電脳遊戯奇談

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メガトン級ムサシ ~思ったよりも悪くない、つか今のとこ楽しい~

2021年11月11日 19時19分13秒 | Switch
さてついに発売となったメガトン級ムサシだけども、思ってたよりも面白いやね

とりあえず比較対象をダンボール戦機として序盤をやった感想だと

ストーリー

まぁこの辺はレベル5クオリティということで、どっちもどっちってな感じになりそうだけども、思ったよりも重めの設定でちょっとびっくりした(つか地球人類の99.9%が死滅って地球防衛軍超えとるやないかw)

アドベンチャーパートは横スクロール形式のMAP探索で進んでいくんだけども、これがなんか出来の悪いヴァニラウェア作品を見ているようで結構違和感あり

そしてダンボール戦機同様に無駄に歩き回らされるのでこの辺は追々苦痛に感じてきそうな予感がする


アクション

戦闘アクションに関してはダンボール戦機の上位互換というか、Wまでやった際に感じた不満点はほぼほぼ解消されている感じで全体的に操作性やレスポンスが良く、ローグも良く動いてくれる

特にダンボール戦機で最大の不満であったテンションゲージ的なものが無く、ゲージを気にせずガンガン攻撃しにいけるのはほんと爽快感があって良いし変な動作ウェイトもないので回避がきちんと機能しており、それらを駆使した高速機動で敵を殴り捲れるのはほんと楽しい

ただ敵の視認性はあまり宜しく無く、黒っぽい敵が黒っぽい背景と同化しているような箇所があり、ぱっと見どこにいるのかわからないのと割とエフェクトやダメージ表記が全面に押し出てきていて殴り捲ってると敵が何しているのかわからなくなる点はちょっと難点(廃ビルなんかの付近にいられると影っぽい感じに見えてしまいかなり見辛い)

あとカメラワークは割と癖があり、追従型のカメラをカット出来ないので視点を動かした際のフワフワ感が消せず、さらにデフォルトのカメラ速度「普通」だとよりこのフワフワ感が増すのでカメラ位置の固定がし難いのはちょっときつい(カメラ速度「遅い」でなんとかカバー出来るかな?って感じ)


パーツ及びカスタマイズ

これが最大の懸念材料だったんだけども、まずパーツ数に関してはあまり期待出来ない…というかロボものゲーとしてはちょっと少ないような感じがしている

現状、データベースで確認出来るパーツ関連の数は武器で64種(近接4種、遠隔4種なんで各武器種毎に8種って感じかな?)ローグの数が14種(胴、右腕、左腕、脚の4構成)なのでパーツ数は計56種、これらを合わせると全部で120種でダンボール戦機と比べてしまうとかなり少なくちょっとバリエーションに乏しい感じ

ただダンボール戦機と違ってパーツにはランダムで付く「スキル」というOP的要素と「増設ユニット」と呼ばれるモジュール的アイテムを付与する為のスロット要素があり、さらにはパーツランクにレアリティが存在するのでパーツの厳選作業要素もあり、おまけにパーツをセット装備した際の「セット効果」まであるので、単なる「お着換え」要素でしか無かったダンボール戦機のパーツよりかは差別化されている

つかカスタマイズ要素に関してはダンボール戦機以上のものがあり、各種スキルや増設ユニットのOP効果、さらにはマザーボードと呼ばれる機体の性能や方向性(使用可能な必殺技の設定など)を決める要素で近接特化や射撃特化といったビルド的要素を楽しめそうなので、ストーリーが進んでこの辺が強化され始まってくるとかなり面白そうな感じになってくるんじゃないかと思ってる

現状、まだ開始したばかりで解放されていない要素などもあるので、まだなんとも言えない点もあるけども、今のとこダンボール戦機よりかは楽しめそうな感じはしているのでちょっとしっかりとやり込んでいってみようかな






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