで言い表せるものではありません。踊りの面でも多大な影響を受けましたし、前もいったように貧乏なヒヨッコだったマミちゃんに対し、ハワイでも日本でも様々な面で面倒を見てくださいました。
マミちゃんの結婚式のおりなど、お忙しいなか駆けつけて下さったのみならず、なんと踊っていただいてしまいました。もったいない話です。あんな結婚に向かない母のためにと思うと、恐縮し過ぎて穴があったら入りたいです。
ともかく、今はなかなかお会いする機会もありませんが、TVなどでお変わりなくご活躍してらっしゃるのを見るととても嬉しくなります。
今後も日本のフラ界の第一人者として、ますます活躍していただきたいと思うのでした。
元日に塗ったターコイズラメのマニキュアがいよいよボロボロになってしまったので、先ほど塗り替えました。
そうそう、イベント終了後に「爪が傷むから」と急いでマニキュアを落としている方がいらっしゃいますが、実は爪を傷めているのはマニキュアではなくリムーバーなのです。
だから、しょっちゅう落としては塗ってを繰り返すよりは、なるたけ塗ったものを長く保って(取れちゃったところを塗り足しつつ)いたほうが、爪は傷みません。
職業柄派手な色にできないというのでなければ、しばらく塗った爪で通すことをお勧めします。
また、「派手な爪にはできないが塗ったままにしておきたい」というときは、フレンチにしておきましょう。
フレンチとは、ヌードカラーで土台全体を塗った後、先だけ白くしたマニキュアをいいます。
フラの大会ではふつう赤々としたマニキュアが禁じられているようで、このマニキュアをした人が大変多いですね。
根元と先の色が逆転したバージョンや、色の境目にラメやストーン、柄などを入れるアレンジなど、いろんなバリエーションがあります。
私も普段(手先を綺麗に見せたいイベント時など)はフレンチ愛好者ですが、アクリル絵の具を使った自作ネイルアートも結構好きです。
今回は2007年初のハイビスカスアートです。
ベースは私の大好きなワインレッドに近いピンク。
敬愛するディータ・フォン・ティース様(世界で最もエレガントでエロいバーレスク・クィーン)に倣い、根元を半月形に残して塗りました。
そこに、白とライトピンクを5:5程度で混ぜ合わせたアクリル絵の具で、ハイビスカスの花びらと葉っぱを描きます。
それからもうちょっと濃いピンクで陰影をつけ、白でハイビスカスの真ん中からみにょ~と出ている芯を描いて出来上がりです。
今回は初めてタテ柄にしてみました。
しかしまあ、やっぱり左手は上手くならないものですね
。
描いてるうちに手は震えてくるし、まったく思いどおりに動かないし、プイリの左手が固まってる人の気持ちがよぉ~く分かります(笑)。
これでも顔の左半分の化粧は左手にやらせてるんだけどなあ。成長しなくて、困っちゃいますね。
そうそう、イベント終了後に「爪が傷むから」と急いでマニキュアを落としている方がいらっしゃいますが、実は爪を傷めているのはマニキュアではなくリムーバーなのです。
だから、しょっちゅう落としては塗ってを繰り返すよりは、なるたけ塗ったものを長く保って(取れちゃったところを塗り足しつつ)いたほうが、爪は傷みません。
職業柄派手な色にできないというのでなければ、しばらく塗った爪で通すことをお勧めします。
また、「派手な爪にはできないが塗ったままにしておきたい」というときは、フレンチにしておきましょう。
フレンチとは、ヌードカラーで土台全体を塗った後、先だけ白くしたマニキュアをいいます。
フラの大会ではふつう赤々としたマニキュアが禁じられているようで、このマニキュアをした人が大変多いですね。
根元と先の色が逆転したバージョンや、色の境目にラメやストーン、柄などを入れるアレンジなど、いろんなバリエーションがあります。
私も普段(手先を綺麗に見せたいイベント時など)はフレンチ愛好者ですが、アクリル絵の具を使った自作ネイルアートも結構好きです。
今回は2007年初のハイビスカスアートです。
ベースは私の大好きなワインレッドに近いピンク。
敬愛するディータ・フォン・ティース様(世界で最もエレガントでエロいバーレスク・クィーン)に倣い、根元を半月形に残して塗りました。
そこに、白とライトピンクを5:5程度で混ぜ合わせたアクリル絵の具で、ハイビスカスの花びらと葉っぱを描きます。
それからもうちょっと濃いピンクで陰影をつけ、白でハイビスカスの真ん中からみにょ~と出ている芯を描いて出来上がりです。
今回は初めてタテ柄にしてみました。
しかしまあ、やっぱり左手は上手くならないものですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
描いてるうちに手は震えてくるし、まったく思いどおりに動かないし、プイリの左手が固まってる人の気持ちがよぉ~く分かります(笑)。
これでも顔の左半分の化粧は左手にやらせてるんだけどなあ。成長しなくて、困っちゃいますね。
お正月にかえるちゃんが紹介していたようですが、あらためて我が家の
メンバーとなったダイちゃんとショーちゃんをご紹介します。
実はこの二人、はたらくひとたちの一種です。
寝そべったポーズにぴったりの体型からもおわかりのように、枕として働くかえるたちなんですよ
。
最近は動物形枕や抱き枕が増えておりまして、かえる枕も多く出回っております。
しかし枕に特化するため、胴がものすごく長いなど不自然な体型の子が多いのが残念と思っておりました。
そんな時に出会ったのが、この二人。というより、マミちゃんが見つけてくれました。でかした、マミちゃん。たまにはいいこともしてくれる母親です。
枕の任務に就いているかえるにしては、驚くほど自然なカエル体型です。
元日に店頭でそんな二人が仲良く寝そべっているのを目撃したマミちゃんは、とりあえずどちらのサイズがいいか迷って二人ともお取り置きしてもらい、私を呼びました。
私は彼らのもとに馳せ参じるなり、「キミ、家に来るぅ?」といつものカエルナンパを開始しました。
私は出先でかえるに出会うと必ずナンパし、双方に合意が成立したときだけ連れカエルことにしています。同じ子がたくさんいても(※決して「在庫がたくさんある」とはいいません)、「行く行く~~!!」と元気にお返事するのはたいてい一人だけで、円満に成立します。
但し行きたがる子が二人以上いればみんな連れて帰ります。
今回の場合もそうで、マミちゃんはどちらかを選ぶものと思っていたようですが、「ボク達は兄弟だから一緒に連れてって」と訴えかけてくる二人を生き別れにすることなど何故出来ましょうか。
当然のように二人一緒に連れ帰り、無事家のソファにおさまったのでした。
ダイちゃんは立ち上がると私の座高ほどの大きさがあります。つまり、そうとう大きいですね。今や我が家の最大かえるかもしれません。
そのため、ダイちゃんの頼もしい背中に頭をのせるととってもラク。安心して眠りにつけます。
そのときお兄さんとまったく同じ体型ながらだいぶ小さなショーちゃんは、抱き枕として活躍します。
私は寝る時にもかえるちゃんを手放しませんので、こうして寝れば
両手に花
状態!!テンピュールの枕とマットで寝るのに匹敵する寝心地です。
だからちょっとひと休みしようとしてこの体勢になった瞬間、あっという間に眠りの世界に堕ちてゆき、大いびきをかいて寝入ってしまうので、冬場は風邪引かないか若干心配です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/new_color.gif)
実はこの二人、はたらくひとたちの一種です。
寝そべったポーズにぴったりの体型からもおわかりのように、枕として働くかえるたちなんですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
最近は動物形枕や抱き枕が増えておりまして、かえる枕も多く出回っております。
しかし枕に特化するため、胴がものすごく長いなど不自然な体型の子が多いのが残念と思っておりました。
そんな時に出会ったのが、この二人。というより、マミちゃんが見つけてくれました。でかした、マミちゃん。たまにはいいこともしてくれる母親です。
枕の任務に就いているかえるにしては、驚くほど自然なカエル体型です。
元日に店頭でそんな二人が仲良く寝そべっているのを目撃したマミちゃんは、とりあえずどちらのサイズがいいか迷って二人ともお取り置きしてもらい、私を呼びました。
私は彼らのもとに馳せ参じるなり、「キミ、家に来るぅ?」といつものカエルナンパを開始しました。
私は出先でかえるに出会うと必ずナンパし、双方に合意が成立したときだけ連れカエルことにしています。同じ子がたくさんいても(※決して「在庫がたくさんある」とはいいません)、「行く行く~~!!」と元気にお返事するのはたいてい一人だけで、円満に成立します。
但し行きたがる子が二人以上いればみんな連れて帰ります。
今回の場合もそうで、マミちゃんはどちらかを選ぶものと思っていたようですが、「ボク達は兄弟だから一緒に連れてって」と訴えかけてくる二人を生き別れにすることなど何故出来ましょうか。
当然のように二人一緒に連れ帰り、無事家のソファにおさまったのでした。
ダイちゃんは立ち上がると私の座高ほどの大きさがあります。つまり、そうとう大きいですね。今や我が家の最大かえるかもしれません。
そのため、ダイちゃんの頼もしい背中に頭をのせるととってもラク。安心して眠りにつけます。
そのときお兄さんとまったく同じ体型ながらだいぶ小さなショーちゃんは、抱き枕として活躍します。
私は寝る時にもかえるちゃんを手放しませんので、こうして寝れば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
だからちょっとひと休みしようとしてこの体勢になった瞬間、あっという間に眠りの世界に堕ちてゆき、大いびきをかいて寝入ってしまうので、冬場は風邪引かないか若干心配です。
今日も行って参りました、東武の物産展!!!
ちなみに、若松のあんみつは毎日食べてます。若松のあんみつは新鮮で、一日しか保ちません。つまり毎日通いつめてるわけですね。
てえことは、開催初日から連続記録更新中ともいえます。
これだけ通っておりますから、他にもお気に入りを見つけました。
それはイベントプラザ入り口にある海鮮丼のお店です。
私は基本的に生魚が駄目なのですが、ごく少量の鮪と帆立に限り、生で食べられます。
そしてマミちゃんは海鮮物オーライ人間です。というか、東武の物産展というと、この人は必ず海鮮丼を漁ってます。
私も今回ばかりは店頭に並ぶあまりに美味しそうなお弁当に惹かれ、特注ミニねぎとろ丼を作っていただきました。
ネギ抜きで。
なんだか「タコ抜きのタコ焼き」みたいな不遜な話ですが(※ちなみにこれは私の好物です)、私は生魚以上に生ネギが駄目なんですよ。
そんな不遜な注文にもお店のお兄さんは快く応えてくださいました。
この鮪がまたかなりの美味です!!
生魚が駄目なために一般人の10倍の強さで魚臭さを嗅ぎとってしまう私でさえ、生臭さをいっさい感じないほど新鮮な鮪なのですよ。
しかもそれが酢加減の丁度良いすし飯の上にたっぷり盛られています。
たっぷりとはいえ、ご飯の量自体が軽めなので、小食の方でも大丈夫そうです。
そして、我々のような大食いはメンチやあんみつなどを一緒に味わえます。
って、調子に乗って味わってるとまずいよねえ、やっぱり。
でも月曜日はまた読売だから、どうせまたフラフラと物産展に吸い寄せられ、とても一回では食べきれなさそうな量(※しかし意外と食べきれる)を買い漁るのでしょう。
なぜこんな魅惑の物産展の時に限って続くの、読売レッスン。
...といいつつも、土曜は読売がないくせにやっぱりわざわざ出向いて買い漁ってしまった我々です。
ちなみに、若松のあんみつは毎日食べてます。若松のあんみつは新鮮で、一日しか保ちません。つまり毎日通いつめてるわけですね。
てえことは、開催初日から連続記録更新中ともいえます。
これだけ通っておりますから、他にもお気に入りを見つけました。
それはイベントプラザ入り口にある海鮮丼のお店です。
私は基本的に生魚が駄目なのですが、ごく少量の鮪と帆立に限り、生で食べられます。
そしてマミちゃんは海鮮物オーライ人間です。というか、東武の物産展というと、この人は必ず海鮮丼を漁ってます。
私も今回ばかりは店頭に並ぶあまりに美味しそうなお弁当に惹かれ、特注ミニねぎとろ丼を作っていただきました。
ネギ抜きで。
なんだか「タコ抜きのタコ焼き」みたいな不遜な話ですが(※ちなみにこれは私の好物です)、私は生魚以上に生ネギが駄目なんですよ。
そんな不遜な注文にもお店のお兄さんは快く応えてくださいました。
この鮪がまたかなりの美味です!!
生魚が駄目なために一般人の10倍の強さで魚臭さを嗅ぎとってしまう私でさえ、生臭さをいっさい感じないほど新鮮な鮪なのですよ。
しかもそれが酢加減の丁度良いすし飯の上にたっぷり盛られています。
たっぷりとはいえ、ご飯の量自体が軽めなので、小食の方でも大丈夫そうです。
そして、我々のような大食いはメンチやあんみつなどを一緒に味わえます。
って、調子に乗って味わってるとまずいよねえ、やっぱり。
でも月曜日はまた読売だから、どうせまたフラフラと物産展に吸い寄せられ、とても一回では食べきれなさそうな量(※しかし意外と食べきれる)を買い漁るのでしょう。
なぜこんな魅惑の物産展の時に限って続くの、読売レッスン。
...といいつつも、土曜は読売がないくせにやっぱりわざわざ出向いて買い漁ってしまった我々です。
今日発売された『フラレア』27号に、マーク・ケアリイ・ホオマル様のインタビューが載ってます。
マーク様はソウルフルなチャントとジェームズ・ディーン的反骨精神をもった異色のクムフラです。
彼のスタイルはエレガントさを重んじるウチのスタイルとはかなり様相が異なりますが、それでも彼の考え方にはいたく共感する部分がありますね。
私がこの耳で聞いた、マーク様の片鱗を感じさせる「マーク語録」を挙げますと、
★「カヒコ」と「アウアナ」の区別など無意味。イプヘケだろうがウクレレだろうが、どんな楽器もハワイの外から持ち込まれたのだから
★島のシンボルカラーも所詮は後から決められたもの。島の色はみんなブラウンだから
など、枚挙にいとまがございません。
そんなマーク様、今回のインタビューでもマーク節全開です。
さっそく「ポリネシアン・ダンスやフラを好きになったのは、女の子のヒップにくらっときたから」とか潔くバラしてます(笑)。
まあそれは冗談としても(私の見た限りではおそらく本音ですが)、彼のプロ意識や既存のフラに対して思うことなどが、短いインタビューの中で忌憚なく語られています。
なかでも目に留ったのは、「教室名の由来」のくだりです。
マーク様が主宰するのは、「アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ」。私をして「ああ、うちの名前がスタジオMダンスアカデミーでよかった」と思わしめた、マーク様らしい個性的な名前です。
そんなおこがましくもアカデミー繋がりの私が、いたく喜んだ記述がこちらです:
「アカデミーという名前をつけたのは、“ハーラウ”なんて言葉を自分自身、きちんと理解したことは一度もない。ダリルだってピイラニだって、昔はそんな言葉、だれも使わなかった。それなのに80年代になって、ハワイではネコも杓子もスタジオからハーラウに名前を変え、ウェスタンスタイルよりハワイ語の方が良しという風潮ができた。だから、自分はあえてアカデミーという言葉を選んだんだ」
私のいいたいことをみんな言ってくださるなんてさすがマーク様ーどうもありがとー(歓喜)
ちなみに「ダリル」も「ピイラニ」も、マーク様の師事したハワイの先生方のお名前です。
ハワイが80年代だったということは、日本にその波が来たのはそれよりさらに十年ほど後ではないかと思われます。
とにかく日本においても、「ハーラウ」はある時期(つまりフラがだいぶブームになってから)以降にできた教室が好んで使う言葉であり、それより前からの歴史を持つ教室はたいてい「ハーラウなんちゃら」とは名乗ってないですね。
例えば、『フラガール』のことを書いた時にもちょっと話題にしましたが、まどか先生のモデルになった早川先生の教室は昔も今も「早川洋舞塾」です。パートナーだった佐竹先生の教室名も、ずっと変わらず「レフアナニ佐竹すくーる」ですし。
長いキャリアのある教室には、昨今の流行に便乗した改名など不要ということなのでしょう。
だからハワイの老舗教室の場合、コンペティションでコールする名前はいちおう「ハラウうんたら」に変えたところでも、通り名(電話で名乗る名前とか)は昔の「誰々フラスタジオ」などのまま通しているようです。
そして、マーク様に強い共感をおぼえたことがもうひとつ。
すなわち、そういう「ぽっと出の流行とか傾向に左右されて右へ倣えするのはヤダ~」と思う一方で、「つねに観客を惹き付けようとする意気込み」も私たちの目指すところであり、マーク様を見習うべきことです。
これを重視する私たちだからこそDJ OZMAが憎めないわけですね(笑)。
ただ、NHKがおカタイ自己防衛大好き組織としてのルールを持ってるのと同じように、メリーモナークなどの大会にもルールがあります。
まあそれは、審査員のそれぞれに好みやしがらみがある中で、なんとか客観的に審査しなければならないという性格上、仕方のないことなのでしょう。
マーク様はそれらのルールに「そんなのおかしい
」とぶつかっていくわけですね。
私あたりだと、そういう納得できないルールや、およそ客観的とはいいがたい審査方法に嫌気が差してコンペに出ること自体を厭うわけですが、マーク様の場合あえて納得できないことに対して闘いを挑んでいくのです。
彼のスタイルがこの先フラを変える一石になるのかどうか、それは私にもわかりません。
ただ、たとえどんなに正統なものであっても、人を楽しませる能力がなければ何の効果ももたらさないのは確か。そして、マーク様のパフォーマンスが会場を揺るがすほどの興奮をもたらしたこともまた事実であります。
だからきっとマーク様の存在は、まだまだフラ黎明期であるメインランドにおいて、フラが発展してゆくためのパワーになるはずです。
そして願わくば、ベリーダンスが遠く中東からアメリカに渡ったのち、一世紀近くの長い時間をかけて発展を遂げて独自の魅力を持つに至ったように、メインランドのフラにもハワイとはひと味違った魅力が具わってゆくことを願ってやみません。
マーク様はソウルフルなチャントとジェームズ・ディーン的反骨精神をもった異色のクムフラです。
彼のスタイルはエレガントさを重んじるウチのスタイルとはかなり様相が異なりますが、それでも彼の考え方にはいたく共感する部分がありますね。
私がこの耳で聞いた、マーク様の片鱗を感じさせる「マーク語録」を挙げますと、
★「カヒコ」と「アウアナ」の区別など無意味。イプヘケだろうがウクレレだろうが、どんな楽器もハワイの外から持ち込まれたのだから
★島のシンボルカラーも所詮は後から決められたもの。島の色はみんなブラウンだから
など、枚挙にいとまがございません。
そんなマーク様、今回のインタビューでもマーク節全開です。
さっそく「ポリネシアン・ダンスやフラを好きになったのは、女の子のヒップにくらっときたから」とか潔くバラしてます(笑)。
まあそれは冗談としても(私の見た限りではおそらく本音ですが)、彼のプロ意識や既存のフラに対して思うことなどが、短いインタビューの中で忌憚なく語られています。
なかでも目に留ったのは、「教室名の由来」のくだりです。
マーク様が主宰するのは、「アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ」。私をして「ああ、うちの名前がスタジオMダンスアカデミーでよかった」と思わしめた、マーク様らしい個性的な名前です。
そんなおこがましくもアカデミー繋がりの私が、いたく喜んだ記述がこちらです:
「アカデミーという名前をつけたのは、“ハーラウ”なんて言葉を自分自身、きちんと理解したことは一度もない。ダリルだってピイラニだって、昔はそんな言葉、だれも使わなかった。それなのに80年代になって、ハワイではネコも杓子もスタジオからハーラウに名前を変え、ウェスタンスタイルよりハワイ語の方が良しという風潮ができた。だから、自分はあえてアカデミーという言葉を選んだんだ」
私のいいたいことをみんな言ってくださるなんてさすがマーク様ーどうもありがとー(歓喜)
ちなみに「ダリル」も「ピイラニ」も、マーク様の師事したハワイの先生方のお名前です。
ハワイが80年代だったということは、日本にその波が来たのはそれよりさらに十年ほど後ではないかと思われます。
とにかく日本においても、「ハーラウ」はある時期(つまりフラがだいぶブームになってから)以降にできた教室が好んで使う言葉であり、それより前からの歴史を持つ教室はたいてい「ハーラウなんちゃら」とは名乗ってないですね。
例えば、『フラガール』のことを書いた時にもちょっと話題にしましたが、まどか先生のモデルになった早川先生の教室は昔も今も「早川洋舞塾」です。パートナーだった佐竹先生の教室名も、ずっと変わらず「レフアナニ佐竹すくーる」ですし。
長いキャリアのある教室には、昨今の流行に便乗した改名など不要ということなのでしょう。
だからハワイの老舗教室の場合、コンペティションでコールする名前はいちおう「ハラウうんたら」に変えたところでも、通り名(電話で名乗る名前とか)は昔の「誰々フラスタジオ」などのまま通しているようです。
そして、マーク様に強い共感をおぼえたことがもうひとつ。
すなわち、そういう「ぽっと出の流行とか傾向に左右されて右へ倣えするのはヤダ~」と思う一方で、「つねに観客を惹き付けようとする意気込み」も私たちの目指すところであり、マーク様を見習うべきことです。
これを重視する私たちだからこそDJ OZMAが憎めないわけですね(笑)。
ただ、NHKがおカタイ自己防衛大好き組織としてのルールを持ってるのと同じように、メリーモナークなどの大会にもルールがあります。
まあそれは、審査員のそれぞれに好みやしがらみがある中で、なんとか客観的に審査しなければならないという性格上、仕方のないことなのでしょう。
マーク様はそれらのルールに「そんなのおかしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
私あたりだと、そういう納得できないルールや、およそ客観的とはいいがたい審査方法に嫌気が差してコンペに出ること自体を厭うわけですが、マーク様の場合あえて納得できないことに対して闘いを挑んでいくのです。
彼のスタイルがこの先フラを変える一石になるのかどうか、それは私にもわかりません。
ただ、たとえどんなに正統なものであっても、人を楽しませる能力がなければ何の効果ももたらさないのは確か。そして、マーク様のパフォーマンスが会場を揺るがすほどの興奮をもたらしたこともまた事実であります。
だからきっとマーク様の存在は、まだまだフラ黎明期であるメインランドにおいて、フラが発展してゆくためのパワーになるはずです。
そして願わくば、ベリーダンスが遠く中東からアメリカに渡ったのち、一世紀近くの長い時間をかけて発展を遂げて独自の魅力を持つに至ったように、メインランドのフラにもハワイとはひと味違った魅力が具わってゆくことを願ってやみません。
今日は2007年初の読売でした♪
昨日お話ししたように、2クラスとも新曲です。特にベリーダンスは1月期からの新人さんもいらしたので、丁度いいタイミングだったようです。
新曲の後みんなでおさらいジプシーを踊ったら、その新人さんたちにカッコイイとかいわれちゃいました。ムッフフフ(←変態オヤヂか)。
読売のレッスンのときは、必ず東武デパートに立ち寄ります。
今日の楽しみは、現在大好評開催中の「にっぽんの味と技展」です!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare2.gif)
いやほんと、個人的に大好評なんですよ。悩殺フーズとの遭遇率たるや、犬も歩けば棒に当たる勢いです。前回の北海道物産展より当たりが多いかもしれません。
個人的にお勧めなのが「米沢牛コロッケ」のお店にある肉団子とメンチカツです。
じつはコロッケよりこの2品の方がお勧めだったりします(笑)。
あと、マミちゃんが買っていた鱒寿司も美味しかったらしいです。「らしいです」というのは、私の胃腸が断固として寿司を受け付けないため、トライすることができないんですね。
そして、今回一番のヒット作がこちらの銀座若松のあんみつです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare1.gif)
銀座。今やお仕事関係を除き、東京で最も頻繁に行っている街だというのに、こんな
すばらしいお店
を知らずに生きてきてしまったのを悔やむほどの美味しさなのですよ。
ちなみに「若松」のお店は銀座コアビルにあるそうです。メルサの向かい側ですね。銀座三越からカエルが見守る交差点を通り抜けていくと5分くらいです。
しかし、ジョアンのコーンパンとトップスのカレーと妻家房に続き、ますますうまいものを食べにいく街になりつつある銀座。日本有数のオシャレな街なのに、そんな活用法でいいのか...。
...と、普段なら食い意地に際限のない自分につい自虐的な思いがこみあげてくるところですが、「若松」のあんみつときたらそんな思いをさわやかに吹き飛ばしてくれるほどおいしいです。
まず蜜。世のあんみつというと、たいてい強制的に黒蜜がかかっているものですが、ここはなんと白蜜か黒蜜か選べます。
生粋の白蜜好きである我々にとって、これほど嬉しいことはないです。しかしきっと、黒密だって美味しいんだろうなあ。
小豆あんはその白蜜にサラッと溶け、まったくダマになりません。しかも、ごく上品な甘さなのでこの蜜と餡のシロップだけを飲んでもいけます。
それから寒天。歯ごたえが丁度良く、もちろん添加物がないためよけいな味や臭みはゼロです。
我々が買ったのは鹿の子あんみつということで、栗や数種類の煮豆が入っていたのですが、どれもしっとりふっくらな上にやはり最適な甘さです。
そして求肥。歯ごたえは固過ぎず柔らか過ぎず、粘性も最適で歯にビターっとくっつくことはありません。
ほのかな後味も心地よく、しばらく恍惚としてしまいましたよ。
お店にいらした社長さんが「日本で初めてあんみつを作ったのはうちなんだ」と教えてくださいました。
そんな老舗のプライドに相応しい、上品でなおかつ存分な満足感が味わえる逸品です。
なお、甘美な歯応えが楽しめる白玉とよもぎ団子もお勧めです。こちらは小さい容器ですから、休憩所にちょっと腰掛けて癒されるというテもあります。
昨日お話ししたように、2クラスとも新曲です。特にベリーダンスは1月期からの新人さんもいらしたので、丁度いいタイミングだったようです。
新曲の後みんなでおさらいジプシーを踊ったら、その新人さんたちにカッコイイとかいわれちゃいました。ムッフフフ(←変態オヤヂか)。
読売のレッスンのときは、必ず東武デパートに立ち寄ります。
今日の楽しみは、現在大好評開催中の「にっぽんの味と技展」です!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare2.gif)
いやほんと、個人的に大好評なんですよ。悩殺フーズとの遭遇率たるや、犬も歩けば棒に当たる勢いです。前回の北海道物産展より当たりが多いかもしれません。
個人的にお勧めなのが「米沢牛コロッケ」のお店にある肉団子とメンチカツです。
じつはコロッケよりこの2品の方がお勧めだったりします(笑)。
あと、マミちゃんが買っていた鱒寿司も美味しかったらしいです。「らしいです」というのは、私の胃腸が断固として寿司を受け付けないため、トライすることができないんですね。
そして、今回一番のヒット作がこちらの銀座若松のあんみつです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare1.gif)
銀座。今やお仕事関係を除き、東京で最も頻繁に行っている街だというのに、こんな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ちなみに「若松」のお店は銀座コアビルにあるそうです。メルサの向かい側ですね。銀座三越からカエルが見守る交差点を通り抜けていくと5分くらいです。
しかし、ジョアンのコーンパンとトップスのカレーと妻家房に続き、ますますうまいものを食べにいく街になりつつある銀座。日本有数のオシャレな街なのに、そんな活用法でいいのか...。
...と、普段なら食い意地に際限のない自分につい自虐的な思いがこみあげてくるところですが、「若松」のあんみつときたらそんな思いをさわやかに吹き飛ばしてくれるほどおいしいです。
まず蜜。世のあんみつというと、たいてい強制的に黒蜜がかかっているものですが、ここはなんと白蜜か黒蜜か選べます。
生粋の白蜜好きである我々にとって、これほど嬉しいことはないです。しかしきっと、黒密だって美味しいんだろうなあ。
小豆あんはその白蜜にサラッと溶け、まったくダマになりません。しかも、ごく上品な甘さなのでこの蜜と餡のシロップだけを飲んでもいけます。
それから寒天。歯ごたえが丁度良く、もちろん添加物がないためよけいな味や臭みはゼロです。
我々が買ったのは鹿の子あんみつということで、栗や数種類の煮豆が入っていたのですが、どれもしっとりふっくらな上にやはり最適な甘さです。
そして求肥。歯ごたえは固過ぎず柔らか過ぎず、粘性も最適で歯にビターっとくっつくことはありません。
ほのかな後味も心地よく、しばらく恍惚としてしまいましたよ。
お店にいらした社長さんが「日本で初めてあんみつを作ったのはうちなんだ」と教えてくださいました。
そんな老舗のプライドに相応しい、上品でなおかつ存分な満足感が味わえる逸品です。
なお、甘美な歯応えが楽しめる白玉とよもぎ団子もお勧めです。こちらは小さい容器ですから、休憩所にちょっと腰掛けて癒されるというテもあります。