スケートよた日記

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デザインと私たちの生活

2017年07月10日 | 市民講座
チラシや広告のデザインにこのところ興味ある。そんな折、和光大・町田市生涯学習センター共催のデザイン講座を見つけたので参加してみたのが6月のこと。プロの視点とか感性とか、へええって感じだった。いまさらだけどその感想メモ。

聴衆:リタイヤ世代過半数ながら高校生までの異年齢集団 約30名

第一回 デザインとの生活 倉方雅行
アート:喜怒哀楽を表現、非実用で構わない ⇔ デザイン:喜楽を表現、役に立つことが大事
多様なデザインを生むには引き出しが必要、雑学も大切
高級レストラン・ホテル・デパート:高級な商品、絶妙の声掛け、良質な調度品
  モノだけでなくサービスとの組み合わせたデザイン

第二回 広告の作法と技法 近藤忠
広告の役割は、集客やイメージアップ。
  イメージアップとは社員が会社や製品を好きになること。これはかなり大事
広告はラブレター:他との違いを強調、一字一句を丁寧に、美しいデザイン
  メッセージはひとつ、目立つデザインとコピー
  写真ならトリミング、文字ならフォントで印象かわる
たまごを売る広告ポスターを作ってみる

第三回 デザインと社会
良いデザインは目的や使い方がすぐわかる(exスマホ)。軸は人工物、社会、自然
人間の心理や本能を利用する
 例:板に穴があると指を入れたくなる、切り株・ガードレールは座りたくなる
使いやすさにはユーザーインターフェースが大事
チラシ:大事なことは左上
人間工学:人の特性に適したデザイン。実は戦争きっかけの研究。
     体格、労働環境、エコロジー、バリアフリー。

コメント
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