大きな大きなネコさんたち * その3

2024-11-22 | おでかけ

大きな大きなネコさんたち。

最後を飾りますのは新宿駅東口のネコさんです。

 

テレビでは見ていたのですが、実物の迫力たるや・・・。

 

どのような仕掛けなのか、聞いても私には理解できないでしょうから調べてもいませんが、

ただただびっくりぽん 

 

 

 

お集まりのみにゃさん、こにゃにゃちは。

 

 

ちょっと邪魔だにゃ。

 

 

あ、落ちちゃったにゃ

 

 

高い所から物を落としてはいけませんにゃの。

 

ここは駅前の交差点なのですが、 待ちする人と見上げる人で大変な人出でした。

外国の方も大勢カメラを構えていて、いろんなお国の言葉が飛び交っていましたよ。

場所柄なのか、美少女アニメの宣伝なども立体的に登場しますが、

1分も待てば、視聴率と撮影率が一番高いネコさんが現れます。

どうやら、女流作家さんの飼い猫で23歳まで生きた「ナツコさん」がモデルのようです。

 

 

 

ネコさんが退出した後、いきなり出現した宇宙空間

いったいどういう仕組みなのでしょうねぇ。。

 

 

大きな大きなネコさんたちにお付き合いいただきありがとうございました

近くの伊勢丹のクリスマス用品売り場 に、

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大きな大きなネコさんたち * その2

2024-11-12 | 建築が好き

水道橋での用事まで時間がありましたので、後楽園で途中下車

駅に隣接する「礫川(れきせん)公園」に入ると出迎えてくれる2本の木。

 

 

左:ハンカチの木 作家 幸田文邸より移植

 「ハンカチの木というのだから、きっと白い花が咲くのだろう」

 楽しみにしていた初花が咲く前に逝去

右:はぜの木 童謡作家 サトウハチロー邸より移植

 「はぜの葉あかくて 入日色」になるのは、もう少し先

 

 

駅から10分ほど歩いた住宅街に出現する大きなネコさん。

 

 

「知の巨人」と呼ばれた 故 立花隆さん(1940~2021年)の元事務所 通称「猫ビル」

細長い形は正面からは煙突に見えそうですが、かつて地下にはワインセラーがあり、

3階建ての地上部分には、壁を埋め尽くすほどの蔵書がありました。

 

 

横から見ますと、六角坂の傾斜に建っているのがわかります。

 

 

TACHIBANA と書かれたプレートのある入口

 

膨大な数の蔵書は、ご本人の遺志により古書店に譲渡されたものも数多くあったようです。

かつて立花氏が足繁く通った古書店が建ち並ぶ神保町は、ここから都営三田線で二つ目。

先日のブログで「文房堂」に立ち寄ったと申しましたら、カフェがあると教えていただきました。

ちょうどお腹も空いてきましたので、私も神保町へ行ってひと休みしましょう。

 

 

まこさ~~ん、教えてくださいましてありがとうございます

 

 

遅めのランチは「文房ドッグ」に ちょっと贅沢をしてチーズをトロ~リ

コーヒーを味わいながら文庫本を開く昼下がり。。たまりません

 

次回「大きな大きなネコさんたち*その3」は何処に出没

 

お読みくださいまして、ありがとうございます。

『ちいさい秋みつけた』の歌碑

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大きな大きなネコさんたち * その1

2024-11-07 | おでかけ

暦が立冬を告げた今日、各地から冬の便りが届きました

つい先日まで、11月とは思えない暖かさでしたのにね。

 

 

ちょうど訪れた関内の駅前で配られていた、横浜 DeNA ベイスターズの号外

 

日本シリーズ優勝から一夜明け、まるでファンの熱気が残っているかのような暖かさの中、

日傘を持ってこなかったことを悔やみながら元町ショッピングストリートを歩きましたら、

早くもクリスマスツリーがお目見え

 

年々早くなるクリスマスの飾り付けにちょっと戸惑う、ノースリーブのにゃんこ

 

 

アイスコーヒー と 紫芋のシューモンブランでひと休み 

 

 

さて、春まだ浅き大阪を訪ねた折、中之島美術館で大きなネコさんにお会いしました。

 

『SHIP'S CAT』(作・ヤノベ ケンジ)

長い航海、船上で飼われる「船乗り猫」は による被害から貨物や船を守り、

船員たちに癒しをもたらす存在でした。

ヤノベ氏は「若者や人々の旅や冒険を守り、地域に幸福を運ぶ巨大な猫」として制作。

 

そのネコさん御一行が東京にお越しと聞いて、ご挨拶に行ってまいりました。

 

なんと「太陽の塔」を模した宇宙船で GINZA SIX に登場(2025年夏まで展示予定)

「SHIP’S CAT さん、お久しぶりですにゃん

 

 

さてさて、この後も大きなネコさんに会いに行きましたので、それはまた次回。

 

お読みくださいまして、ありがとうございます。

山手のアメリカ山公園に咲く薔薇 に、

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灯火親しむべし * 10月に読んだ本

2024-11-02 | 本が好き

唐の時代の漢詩の一部である「燈火稍可親」を書き下すと「灯火親しむべし」となり、

「ようやく涼しくなった秋の夜は、灯のもとで読書をするのがよい」 という意味になります。

そして昨日11月1日は「紅茶の日」

 

 

灯の点いていないキャンドルと、満席で入れなかった「北浜レトロ」の紅茶

 

 

『Bon Chic』* アンティーク系の雑誌で目の保養

『積木の恋』* 本格的 BL 小説と知らずに借りてしまいました(しっかり読了

『十角館の殺人』* どんでん返しの叙述トリック

『毎日の言葉』*「すみません」の語源を調べて授業の参考に

『あなたを待ついくつもの部屋』* 東京 大阪 上高地の帝国ホテルにまつわるお話

『すべての、白いものたちの』『引き出しに夕方をしまっておいた』* ハン・ガン作品

 

 

『家族じまい』 と、サイドストーリーの詩集『いつかあなたをわすれても』

認知症になった女性の夫、娘、姉、姪たちの受け止め方と、それぞれの家庭の事情。

北国の女性が強く逞しく潔い『誰もいない夜に咲く』『霧』も 桜木紫乃作品。

 

一年中「読書の日」で「読書週間」、「紅茶の日」のような毎日ですが、やはり秋は格別です。

さて、お次は何を読みましょう

 

 

お読みくださいまして、ありがとうございます。

アンティークショップでクマさんと仲良しの秘書にゃんこ に、

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