きのうの歌は「モルダウの流れ」です。
Youtube にありました。
【合唱曲】 モルダウ (歌詞付き)
きのうは忙しかったので朝は早い風景、朝ぼらけと日の出前の富士山です。
きのうは、以前いたコーラスのクリスマスコンサートで茅ヶ崎へ、12時のバスで行きま
した。
会場は老人施設のホール。この施設のサークルが母体のコーラスで、外部の人も参加でき、
私も入っていました。この時期は毎年クリスマスコンサートをやりますが、このホールを
使うのはコロナ禍が終わっての5年ぶりでした。暖房は薪ストーブ、情緒があるのですが
少々煙くて寒いです。
門を入ったらススキ風の植物が、調べたらシロガネヨシという名前でした。
会場に行ったらいつも通り演奏曲の楽譜をいただきました。こういうのを配布してくれる
のもこのサークル(指揮者)のいいところです。楽譜目当てのご近所さんも多いとか・・。
観客も一緒に唄おうというのが趣旨です。
コンサートを終えてバスの待ち時間に喫茶店に行き、ぜんざいでお腹を温めました。
帰ったらもう6時、真っ暗でした。歩数も、知らぬ間に5,080歩になっていました。
今朝は4℃、雲が多い最高も9℃までの予報です。
きのうの歌の解説です。
チェコはスメタナやドヴォルザークなど偉大な音楽家を輩出し、今でもクラシック音楽の演奏が盛んに行われる国です。
チェコを描いたクラシックの楽曲と言えば、『モルダウ』が有名です。
モルダウは、6曲から成るスメタナ作曲の交響詩『わが祖国』の2曲目で、チェコを流れるヴルタヴァ川の情景を描写したものとして知られています。
『わが祖国』が作曲された背景には、チェコがオーストリアのハプスブルク帝国の支配下にあったことがあります。
チェコの人びとは自分達のルーツを探し求め、そんな中モルダウやドヴォルザークの『スラヴ舞曲』が作曲されました。
モルダウには、彼らのルーツであるチェコの雄大な自然や昔ながらの文化が描かれています。
モデルとなったヴルタヴァ川には2つの源流があり、途中で合流するのですが、その様子が見事に音に描写されています。
曲が始まって最初のフルートの旋律が第1源流、次のクラリネットの旋律が第2源流を表現していて、それに続く最も有名な主題は、2つの源流が合流する点の雄大な川の流れを表現しています。
チェコを描いたクラシックの楽曲と言えば、『モルダウ』が有名です。
モルダウは、6曲から成るスメタナ作曲の交響詩『わが祖国』の2曲目で、チェコを流れるヴルタヴァ川の情景を描写したものとして知られています。
『わが祖国』が作曲された背景には、チェコがオーストリアのハプスブルク帝国の支配下にあったことがあります。
チェコの人びとは自分達のルーツを探し求め、そんな中モルダウやドヴォルザークの『スラヴ舞曲』が作曲されました。
モルダウには、彼らのルーツであるチェコの雄大な自然や昔ながらの文化が描かれています。
モデルとなったヴルタヴァ川には2つの源流があり、途中で合流するのですが、その様子が見事に音に描写されています。
曲が始まって最初のフルートの旋律が第1源流、次のクラリネットの旋律が第2源流を表現していて、それに続く最も有名な主題は、2つの源流が合流する点の雄大な川の流れを表現しています。
その後楽曲は川の流れに沿って情景を描いていき、森の狩猟や、村の婚礼に出会っていきます。
モルダウは、情景や感情をそのまま音の雰囲気に取り入れるトーン・ペインティングという手法で作曲されていて、音から情景の浮かびやすい曲です。
チェコに旅行した際はこのヴルタヴァ川を見ながら、スメタナの描いたチェコの原風景に思いを馳せてみるのも素敵な思い出になるのではないでしょうか?
モルダウは、情景や感情をそのまま音の雰囲気に取り入れるトーン・ペインティングという手法で作曲されていて、音から情景の浮かびやすい曲です。
チェコに旅行した際はこのヴルタヴァ川を見ながら、スメタナの描いたチェコの原風景に思いを馳せてみるのも素敵な思い出になるのではないでしょうか?