遅くなりました。
あ~あ今年も一日過ぎた寝なければと横になって。
今年もまた春が着て夏が来てなどと思い、カレンダーをしみじみと見ているイメージが浮かんだところで、ガバっと起きた。
もう深夜、二日目の二時だ。早々にこれではイカン寝ている時ではない。
とご挨拶。
今年もよろしくお付き合いください。まぁ変わらずこんな態度で、気まぐれですが(-_-;)
12月の初めに、主治医の先生が、胃腸の検査をした方がいいです、一年に一度くらいは。
あれこれ病気が出る年になったのかなぁ、この通り元気な体育会系だ、なんでもおいしい雑食女だ。マダマダ体力はある、と思っていたのはかれこれ何年前かと全部の指を折ってみる。
だから近所のクリニックの先生を信頼して、そろそろ眼科に行っては(特に目を使うことがが趣味でと言っているし)、ついでに胃カメラも腸も一度くらいは調べてきましょうとのご宣託で紹介状を持って病院に。
私は長くお世話になって、やっと成人病となかよくなりそうな自分の体の構造が判り掛けているので、それにつれてお医者さんて偉いなぁとしみじみ思い、よく言うことを聞くじつに賢い患者なのです。
そして見つかったのです。ポリープが怪しい仕事を始めていたので、とりましょう、とりましたということで、まぁ一日休んで帰ってください。やったぜという先生のにこにこ顔で病院に留め置かれました。
ということで一晩入院したのですが、病院の先生はベストタイミングですね。しばらく安静にしてまた来年お会いしましょう、それまで年末でおとなしくしているうちに大掃除が済んでました。おせちは既製品ですがとってもおいしいです。
四人部屋でしたが、だれもいないのかと思うくらい気配だけで静かな人たちで、先生の足音と話声で、あぁ病気の人が入っているんだと気がついたのです、うるさすぎも困りますがなれないところで静かすぎるのも怖いようで。お礼を言わないといけないのですが。私は消灯の10時から検査の疲れもあって朝までぐっすり眠り検温の看護師さんに起こしてもらいました。
どこが遠くで叫び声が聞こえていてちょっと震えました。病院は病人がいるところでした。
コロナ禍のためにお見舞いは詰所までということで、静かに厳戒態勢下であるのが判りました。
私はコロナに出会うこともなく年内に片がつきました。
まぁなんということか、噂に聞いて二の足を踏んでいた検査というのは、鎮静剤のおかげで気づかないうちにあっという間に終わり、ついでに帰っても安静だよという声もあまり気にならないうちに、今年も行ってしまい、来る年は絶好調で迎えました。
ということで、あまり不調も感じなくても、見えないところで何が起きているかわからないものです。
よく失くし物を探すときにスマホなら返事するけど、呼んでも答えないものは困ったものだ。などと言い訳をするのですが、静かに仕事をしている自分の体も、時々は調べて変調がないか気を付けて声をかけてみるようにしなければと思ったのです。
さすがに検査ということで、結果を持ちながら、どうとかなっていたらまだ本も山になっているし、身辺整理もできてないのにとちょっと心配をしましたが。
平常に戻って迎えた新年は生まれて初めて、元気に年を越したという実感があります。
また一つ年を取る、一里塚だと新年もめでたくないようなめでたいような年になっていましたが、真剣に向き合う今年の始まりは感慨深いです。
またこっそり小声で今年の目標を自分なりに決めてみていますが、守れたためしがありません。
しっかり規則正しい暮らしをしようかなどと(お戯れをという声がしますが)確かに休日の早寝早起きは守れないようですが散歩やウィーキングをしながら季節を感じようと思っています。
二日目も夜中の三時。
今年は子供の時から続けてきた初詣も小正月にしようか、などと相談していますが。早く晴れ晴れと出かけられる年になるよう、お寺があるあたりに向かってお願いしました。
健康で明るい幸せな年でありますよう。
コロナ年などというのを忘れてしまえるよう。それまでおとなしくやり過ごします。
いつもの田んぼの上の山には藪椿がきれいです。いつまでも伐らないでほしいと願っています。
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