閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「人日(じんじつ)」

2024-01-07 05:45:11 | 節句、祭り
     
今日は「人日(じんじつ)」、初めて野菜(春の七草)を作ってみました。出来栄えは余り
よくありませんでしたが、楽しみました。家族の無病息災を祈念しました。 
 
きのうの朝はいいお天気でしたが、富士山は少し霞んでいましたね。
     
     
きのうは土曜日、「チコちゃんに𠮟られる!」のはずが放送なし。どうやら、地震と
航空機事故での正月番組中止分が回ってきたようです。
 
きのうは久しぶりのマッサージの日で、バス停まで歩き辻堂まで乗りました。1時間
遅れで妻もマッサージ、二人揃ってお世話になりました。
終わってからのランチは、テラスモールで先生に教えて貰った海鮮丼を頂きました。
「こちらにもあればいいね!」と二人言でした。
”とびっちょ丼”と言いましが、満腹でした。マッサージ後のランチが楽しみです。
            
帰りは一緒にバスと歩きで、往復、7,524歩になっていましたね。
午後4時半の日の入りです。太陽と富士山のコラボを撮ってみました。
     
 
今日の日の説明です。
一年の新たなスタートである1月。早春の恵みである七草をお粥にして食べ、新たな年の無病息災を祈ります。
人日(じんじつ)の節句:中国の慣習と日本の慣習の出会い1月の節句は、七草粥を食べることで有名な、お正月明けの17日。「人日(じんじつ)」と呼ばれるこの節句は、古い中国の風習に由来します。
昔中国には、
11日から17日までの各日に獣畜を当てはめて占いを行う、動物占いのような風習がありました。11日は鶏、12日は狗(イヌ)、13日は羊(ヒツジ)、14日は猪(イノシシ)、15日は牛、16日は馬...という具合です。これらの日、それぞれの動物は大切にされていたといいます。そして17日には、動物でなく人間を占う日とすることとし、人間を大切にする日「人日(じんじつ)」という節句として定めました。
17日に七草粥を食べる風習は、元々日本にあった、七種類の野草を入れて作ったおかゆを食べその年の無病息災を祈る風習、そしてお正月に若菜を摘む風習が、中国由来の「人日(じんじつ)」の風習と入り混じり、民間伝承として根付いたものです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする