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安藤哲也さん

2017年07月22日 | 市民講座
安藤哲也さんの講演会やイベントに昨年来はまっている。もはやファンといっていい。10年以上前から男の子育てや働き方改革を推し進め、イクメンを当り前にした張本人だ。この三か月では、男の100年、町田市民大学、タイガーマスク基金勉強会、絵本読み聞かせの4つを聴きに行った。いずれも小さなイベントだったのでわたしの顔も覚えていただけたようだ。ちょっと感激している

1 ファザリングジャパン 男の100年
 安藤氏が代表を務めるNPOファザーリングジャパンFJ。今後の主力テーマが人生後半の男性の生き方改革。わたしも後半に突入したので非常に興味ある。少子高齢が最大の悩み事だけど、きっと何とかなる、明るい笑顔の人生を送ろうという主旨がイイ。特に「笑顔」を強調しているのがとっても共感する。

2 町田市民大学 「イクボス」 約40名
 FJがこの数年力を入れているのが、中間管理職の働き方改革だ。子育て環境の改善や長時間労働や男女差別の解消が主な目的で、理想とする管理職を「イクボス」と称して世間に広めている。
 これに賛同する勢力あり、現実には無理という反対勢力ありで考えさせられる問題だ。でも彼は非常に前向きだ。かつての喫煙天国がいまのような非喫煙マナーとなったことを引き合いに、ブラック職場がいずれ笑い話になると予言している。

3 タイガーマスク基金 「自立援助ホーム」 約30名
 安藤氏は児童施設の支援基金の代表でもある。地道な活動だけどこれで救われる子ども・青年たちも多い。この日は、児童施設を卒業した大学生世代の生活する自立支援ホームの話。子ども時代に愛情に包まれて育つことの大切さを痛感した。聴衆の多くは支援者と当事者。みなさん子どもには温かく接したい、と強く思っていました。

4 パパによる絵本読み語り  たった6名!でもみんな熱烈な安藤ファンばかり
 安藤氏の社会活動のスタートはおそらくコレ。絵本読み聞かせの経験やコツなど。
 子育てしない男は結婚相手に選んでもらえない
 うちでは、絵本はパパが読むものと思っている。延べ4000冊
 パパなりの絵本選択でいい(ママが絶対選ばない、しつけの役に立たない下ネタ、ナンセンスなど)
 大人にもグッとくる絵本はたくさんある
 ときに笑わない子供がいる。その後ろには決まって笑わないパパとママ
 笑う父親母親を目指してほしい。こどもはパパママの笑顔が好き
 子供は親のまねをする。親のだめな言動はそのままこどもにうつる
 育児は期間限定のプロジェクトX
 パパの多くは家事も育児もママのお手伝い感覚。これがママの反感をかう
コメント
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