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12月 幼児スケート教室 1回目

2023年12月05日 | 幼児スケート教室
12月 幼児スケート教室 1回目。わたしにとって今シーズンの幼児教室スタートです。12月は25名募集が満席とのこと。楽しいレッスンになるよう努めたいです。

今月のメイン指導は相模原市スケート協会の会長さん。
まずはじっくり靴履き指導。スケート靴はしっかり縛って靴で足首を支えることが肝要です。幼児小学生はふだん大きめの靴をゆるく履いているので、スケート靴ではかなりきつく感じるくらいで適正になります。甲はきつく足首より上はほどほどに。緩まないための工夫、余ったヒモの長さ調整、長い靴下の必要性。スケート靴の履き方にはノウハウがたくさんあります。私がメイン指導するときこの過程は短めでしたが、初日にしっかり時間取るのは大切だなあと。

いよいよレッスン。陸上での足踏み、リンク入りして足踏み。つかまり歩行、手すり離れ。本来なら時間をかけたいステップですが、この日はあっさり進行。子どもたちのレベルみて先に進む判断のようです。続いて歩き滑り。これも短い距離に時間かけずリンク横断の長距離滑走へ。スケート経験者多かったので、先へ先へというレッスンでした。わたしは手すり組の子どもサポートでしたが、みんな手すり離れすぐできそうな感触でした。
10分休んで後半。会長は手すり組5名を担当。滑れるこどもはもうひとりのベテラン指導員が担当。わたしはそのサポートです。といっても手すり離れて動ける子どもばかりなので主に見守りと励まし。子どもの緊張をほぐし、スケート教室が楽しいと感じてくれるよう声がけしました。

この日メインリンクでは高校生ホッケー大会。フェンスにぶつかる音、鳴り響くブザー音。こどもは敏感なのでレッスンに集中できなかったかも。でもホッケー試合見れるって稀なので、それはそれでよい体験と思いたいです。

わたし幼児教室が大好きで、今シーズンも全月の指導希望を出しました。他の指導員にも人気なので今年も全回登板はダメと言われていますが、4回くらいやりたいと思っています。ちなみに昨年は12月メイン2月サブ4月メインの3回でした。
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