93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

54字の物語

2019-07-01 16:34:34 | 読書

「54字の物語」はKさんのブログで初めて知りました

ケータイ電話が一般に普及して間もなくのころ(30年くらい前?)

ケータイ小説(オンライン小説)が出てきました。

簡単に投稿できるところが若者の人気を得たようです。

1000字~3,000字くらいが多いらしい。

ケータイ小説家と言われるyoshiさんが生みの親とのことです。

それが今度は54字とは!

以前から短い名文として「一筆啓上・・・」が知られていました。

「軽薄短小」などと言われますが、54字とは究極の「短」です。

小学生の投稿もあるようです。

54字であれば私にも書けるような気がしますが

あまりにも短いゆえに却って難しいかもしれない。

↓このマス目を埋めれば54字になります。

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15 コメント

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Unknown (aya7maki)
2019-07-01 21:27:02
こんばんは〜つゆです。

新しいことには、すっかり縁遠くなり、54字の小説があるなんて、ちっとも存じませんでした。140字のツイートより短いんですね。
ブログを始めて知ったことに、五行詩というのがあることも知りました。
歳を痛感いたします。
返信する
こんばんは (ふくちゃん)
2019-07-01 22:11:26
54字の小説は応募するのですか?
コメントを書くだけでも何字なのかな?
54字で納めるように工夫して書きました(#^^#)
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>つゆさん (Rei)
2019-07-01 22:35:20
私も交流している方のブログで最近知りました。
ケータイ小説は知っていましたが、
54字では何も表現できないように思います。
どういう意図で始まったのでしょうね。
ツイッターは140字でしたね。
読書は好きで若い時から背伸びして読んでいました、
詩は少々苦手でしたが
最近は茨木のり子さんなど
気に入っています。
五行詩は自由詩の範疇で確か5行以外の
制約はなかったのですよね。
返信する
>ふくちゃん (Rei)
2019-07-01 22:41:30
早速54字のコメント、しゃれた発想に
感心しました。
拍手です。
ツイッター投稿やショートメール以外に
文字数気にしたことはありませんが
これからは少し気になるかも?
54字で書いてみましたが
投稿できるような出来ではありませんでした。
はい!応募サイトがあり小学生の
大賞もありましたよ。
返信する
54文字 (ryo)
2019-07-02 07:01:36
短い中に思いや状況を
書くことはむずかしいでしょうね。
小説も長編や中編と掌編などなど
どれもむずかしいですが、掌編が
私は好きです。ぎゅっと濃縮された
感じになりますね。
返信する
行間から (nko)
2019-07-02 09:07:09
究極の文章表現は俳句でしょうか。
17文字から、様々な情景や思いが
伝わってきます。
「咳をしてもひとり 」の尾崎放哉
の自由律俳句が思い浮かびました。
短文の行間から読み解くのは、
面白いですね。
返信する
>ryoさん (Rei)
2019-07-02 15:31:40
少ない字数ですから、読み手の能力も
いりそうですね。
どのように解釈しようと読み手の自由ではありますが・・・
作家のryoさんがお好きと言われる「掌編」
以前教えて頂きました。
ショートショートとか短編とか素人には
多過ぎてわかりません。
返信する
>nkoさん (Rei)
2019-07-02 15:36:43
そうですね、俳句がありました。
日本文学の傑作と言われています。
削ぎの文学と聞いたことあります。
尾崎放哉は壮絶な人生送ったようで
感動的な俳句ばかりですね。
行間を読むのは読み手の自由ですが
それなりの感性も必要でしょうか。
返信する
Unknown (hiro)
2019-07-02 15:36:56
Reiさん、こんにちは~♪
「54字の物語」、初めて知りました。
54文字の中にストーリーを組み立てたり、本質を表現するのは、
よほど才能がないと無理かと思いました。
ご紹介の文章も現実味がないので物語と言えるかも
しれませんが、少し内容を変えたら、友達にあてた手紙の
一部のような気もします。
文才のない私なので、こんな感想しか書けません。

佐藤健君のファンなのですか。
私は最近『おんな城主 直虎』に菅田将暉君に嵌っています。
菅田将暉君は歌も上手なんですよ。
返信する
してみたくなる… (kei)
2019-07-02 15:44:33
短編は核心だけの美味しいところどり。
さらにさらに序章も終章も切り捨て、たったの54字で物語を紡ぐのは難しいと思いますが、
やれそう、と思わせてくれますよね。
そこがいいんですね。楽しいです。

過去へのタイムスリップの話に「未来」を見る視点が入ってクスリとしました。
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