スケートよた日記

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夏の平和イベント「若者と未来の平和を考える」ほか

2018年08月05日 | 市民講座
ことしは6月から8月にかけて平和祈願の市民講座に続けて参加しています。わたしたち世代の絶対達成すべき任務は平和な世の中を後世に残すこと。その確信を一段と強くしました。

1 明治大学平和教育資料館の見学(町田市民大学HATS2018)
 明治大学生田校舎は元第九陸軍技術研究所(登戸研究所)があったところ。暗殺用毒物、細菌兵器、偽札、風船爆弾などを秘密戦の研究開発をしていた。人道的に問題ある兵器開発がここでおこなわれていた事実を直視し、戦争が研究者たちの理性を喪失させてしまうことを自戒するため、明治大学が平和教育資料館として残した。日本の負の記録として必見の資料館。

2 世界・東北から考える平和 (安田奈津記)
 安田さんはサンデーモーニングのコメンテイターであり、戦場フォトジャーナリスト。
・カンボジアでは人身売買で観光客相手に物売りする子どもたち、地雷で足を失う人たち、シリアの難民たち、を伝えてきた。
・戦時下の国から見ると、日本は攻撃しない国・ヒロシマナガサキから復興した国としてリスペクトされている。難民を受け入れない日本の体制には残念に思うと。
・7月豪雨の広島での地元高校生の復興活躍を見て、若者の存在は大人を突き動かす力になると実感。
・世界各地の災害を伝えることが自分の支援のやり方。誰にでも何か支援できる。被災地のことに関心を持ち、支援する気持ちを持ってほしいと訴えていた。

3.映画「かけはし」
 2001年1月、JR新大久保駅でホームから転落者。それを救出に降りた日本人と韓国人の青年二名も死亡した。その韓国人青年イ・スヒョンさんの人柄と、この事件をきっかけとした日韓関係の改善活動を描いた映画。
 スヒョンさんに死後、多くの弔慰金。御両親の映像が多く涙を誘う。ご両親はこのお金を日韓のかけはしに使いたいと申し出た。その結果、日本語学校生への奨学金基金が出来た。
 日韓大学生交流。日本人は本気で韓国人の気持ちをわかろうとしていない。ぐさりと突き刺さるコメントだと思った。一度彼らの立場で近代史を勉強する必要がある。
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ふらり寄り道のイベント

2018年08月04日 | よた日記
夏休みイベントが大盛況のこの時期。仕事帰りや遊び帰りに別のお祭りについつい寄り道してしまう。

〇新宿中央公園でオープンシアター 「バックトウザフューチャー」
 アスファルトに2時間座るのがきつかったけど楽しめた~!
 著作権の関係で、隣に見えたレインボー都庁


〇タケオ コンサート17
 彼はダウン症の光だな、と思う。フィナーレは自閉症やダウン症の人達と一緒に。この場面は元気もらえる。
 こちらも撮影禁止だったので、今春の街角コンサートのようす


〇芸能山城組 ケチャ祭り
オープニングのジョージア男性合唱に魅せられて長居した。バナナたたき売り、買ってしまったし。ガムランこころ清めてくれたし。
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