閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「寒天発祥の日」

2024-12-27 06:00:12 | テキストの作品
今日は「寒天発祥の日」でした。偶然に発見されたようですが、和食に欠かせない食品です。
今のように菓子の種類が多くなかった子供時代、蜜の入った寒天は腹持ちもよく極上のおやつ
でした。
似ていて非なるものがゼラチン、クイズ「20の扉」的に言えば、植物VS動物でした。
きのうの朝は雲が残っていて、富士山もうっすらでした。
   
 
きのうはヨーカドーの10時オープンに合わせて、眼科へ。良くはなりませんが、白内障も
緑内障も進行なし、ドクターに心配なしと言われました。終わって近い方のコンビニへ。
作品製作参考用の写真を印刷し、ドラッグストアで妻の解熱剤を買って帰りました。
往復、2,409歩でした。解熱剤の効果か、午後から熱が下がって食欲も出ていました。
 
ネットで見た記事、ジャンンケンポンの基本は同じ発想みたいです。
 
日の入り時の富士山、昼間の雲がようやく取れてきました。
今朝は6℃、最高も10℃と寒さが戻りました。晴れ間もある予報です。
今日は近所の整体体験所に行きます。
 
今日の日の解説す。

京都府京都市に事務局を置く「伏見寒天記念碑を建てる会」が制定。

日付は、現在の暦で12月末頃に初めての「寒天」の元となるトコロテンが京都市伏見区御駕籠町(おかごちょう)で島津藩に提供されたと資料から推察できることとから12月。伏見=ふしみ(243)を「24+3=27」と見立てて27日。この月と日を組み合わせて12月27日とした。

京都の伏見が「寒天発祥の地」であることをアピールし、御駕籠町近辺に記念碑を建て、啓発活動を行いながら寒天の発祥を祝い後世に伝えていくことが目的。記念日は2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

寒天

寒天について

寒天(かんてん)は、テングサ(天草)・オゴノリなどの紅藻類の粘液質を凍結・乾燥したものである。また、寒天ゲルは、乾燥寒天を冷水に浸し沸騰させて炭水化物鎖を溶かし、他の物質を加えて漉(こ)し、38℃以下に冷ますことによって固めて作られる。

ちなみに、ゼラチンは動物の皮膚や骨、腱などの結合組織の主成分であるコラーゲンに熱を加え抽出したもの。食用のゲル(ゼリー)の材料という点では、寒天とゼラチンはよく似ているが、化学的には異なる物質である。

江戸時代前期、山城国紀伊郡伏見御駕籠町(現:京都市伏見区御駕籠町)において旅館「美濃屋」の主人・美濃太郎左衛門が、島津大隅守滞在のおりに戸外に捨てたトコロテンが凍結し、日中に融けたあと日を経て乾物状になったものを発見した。

試しに溶解してみたところ、従来のトコロテンよりも美しく海藻くささもなかった。これを黄檗山(おうばくさん)萬福寺を開創した隠元(いんげん)禅師に試食してもらったところ、精進料理の食材として活用できると奨励され、その際に隠元によって「寒天」と命名されたという。

リンク伏見寒天プロジェクト(Facebook)Wikipedia

コメント (4)
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