障がい者の防災セミナー

先週末はイベント続きで大忙し。いまさらだけどそのとき聴講した「障がい者の防災セミナー」について忘備録。リオパラリンピック銀メダリスト鹿沼由利江さんのサプライズ登場あり。

・聴講のきっかけは、①地域の自主防災隊メンバーだから、②近所には独居高齢が多いから、③無料、④会場がお気に入りの和光大ポプリホール。
・演者は、①警察官（機動隊員として東日本派遣経験）、②映画、③岩手の知的障害施設長

・東日本大震災では、障がい者の死亡率が健常の2倍以上だった。それは自力で逃げられなったから。津波警報が聞こえなかったから。逃げ道が見えなかったから。切ない話だ。
・近年は自助7割、共助2割、公助1割という考え。
・日ごろから独居老人は自分の存在を近所にアピールするのが大事。行事への参加は是非！
　最強の防災策は、人と人とのつながり強化。
・避難所。みんなイライラ。精神障害や発達障害は落ち着かない行動ゆえ「出ていけ」。福島からの避難者には「放射能あびてるから入るな」。
・障がい者手帳保持者リストを公表したら、自宅で弱っていた障がい者救出につながる事例もある。

・東北岩手では、障がい者施設は人里（＝沿岸）離れた高台だったのが幸いして、演者の施設の津波被害は少なかった。
・地震後、ガソリン不足は深刻だった。スーパーはあっという間に品不足。
・バーベキューやる人はサバイブ力高い。BBQは災害時の有効テクになるし、炭の備蓄もする。
・ライフラインの復旧順序は、電気→水道→ガスの順。

高校の同期会

先週のイベントもうひとつ。5年ぶりの中高同期会。

・5年前に卒業ン十年同期会をしてそれから5年。次も5年以内にやるだろう。
・もはや励まし合わないとやっていけない年齢になったということか。
・それにしても華あるやつは中高でもアラフィフでも変わらない。たとえハゲてしまっても
・昔の制服、体操服、剣道着で登場するものあり。服の提供者は同一人物。つまりお母さまがこれまで大事に保管してくれたということだ。母はみな80代。
・他界したものも二ケタに近い。病は運不運だ。こころの病は残されるものにもつらい。
・先生方が決してお元気とは言えない・・・壊れかけたような。時間は残酷かもしれない
・でもまだまだ同期は元気だ。負けないようにしたいね

10/11 玄海田公園

平日夕刻の玄海田公園でインラインスケート！16：00－17：00。誰も居ないと思ったら、スケボー君で大賑わいだった。連休最終日は大賑わい

・カレンダーと一日ずれた3連休、午前中は障がい者の防災セミナー。東日本大地震の障がい者被災の話を聴いてちょっぴり切なく。
・気分転換に玄海田公園でインラインスケート。意外に大勢が滑走中。インラインはゼロだけど。
・1時間なので2輪中心でバランス練習頑張りました！昨日よりずっと上達。そしてよくわかったのが筋力不足。滑走量が足りないね。
・ワンウィールも5mくらい滑れてレベルが上がった！1回だけだったけど。
・これから寒くなるけど家でコソ錬します。アイスにも生きるはず。

10/10 玄海田公園

今シーズンも終了間近、玄海田公園でインラインスケート！15:30－17：00。連休最終日は大賑わい

・午前中、六大学野球。東大が15年ぶりの勝ち点目前と聞いたので行ってきた。前半は息詰まる投手戦、後半ちょっとずつ加点されて、終わってみれば6-0の敗戦。次の機会に期待しましょ。

・神宮球場から帰って玄海田公園へ。にぎやかなスケート広場で、おしゃべりしたり基礎錬したり。のんきにスケートを楽しんできました。
・初め1時間はバランス悪くてひどい滑りだったけど徐々に回復。ワンウィールのレベルをもう一歩上げたい。そこまで今期のインラインは続けるよ。
・今季は本当に滑り込み不足。いろいろなイベントに首を突っ込み過ぎたかも。

プレイリーダー養成講座

まもなくアイススケートシーズン。うまく教えられるだろうか、上手にお手本ができるだろうか？と不安が募ってきたところだった。そんなとき、こどもの冒険遊び場や学童保育のおとな指導者向け市民講座があるというので行ってきた。

・入口から部屋をのぞくと、スキンヘッドの強面・白髭のボスなどがたむろしている。本当にここでいいのだろうか。
・受付は学童指導員風の明るい女性。早かったので聴講生はまだ2，3名だ。しばし会場外をふらつくことにした。
・時間ぎりぎりに戻ると約20名の参加者がいた。専門学校生から推定70代まで女性ばかりだ。男性はわたしだけ。スキンヘッドやボスは講師側の人達だった。
・アイスブレイクは強面スキンヘッドの絵描き歌。これは和んだ。ちょっと想像してみてほしい。シティハンターの海坊主がアンパンマン絵描き歌だよ。
・本日の講師はせりがや冒険遊び場のほぼ代表。ここで遊ぶ子供におとなはどのようにかかわるべきか、心がけることは何かという話だった。こちらの方々は子どもの自主性をとても重んじていて、大人がリードする形はなるべくとらない方針。
・リスクとハザードという言い方が新鮮だった。あんまり安全にとらわれて子どもの行動を制限するのはよくない、かといってケガのもとになる環境因子はある程度減らしておく。このさじ加減は経験が要りそうだった。

とっておきの音楽祭 in Machida

友達がボランティアするというので、「とっておきの音楽祭in町田」を観てきました！　とてもいい感じの音楽祭でした。

・この音楽祭、障がい者支援「こころのバリアフリー」が目的。15年前の仙台大会を端緒に、全国展開中。
・町田繁華街5か所のステージ。シバヒロからスタートしてカリヨン広場、パリオ、東急、ジョルナ、ぽっぽをひと巡り。
・まずシバヒロでは保育園ママのブラスバンド！このところいろんなところでブラバンを楽しんでます！自分でもやりたくなったな。
・感激！ぽっぽ町田会場のサファリパークDuo。子どものジャズ演奏が超かっこいい。有名になると思う。
・カリヨンやパリオ等ではアマチェア・セミプロの演奏。ジョルナでは障がい者ご本人の演奏を見てきました。電子楽器あり、サックスアンサンブルあり。福祉団体の合唱では当事者が一生懸命楽しそうに歌っていました。
・シバヒロに戻ると、カッコいいベテランのラテン演奏（プロ？）。そして大学生チアリーディング。年代違っても元気だわ。
・広い年代のボランティアさんが活躍！町田サポーターズ仲間もちらほら。

・楽器演奏する人っていまホント多いんだな。中学高校の友人でもバンドやアンサンブル演奏そして合唱を続けてる人がたくさんいます。学校部活はブラバンや軽音楽に大人気だし。

・こころのバリアフリー。主に障がい者に対する差別の気持ちを無くそうを意味する言葉だけど、健常同士のいたわり合いや多様性を認め合う気持ちにつながる大事な心掛けと思います。この活動が日本人のやさしさ向上に寄与するといいな。

10/1 玄海田公園

雨上がりの玄海田公園でインラインスケート！15:00－16：30。常連とお初さん5名滑走でした。

今日は練習という感じではなくて、終始まったり滑走。スラロームしたりアグレッシブしたり。
tt-Crazyがちょっと出来て嬉しかった！

このところ滑る時間取れなくて現状維持が厳しい状況。出来なくなった技も多いが、新技も少しずつ増えていてこれが上達感になる。近年はトリック技が出来なくなった分、2輪滑走や1輪滑走がちょっとずつ上達中。

常連の大半は新横イベントに行ってたようだ。