流石にアサシンとかの上位ジョブは体験版では使えないのか…
え~FFオリジンです。なんか奇妙な魅力があってエルデンリングを差し置いて、黙々とやり続けていたりしてます。
で、そんなFFオリジンだけどもやっぱ仁王を開発したチーニンが絡んでいるということで、そちらとどうしても比較してしまうんだが、今回は仁王&仁王2をそれなりにやり込んだ人間がFFオリジンをやってどう感じたかを箇条書きで書いていってみようと思う
・グラフィック、まぁお世辞にも仁王と同等とは言い難く、特にFPS重視モード時のグラはPS3…場合によってはPSPレベルに見えてしまうのはかなり難点。だからと言って描写重視にしたところでグラの質、FPS共に仁王2以下なのはマジできつい(つかやっぱ仁王スタッフではなくディシディアスタッフと言う点で差が出たか?)
・アクションは仁王と割と似た点が多いというかリソースの管理が必要で、それを如何に上手く使い回収するかという点が似てる
・ただその回収部分が割と渋くて体験版の範囲だとリソース(この場合MP)の排出とそれに伴うリターンが噛み合ってなくて、特にボス戦だと容易に回収出来てなくてちょっと窮屈に感じる(上手くソウルシールドを使わせたいんだろうけども、それ活用してもなかなかMPを回収しきれない)
・今のとこ回避重視よりもガード重視のが快適、仁王と違って気力削りが無いので攻撃との兼ね合いを考えなくても良いのは利点だけども、ブレイクゲージがなかなか伸ばせないのでガチ亀でいられない。ただジャスガの受付時間が地味に長く、それ対応のアビもあるので今のとこガード安定(ボス戦も無理に回避で避けるよりもジャスガでパンパンと弾いてた方が楽)
・トレハン要素は敵からのドロップが豊富で仁王同様楽しめる
・ただ武器の場合、現時点ではOPのランダム要素がJOF AFFINITYくらしかないのがちょっと気になる(防具は3番目のOPがランダム枠)
・あと仁王のビルドを決定づける要素であったセット装備が今作あるのかどうかが気になるとこだけども、上位装備にはアビリティがさらに付くらしいのでその点に期待
・敵はそれほど魅力的…というか仁王のように斬り合い読み合いを楽しめるような敵がいまのとこ皆無。つか敵の強靭が高いせいかなかなか怯まず、そこからモーションの速い攻撃を繰り出してきたりガード不能攻撃をしてくる、おまけにこちらの攻撃モーションの初動が大半の武器種で一拍置いてから殴るといったものばかりでもっさり気味な敵の攻撃モーションにすら差し込め無いから斬り合いはそこまで面白く無い(つかあの奇妙な間はほんと気持ち悪い)
・MAPは仁王同様、ほぼ一本道で途中ショートカットを開通させたりするタイプ(当然ミッションクリアと同時にリセット)で寄り道などの探索要素はかなり薄い
・ただ仁王の河童(装備大量ドロップ)と違って同じ様なレアモンスター枠のサボテンダー(同様に装備大量ドロップ&経験値多め)が道中でランダムにポップするので探す楽しみはある?(100%そのMAPで湧くかどうかはわからん)
・今のとこ仁王のような木霊を探す要素も無いので、より探索の意味合いは無い(ただリポート的ものは点在しているらしい)
・死にゲーに有りがちな落下=即死といった要素は無く、高所などから落ちてもダメージを食らうだけで落下した場所から再開なので、落下死多めのクソMAPと感じ難いのは良い点?
・さらに道中の装備品よりもボスドロップの装備品のが良品&レベルが高いものが多いので雑魚ガン無視での道中駆け抜けが仁王よりも顕著になりやすい?(一応、道中でMPの最大値を引き上げるというお仕事はあるものの、前述のMP回収のし難さもあるので、体験版範囲内では初期MPでボス戦突入しても問題は無い)
・難易度は仁王シリーズと比べるとかなり低い。ただ前述の通り、雑魚ボス含めて強靭高すぎたり攻撃速度&頻度高めで駆け引き的楽しさは薄く、仲間を使った単純なゴリ押し戦法になり易いのが難点
と、今回のFFオリジンは仁王と似た部分はあるけども、また違った内容で新たなチーニン作成の「ハクスラ死にゲー」となっているんだけども、仁王チームとディシディアチームの差が顕著に出てしまい、正直言ってしまうと劣化仁王といった言葉がしっくりとくるゲームになってしまっているのはちょっと残念
ただ、これはあくまでも体験版範囲の話で今後そこを越えて新たな要素や立ち回りなどが可能になれば評価はガラっと変わってくる可能性もあるので、とりあえず製品版が出てじっくりと遊んでみてからまた評価したいかな(まぁそれでもグラの悪さだけはどう転んでも擁護は出来ないけどね)
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