世界遺産登録へ「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
長崎におけるキリスト教の伝来と繁栄、激しい弾圧と250年もの潜伏、そして奇跡の復活という、世界に類を見ない布教の歴史を物語る資産として、ユネスコの世界遺産暫定リストに掲載された。
近世のキリスト教弾圧の中で信仰を継続した潜伏キリシタン。その歴史を示す長崎・熊本両県の12資産が、ユネスコの世界文化遺産に登録される見通しとなった。
12資産のうち、長崎県は11資産を占める。長崎県内外の民間有識者でつくる「禁教期のキリシタン研究会」世話人の柿森和年さん(71)は「長かったような、短かったような……。色んな人に助けていただいて、ここまで来た」と喜ぶ。
続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/
参考 NHK news: https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180504/k10011427061000.html
![]() |
潜伏キリシタンは何を信じていたのか |
クリエーター情報なし | |
KADOKAWA | |
![]() |
天草キリシタン紀行《﨑津・大江・キリシタンゆかりの地》 |
クリエーター情報なし | |
弦書房 |