おととい深夜～きのうは完全オフだったのだが・・・
新作映画の鑑賞でみっつの劇場をはしごして帰還、
雨のなかジョギングをして、
風呂入って、
ＡＶメーカーから送られてきた新作サンプルのＤＶＤを20枚ほど下半身丸出しで鑑賞、
煙草吸って、
桃黒亭一門（ももクロ別名義）の『ニッポン笑顔百景』をリフレインで聴いて元気を出し、
ビール呑んで、
フェイスブック上で「ボンドガール総選挙」なんてやっているから、キャラの魅力ではなく顔の好みからエバ・グリーンに投票したり、
なんか、女子がらみばかりだが、
そいでもっていまは、先日のＣＳフジで放送されていた『ガールズファクトリー２０１２』を観ながらこれを打っている。
趣味７：仕事３くらいの割合だが、映画ネタの原稿料よりＡＶやアイドルネタの原稿料のほうが高いというのは、映画小僧としてどうなのか。
まっ、深く考えないことにする。
映画を生きる武器にして、20年くらいは経つ。
武器と書いたように、基本は「（表現と）戦っている」映画を支持している。
いるのだが、単に美少女・美女を眺めるためだけに1800円を出すことだってある。
映画小僧である前に、一匹のオスだからね。
それも、異様にザーメンの濃い（らしい）。
ところで顔だけで「精子、濃そう」といわれる自分って、どうなのか。
ただ実際に「ちゃんとした」検査？ を受けたことがないので、濃いかどうかは分からない。
対戦してくれた女子がいうには、「そこそこ」濃いのでは？ ということだった。
ちなみに味は「甘い、、、」のだそうだ。
話は「かなり」飛ぶが。
朝日の教育面に、『若者の性交経験率、低下の背景は』という記事が載っていて。
3人の識者が持論を展開していたが、「内面が変わったというよりも、外の人間関係が変わったのではないでしょうか」と結んだ原田曜平・博報堂若者生活研究室アナリストの『「ネットの目」行動縛る』が、最も説得力があった。
自分なんかからすれば、男子に関しては、童貞なんて早く捨てたほうがいいにきまっている―ずっとそう思っているけれど。
そんな単純な話ではないよ・・・ということは分かっている、
学校には階層というものがあって、それは昔からそういうものであったかもしれないが、いまはそれが「きっちりと」見えるようになった。
少し前、女子中高生にマヨネーズを「ぶっかけた」キチガイが逮捕されたでしょう。
彼は正直に「精液だとＤＮＡが残るから、マヨネーズで我慢した」みたいなことを自供している。
あれなんて、階層がなせる業？ だよ、きっと。
その「階層の表出」を重層的に描いてみせた映画が『桐島、部活やめるってよ』なのだが、
この傑作を観て想起したのが、米コロンバイン高校の銃乱射事件を「静謐に」描いた『エレファント』（2003）だった。
カメラ＝拡声器を担いでこの事件を追うマイケル・ムーアのドキュメンタリーのほうが有名だが、
確かに『エレファント』は、事件そのものではなく、学校内で出来上がっている階層を暴き出す意図があったように思う。
なぜなら事件を起こす少年ふたりは、学校に乗り込む前に、キスもしたことがないからと、互いの唇を重ね合わせるのだから。
話を戻す「ふり」をして、ふたつの話を「強引に」結びつけてみる。
清冽な雰囲気漂う美少女・美女はもちろん好きだが、
映画限定でいうと、彼女たちがどんどん（いい意味で？）汚れていく展開がほしい。
＜せいれつ【清冽】＞
水などが清らかに澄んで冷たいこと。また、そのさま。
清冽の対義語って、、、汚濁、、、でいいのかね。
清冽なままであるのは、男子の勝手なファンタジーで終わっちまう。
尤も汚濁にまみれるという展開も、性的に歪んだ男子によるファンタジーなのかもしれないが。
『酔いどれ天使』（48）の久我美子は「掃き溜めに鶴」の役割をきっちりこなしていて素晴らしいが、
『桐島、部活やめるってよ』の橋本愛（トップ画像）のほうが、
もっと極端な例をいえば、『トラフィック』（2000）の（結末の）キャサリン・ゼタ＝ジョーンズのほうが、
『奇跡の海』（96）のエミリー・ワトソンのほうが、
生きている感じがしてリアルだよね？ という話である。
可愛いだけじゃダメかしら？
「ときには」それでもいいんだが、そればかりだと映画としては弱い。
映画小僧としての我儘なのだろうが、最初は「思いっきり清冽」、しかし最終的には「ほどほどにヨゴレ」というのが理想的な女子キャラのありかたである。
だからであろうか、「ぶっかけ」ＡＶが好きなのは。
・・・あれ、なんの話だっけ？
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ！！』
前ブログのコラムを完全保存『ｍａｃｋｙ’ｓ ｈｏｌｅ』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『ろ、れ、つ。』
新作映画の鑑賞でみっつの劇場をはしごして帰還、
雨のなかジョギングをして、
風呂入って、
ＡＶメーカーから送られてきた新作サンプルのＤＶＤを20枚ほど下半身丸出しで鑑賞、
煙草吸って、
桃黒亭一門（ももクロ別名義）の『ニッポン笑顔百景』をリフレインで聴いて元気を出し、
ビール呑んで、
フェイスブック上で「ボンドガール総選挙」なんてやっているから、キャラの魅力ではなく顔の好みからエバ・グリーンに投票したり、
なんか、女子がらみばかりだが、
そいでもっていまは、先日のＣＳフジで放送されていた『ガールズファクトリー２０１２』を観ながらこれを打っている。
趣味７：仕事３くらいの割合だが、映画ネタの原稿料よりＡＶやアイドルネタの原稿料のほうが高いというのは、映画小僧としてどうなのか。
まっ、深く考えないことにする。
映画を生きる武器にして、20年くらいは経つ。
武器と書いたように、基本は「（表現と）戦っている」映画を支持している。
いるのだが、単に美少女・美女を眺めるためだけに1800円を出すことだってある。
映画小僧である前に、一匹のオスだからね。
それも、異様にザーメンの濃い（らしい）。
ところで顔だけで「精子、濃そう」といわれる自分って、どうなのか。
ただ実際に「ちゃんとした」検査？ を受けたことがないので、濃いかどうかは分からない。
対戦してくれた女子がいうには、「そこそこ」濃いのでは？ ということだった。
ちなみに味は「甘い、、、」のだそうだ。
話は「かなり」飛ぶが。
朝日の教育面に、『若者の性交経験率、低下の背景は』という記事が載っていて。
3人の識者が持論を展開していたが、「内面が変わったというよりも、外の人間関係が変わったのではないでしょうか」と結んだ原田曜平・博報堂若者生活研究室アナリストの『「ネットの目」行動縛る』が、最も説得力があった。
自分なんかからすれば、男子に関しては、童貞なんて早く捨てたほうがいいにきまっている―ずっとそう思っているけれど。
そんな単純な話ではないよ・・・ということは分かっている、
学校には階層というものがあって、それは昔からそういうものであったかもしれないが、いまはそれが「きっちりと」見えるようになった。
少し前、女子中高生にマヨネーズを「ぶっかけた」キチガイが逮捕されたでしょう。
彼は正直に「精液だとＤＮＡが残るから、マヨネーズで我慢した」みたいなことを自供している。
あれなんて、階層がなせる業？ だよ、きっと。
その「階層の表出」を重層的に描いてみせた映画が『桐島、部活やめるってよ』なのだが、
この傑作を観て想起したのが、米コロンバイン高校の銃乱射事件を「静謐に」描いた『エレファント』（2003）だった。
カメラ＝拡声器を担いでこの事件を追うマイケル・ムーアのドキュメンタリーのほうが有名だが、
確かに『エレファント』は、事件そのものではなく、学校内で出来上がっている階層を暴き出す意図があったように思う。
なぜなら事件を起こす少年ふたりは、学校に乗り込む前に、キスもしたことがないからと、互いの唇を重ね合わせるのだから。
話を戻す「ふり」をして、ふたつの話を「強引に」結びつけてみる。
清冽な雰囲気漂う美少女・美女はもちろん好きだが、
映画限定でいうと、彼女たちがどんどん（いい意味で？）汚れていく展開がほしい。
＜せいれつ【清冽】＞
水などが清らかに澄んで冷たいこと。また、そのさま。
清冽の対義語って、、、汚濁、、、でいいのかね。
清冽なままであるのは、男子の勝手なファンタジーで終わっちまう。
尤も汚濁にまみれるという展開も、性的に歪んだ男子によるファンタジーなのかもしれないが。
『酔いどれ天使』（48）の久我美子は「掃き溜めに鶴」の役割をきっちりこなしていて素晴らしいが、
『桐島、部活やめるってよ』の橋本愛（トップ画像）のほうが、
もっと極端な例をいえば、『トラフィック』（2000）の（結末の）キャサリン・ゼタ＝ジョーンズのほうが、
『奇跡の海』（96）のエミリー・ワトソンのほうが、
生きている感じがしてリアルだよね？ という話である。
可愛いだけじゃダメかしら？
「ときには」それでもいいんだが、そればかりだと映画としては弱い。
映画小僧としての我儘なのだろうが、最初は「思いっきり清冽」、しかし最終的には「ほどほどにヨゴレ」というのが理想的な女子キャラのありかたである。
だからであろうか、「ぶっかけ」ＡＶが好きなのは。
・・・あれ、なんの話だっけ？
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明日のコラムは・・・
『ろ、れ、つ。』
