スケートよた日記

やたぴいです。
 アイススケート インラインスケート
 ジョギング ライブアイドル
 市民講座 地域ボランティア 

福祉講座にいってみた

2013年06月12日 | 市民講座
いまさらなんだけど、5月下旬に町田市民講座の福祉公開講座に行ってきた。

「私にもできる支え合うまちづくり ~心のバリアフリーと実践~」

 障がい者用補助器具の研究開発をしてきた方が講師で、バリアフリーの推移や問題点を説明してくれた。(通称)交通バリアフリー法が施行されたおかげで、市中には様々な障がい者設備が増えた。駅や公共施設にエレベーターが増え、障がい者用トイレやブロックが増えたのはそのため。高齢者や小さな子連れにも役立っている。
 ろう(耳が聞こえない)の方々は、まわりから障がい者と気づかれない分トラブルが多く、しかも盲目や他の障がい者に比べて諸費用がかさむという。 後半は、ろうの市役所職員さんが講師。その体験談と手話の解説。大変明るい方で、聞いていて楽しかった。

 まとめ(抜粋)
・高齢者、障がい者は市民と同じように外出したい
・外見ではわからない障がい者を理解する(ろう、あ、知的、心の病)
・当事者とのコミュニケーションは、しっかりと目を見て、理解するまで聞き取る
・コミュニケーションの最初は「あいさつ」

 講座で学んだのは、福祉設備の現状と障がい者に対する接し方についてだった。これまで気後れしていた障がい者サポートが次は気楽に実行できそうだ、と思った。さらに、健常人も含めたあらゆるひとに親切な態度で臨みたいという気持ちが強くなった。

 その後、街中で障がい者を見つけてサポート申し出ること数回。毎回断られてしまったよ。怪しげなおっさんに見えたかな?

町田市発行の福祉ハンドブック
学校教材に使うことあるそうだが、おとなはほとんど目にすることがない。


出来ることの例

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 深刻なスケート競技者の減少 | トップ | 今週は邦和スポーツランド »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さすがです(^_^) (咲輝)
2013-06-19 23:52:37
早速、実践されたのですね。
さすがです。
私は気後れしてしまうかも。

町田にある大学に通っていたとき、障害のある生徒さんが沢山一緒に学んでいたので、障害って言うより、その人の「特徴」という感じでした。

夫は長い事、知的障害の方の介助をしていたのですが、こちらの障害の理解も広まって欲しいものですね☆
返信する
Unknown (やたぴい)
2013-06-20 22:46:03
> 咲輝さん
障がい者サポートって、自己満足のようであり、役に立ってるのか余計なお世話なのかわからなかったりで、悩ましいところです。この頃は、放ったらかしで後悔するくらいなら、まずは声かけてみよう、と心がけています。

> 障害って言うより、その人の「特徴」という感じでした。
これは強く同意します。
返信する
みんなそう。 (咲輝)
2013-06-21 09:43:27
某スポーツクラブにいた頃
アルバイトの子と論じたのは、人の言動は自己満足から成り立っている事。
自己満足論議は奥が深いですよぉ
(*^^*)

自己満足は悪い事じゃないです。
それが原動力になるんです☆(⌒‐⌒)
…と思って生きています…
返信する

コメントを投稿

市民講座」カテゴリの最新記事