久しぶりに暖かく晴れたので公園に行ってみた。蝋梅は咲いたかな。もうなくなったけど庭の蝋梅は暮れからぽつぽつ咲き始めていた。
カミキリ虫の幼虫が、木蓮も白い沈丁花も枯らした。私の好きな花を知っていたのか。寒肥ついでに掘り返してみたらイタイタ。同じ花の趣味を持ったヤツメ。防虫剤をまき散らした。
で、毎年頃合いを見て公園の蝋梅を見に行く。冬は寒くて霜が花を枯らすし私は風邪に弱い。春よ来い。来たのかもしれない。
狭い庭でも春にいち早く咲くのは、蝋梅と水仙。よし水仙は咲きだした。
散歩の人たちに紛れて歩いていく。公園の花のありかはもうおなじみで、一直線。
が、早かった。思い込みだけは健在。公園には足を鍛えに行ったことにする。でももうすぐ咲くかも。
蝋梅は黄色い花びらが見えた。
ついでにマンサクはどうかな。「マズ咲く」からマンサクでしょう。でも早すぎた。「まだ咲かない」に変えては。
去年の殻が渋いね。ちょっと褒めて置く。
ついでにサンシュユさんは。まだまだよね。それでも枝先が膨らんでいるし、心算はあるみたい。
木の下でドングリを拾っている人、行きもいたのに帰りにもまだいる。たまりかねて「何しているんですか」「どんぐりを拾っておしどりの餌に」
そうだった、ずいぶん前に写真仲間とおしどりを写しに来たんだった。望遠レンズの重さに負けて、すっかり忘れていた。
「まだいるんですか」「減ってしまって、どこかいいところを見つけたんでしょうね」
そうなのか。オシドリはドングリを食べるのか。
おしどりって木に巣をつくってヒナはそこから水面に飛び降りるとか、綺麗な羽のオスは卵は雌任せだとかどこかで読んだけど、公園には鴨もいる。たくさんのひなを従えて泳いでいて、親鳥はほかの親とも協力して子育てをするらしい。鳥の世界もいろいろだな。
今日はチラチラ雪が降って見下ろすとガレージの屋根が白かった。明日は積もるかな。
地震や豪雨、ドカ雪が続き道は崩落して穴が開いた。
被災者の人たちにさっさと家を建ててあげれば、どこかにそのくらいの予算があるような気がする。袖の下あたりに。
知らんけど。
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