プレイリーダー養成講座

まもなくアイススケートシーズン。うまく教えられるだろうか、上手にお手本ができるだろうか？と不安が募ってきたところだった。そんなとき、こどもの冒険遊び場や学童保育のおとな指導者向け市民講座があるというので行ってきた。

・入口から部屋をのぞくと、スキンヘッドの強面・白髭のボスなどがたむろしている。本当にここでいいのだろうか。
・受付は学童指導員風の明るい女性。早かったので聴講生はまだ2，3名だ。しばし会場外をふらつくことにした。
・時間ぎりぎりに戻ると約20名の参加者がいた。専門学校生から推定70代まで女性ばかりだ。男性はわたしだけ。スキンヘッドやボスは講師側の人達だった。
・アイスブレイクは強面スキンヘッドの絵描き歌。これは和んだ。ちょっと想像してみてほしい。シティハンターの海坊主がアンパンマン絵描き歌だよ。
・本日の講師はせりがや冒険遊び場のほぼ代表。ここで遊ぶ子供におとなはどのようにかかわるべきか、心がけることは何かという話だった。こちらの方々は子どもの自主性をとても重んじていて、大人がリードする形はなるべくとらない方針。
・リスクとハザードという言い方が新鮮だった。あんまり安全にとらわれて子どもの行動を制限するのはよくない、かといってケガのもとになる環境因子はある程度減らしておく。このさじ加減は経験が要りそうだった。