世界中に広がったマイクロプラスチック
太平洋には日本の面積の倍以上の海域に「太平洋ゴミベルト」という、世界でもっとも多くのゴミが漂う海域がある。そこには漁網など大量のプラスチックゴミが含まれている。
今回、北極海にも海氷中にマイクロプラスチック(微小なプラスチック粒子)が「憂慮すべきほど」蓄積していると警告する研究結果が発表された。地球温暖化で海氷の融解が進むと重大な水質汚染源となる可能性があるという。
見つかったプラスチック粒子には、レジ袋や食品包装、船の塗料、漁網、合成繊維のナイロンやポリエステル、紙巻きたばこのフィルターなどに由来するプラスチックが含まれていた。
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参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/042400186/
海洋と生物 215 Vol.36-No.6 2014 | |
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