空耳 soramimi

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映画 「ブレードランナー」

2018-01-27 | 映画
  
積読の山が増える一方で、山の方向に目を向けないようにしている。
でも今日のように小雪がちらつく休日はつい、部屋の整理がしたくなる。
まず本から。

で、また眼の端にいつもちらちらと見える『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が 気になる。

そこでちょっと外の空気を吸いに出てついでにDVDを借りて来た。

「ブレードランナー」

面白かった。

原作は1968年発刊
三度目のDVD最終版は1992年。

そして舞台は2019年。来年だった(*_*;

もうまったく人間と見分けがつかないまでに進化したアンドロイド(レプリカント)を判別しなくてはならない。確定した後のレプリカント狩りの壮絶なこと。人と見分けがつかないものを作り出し、血が通い、人と同じ精神活動を備えていても、殺さなくてはならない。

ロボットに生まれた悲哀と、ロボットを愛したブレードランナー(ハリソンフォードが若い)の矛盾した苦しみなどちょっと深みもある内容で、4年しか生きられないレプリカント作った人間の傲慢さも見える。

アシモフのロボット三原則はすでに霧のかなただった。

イメージが出来上がったところでそのうち読んでみよう。アンドロイドは電気羊の夢を見るのかどうか。







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HNことなみ

コメント
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