電脳遊戯奇談

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パワプロ2020 栄冠ナイン ~県大会、決して楽には通過させてくれないらしい~

2020年07月29日 19時36分10秒 | Switch
さて今年の県大会だけども、割と戦力も揃っているので比較的楽に通過出来るかなぁとか思っていたら甘かった…

準々決勝で強豪の洲本西相手に乱打戦を演じたものの、決勝まではかなりすんなりと行き、その決勝も戦力Cの尼崎中央が相手だったんで「最後は楽で良かったぁ」とか思ったんだが甘かった…

相手のエース笠原にこちらの打線が徹底的に抑え込まれ、盗塁、バントでで塁に出た貴重なランナーを3塁にまで進めるも、そこから先の1本が出なくて、なかなか点を奪えない

そして気づけば7回に相手の4番出口にソロホームランを打たれており、いきなり1点ビハインドのピンチ

7回裏、8回裏もヒット1本でなんとか3塁まで進めても、残りの1本…犠牲フライでも良い残りの1本が出ずに、いよいよ迎えた9回裏

もうここで1本でないと終わりという状況

10回は無いと思い、こちらの全戦力を投入する勢いで調子の良い奴を代打で送りまくり、なんとか笠原を攻め1アウト2、3塁にまで扱ぎ付ける

そして迎えるバッターは1番宮森

ランナーは2、3塁なのでゲッツーは無い、ただ内野ゴロや三振とかいうランナーを進塁させることが出来ない状況は凄く嫌

兎に角1点…同点にして9回に負けがなくなる1点がなんとか欲しい状況なので、宮森のパワーと何気にチャンスで打つセンスを信じて、強振積極で犠牲フライを指示し、あとは祈るのみだったんだが…


犠牲フライを通り越して、レフトスタンドに豪快に放り込む逆転サヨナラ3ランホームランで劇的な勝利!



よもや戦力Cにここまで苦戦するとは思わなかったけども、これでなんとか春夏連覇の夢を掛けて甲子園に出場出来ることになったので、今回こそは成し遂げられるようほんとに頑張ろう





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