Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

偶然の音楽

2012-10-02 01:11:18 | コラム
スマートフォンの爆発的な普及により、着信メロディ(以下、着メロ)や着ボイスの商売が成り立たなくなったという。

あぁそうか、と思う。

日常の8割をマナーモードにしているにも関わらず、ケータイ時代は阿呆みたいな数の着メロをダウンロードしていた―そんな自分でも、スマホにしてからはひとつもダウンロードしていない、、、のだから。
その代わり音楽をスマホに取り込み、一曲をまるごと着メロにしている。
わざわざ着メロサイトに登録し、月額料金などを払う必要がなくなったんだよね。

ちなみに現在の着メロはPerfumeの『⊿ エッジ』(文末動画参照)で、これは8分間もある曲。
もし着メロサイトで全メロディをダウンロードするとなったら、けっこうな金額を請求されるのではないか。

なぜこの音楽を選んだのかというと、Perfumeでいちばん好きな曲であるし、着メロにも相応しいと思ったから。


そのときどきに、相応しい音楽。

自分にとっての相応しい音楽を、それぞれ挙げてみよう。

ちなみにきょうのタイトル『偶然の音楽』とは、ポール・オースターによる小説であり、タイトルに魅かれて手に取ったという思い出がある・・・だけで、もちろんコラムのテーマとは無関係である。


<シナリオ執筆前の、構成を組み立てるときに聴く>

マイケル・ナイマン『Anohito No Waltz』

クラウンのCMで使われていた。

<実際にシナリオを執筆する際に聴く>

YMO『テクノポリス』

ややテンポが速いが、少し煽られたほうがいい。

<元気を出すために聴く1>

ザ・ローリング・ストーンズ『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』

いちばん好きなバンド。
トップ画像は、こんど発売されるアルバムジャケット。

<元気を出すために聴く2>

ももいろクローバーZ『ピンキージョーンズ』

今年は、こればかり聴いている。

<引越し作業の手伝いなどで聴く>

ももいろクローバーZ『労働賛歌』

♪ 働こう、そのひとは輝くだろう ♪ って、10代の女子に励まされたらね。

<ジョギング中に聴く>

ヴァンゲリス、映画『ブレードランナー』テーマ曲

100kmでも走れそう、、、な気がする。

<チャリ運転時に聴きたい>

LOVE PSYCHEDELICO『Freedom』

「聴きたい」となっているのは、実際には聴いてないから。
チャリ+ヘッドホンは、ぜったいにいけないのだ。

<道場でのトレーニングで聴く>

Perfume『Dream Fighter』

なんといっても「ファイター」の曲だから。

<練習試合の前に聴く>

ももいろクローバーZ『Chai Maxx』

最近は、ほとんど試合なんかしないけど。

<酔いどれているときに聴く>

ジェファーソン・エアプレイン『Somebody To Love』

彼女の歌声と(自分の)酩酊感が、ひじょうにマッチするから。

http://www.youtube.com/watch?v=AihWtmn9IOM&feature=fvwrel

<怒りに燃えているときに聴く>

ナイン・インチ・ネイルズ『Burn』

<絶望感に浸りたいときに聴く>

ザ・ドアーズ『The End』

<恋に恋したいときに聴く>

椎名林檎『幸福論』


アイドルとテクノとロックのごった煮で、メチャクチャだけどね!!





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明日のコラムは・・・

『則天去私』

コメント (1)
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