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2月 幼児スケート教室 1回目

2024年02月06日 | 幼児スケート教室
2月3日(土)2月度 幼児スケート教室 1回目。
わたしにとって12月に続き2月目の幼児教室。20名超の子どもたちは大半が教室初参加あるいはスケート初めてとのこと。楽しい気持ちで帰ってもらえるよう努めたいです。

 初回はメインリンク横の暖房室集合。9時開講式。銀河アリーナ所長さんのあいさつと注意事項。指導員紹介。幼児教室の指導員は3名。ひとりが全体のメイン指導、もうひとりが手すり組の指導、残り1名がユーティリティの役割分担をしています。この日わたしはメイン指導をやりました。
 まず靴履きの実演から。靴履き直前の子どもが近くにいたのでモデルになってもらいました。幼児教室の初日一番に靴履きの実演するのは初めてだったのですが、役に立ったかな。伝えたかった内容は「しっかり縛って靴で足首を支えることが肝要。子どもはふだん大きめの靴をゆるく履いているので、スケート靴ではかなりきつく感じるくらいで適正。甲はきつく、足首より上はほどほど強さ。緩まないための工夫、余ったヒモの長さ調整、長い靴下の必要性などスケート靴の履き方にはノウハウがたくさん」
 前半レッスン開始。始めは暖房室からサブリンクまでのスケート靴歩行です。階段あり距離ありの難コースですが年少さんがんばりました。陸上での足踏みを経てリンク入り。つかまり足踏み、つかまり歩行、手すり離れ、転んで立つ、前進歩き滑り。
 後半。まずは前半の復習。足踏みも氷上バランスも30分前に比べ格段によくなっています。サイドステップ等で氷上バランスをさらに磨き、前進滑り歩きのフォーム固めに時間を割いて基礎の基礎を伝えました。ラスト15分、長い距離の歩き滑りやチビコーン使ったゲーム滑走。気が付くと手すり組も上達して合流していました。

感想。スケート初めてとか教室初めてが大半と聞いていたのですが、あまりに上達が早いのでびっくりな子どもたちでした。保護者のみなさまもリンクサイドからお子さまを励ましていただきとてもありがたかったです。
前半の終わりころ、ある子どもから「いつ終わるの」という声が。これは指導がつまらない証拠です。ショックでしたが後半のエネルギーになりました。絶対こいつを夢中にさせてやるぞ!ということで、幼児初日にはめったにやらないチビコーンドリルをやってしまったのでした。次週はこんな言葉を聞かなくて済むよう楽しい指導したいです。

次回2月10日。前進、バック、惰力滑走、他。
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