スケートよた日記

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インラインスケートのメンテナンス

2010年05月19日 | スポーツいろいろ
日曜のインライン滑走でウィールの片減りに気づいたので、久しぶりに足回りをメンテナンスしました。

 アイススケートと比べるとインライン靴はまめな手入れが必要です。日常的には臭い対策。そして月に1,2度のウィール周りのメンテナンスです。
 ウィールは路面が熱いとすぐに擦り減りますし、ベアリングにほこりが入って回らなくなったりすることもあります。そうなると部品の掃除、交換、ローテンションが必要です。この作業は面倒ともいえるし楽しみのひとつともいえます。わたしのやり方は次のようです。

1.ウィールはずし、靴とフレームと固定ネジをきれいにふき掃除。ネジに薄くグリース。
2.ウィールからベアリングをはずし、ウィールをきれいにふき掃除。内穴にグリース。
3.ベアリングをきれいにふき掃除、回転チェック。回転不良は捨て、新品に交換。
4.ウィールにベアリングを取り付け。
5.ウィール外径をノギスで測り、結果をウィールにマジックペンで書き込む。
6.取り付けは片減りがキャンセルする向きで、前から小さい順に取り付ける。

とまあ、こんな感じです。

 アイススケートではシーズン1,2度のエッジ研磨だけで、靴の手入れはほとんど不要です。これと比べるとインラインはまめなメンテが必須で、交換パーツもそれほど安くない。アイスは場所代の蓄積が最大の負担です。これに対しインラインは消耗品代+メンテ手間が必要で、金銭的には同等っていうところでしょう。
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