ギャラあるいは給料が出ると欠かさずケンタッキーフライドチキンに向かう―という行動を、上京してからずっと続けてきた。
つまり20年間、月に1度以上であるからして、
12×20で240回、
1度の注文で少なくとも15ピースは頼むから、
240×15で、3600ピースは食べたことになる。
少なく見積もったので、実際には4000ピースを超えているはずである。
1ピース(現在)240円だから、合計96万円! サイドメニューだって注文するわけで、100万円は使ってきたわけだ。
とんだチキン野郎だぜ。
日本人平均の何倍くらいチキンを喰らっているのか誰か調べてほしいが、
この行為は多重債務者時代も続けられた。
だから借金地獄に陥るんだよ! と突っ込まれそうだが・・・
そのころの一日の流れは、こうだ。
(1)ATMでギャラあるいは給料を「1円単位」まで下ろす。
(2)プロミスのATMで借金返済。納めた直後に融資限度額が少し戻る・・・といっても数千円程度だが、それを借り入れる。
(3)アイフルのATMで借金返済。以下同文。
(4)武富士のATMで借金返済。以下同文。
(5)アコムのATMで借金返済。以下同文。
(6)レイクのATMで借金返済。以下同文。
(7)オリコのATMで借金返済。以下同文。
(8)アプラスのATMで借金返済。以下同文。
こんな風にして、数時間はATMめぐりに費やされる。
その結果、たとえば20万円下ろしたとしても、手元には2万円程度しか残らない。
ないのに、その足でケンタッキーに向かうのである。
ちゃんぽん馬鹿だが、それに比べれば現在はほんとうに楽だ。
金下ろして、ケンタッキー町田店に直行。
チーフらしきおばさんに「いつもありがとうございます」と感謝されながら、両手にチキンな袋を持ち帰還する。
そんな感じで一昨日もケンタッキーで大量テイクアウトをしてきたのだが、随分前の『さまぁ~ず×さまぁ~ず』(テレビ朝日)で三村マサカズが面白いことをいっていたのを思い出した。
チキンは食べたいが、ポテトはマクドナルドのがほしい。
そう思って、試してみたんだそうだ。
しかし。
いつもは大好きなマックのポテトが、美味に感じられなかったというのだ。
三村の出した結論は、マックポテトの「カリカリ感」がチキンの濃さに負けてしまっていると。
「カリカリ感」はパン類にマッチするのであって、チキン類にはミスマッチだと。
チキン類にマッチするのは「じゃがいも! じゃがいも!!」したケンタッキーの太いポテトであり、
各ファストフードにおけるポテトの太さや食感のちがいは、じつはそーとー計算されてのことなのだ、、、と。
ほんとうだろうか。
というわけで、自分も試してみた。
結論からいうと、三村のミスマッチの法則は正解。
べつに不味いというわけではないが、マックポテト特有の「後を引く」感じが消えてしまっているのだった。
そうか、それでケンタポテトはあんなに太かったのか。
4000ピースも喰っているクセして、ぜんぜん気づかなかった。
ありがとう三村とカーネル・サンダース、少しだけ利口になった感じがするよ。
まぁそれでも、きっちり18ピースとポテトL×2を完食しているのだから、なにがなんだか分からないチキン野郎のままなのだけれどもね!!
最後に。
トップ画像は、現役を引退したばかりのバドミントン潮田玲子だが、彼女はほんのちょっとだけケンタッキーのCMキャラクターを務めていた。
引退やら結婚やらでネットのニュースに載ることが多い最近の彼女、なんで? というくらい否定的なユーザーコメントが多い。
美人で引退後の就職先も決まっていて幸福な結婚もして・・・それに対するヤッカミかと思ったが、まぁそれもあるのだろうけれど、ブログに彼氏への想いをポエムにしたことがきっかけで「イタい」という評価を受けたらしい。否定コメントの嵐も、それ以降だったようだ。
じつは北京五輪当時、写真集を買っちゃうくらいオグシオ、とくに潮田玲子のことが好きだったんだが、ポエム程度では評価を変える気なんかない自分でも、最近ちょっと魅力が落ちたな・・・と感じていたのである。
なんかエラソーだけどね自分、エラソーついでにいってしまえば、それはたぶん単純なことで、
男女ペアのイケシオになってから魅力半減、
個人的にはオグシオのオグのほう、小椋久美子はあんまり好きではなかったのだが、ふたりで居るからこそ潮田玲子は「より」魅力的に見えた、、、ということなのだろう。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『「ゲバ」リズム 追悼、若松孝二』
つまり20年間、月に1度以上であるからして、
12×20で240回、
1度の注文で少なくとも15ピースは頼むから、
240×15で、3600ピースは食べたことになる。
少なく見積もったので、実際には4000ピースを超えているはずである。
1ピース(現在)240円だから、合計96万円! サイドメニューだって注文するわけで、100万円は使ってきたわけだ。
とんだチキン野郎だぜ。
日本人平均の何倍くらいチキンを喰らっているのか誰か調べてほしいが、
この行為は多重債務者時代も続けられた。
だから借金地獄に陥るんだよ! と突っ込まれそうだが・・・
そのころの一日の流れは、こうだ。
(1)ATMでギャラあるいは給料を「1円単位」まで下ろす。
(2)プロミスのATMで借金返済。納めた直後に融資限度額が少し戻る・・・といっても数千円程度だが、それを借り入れる。
(3)アイフルのATMで借金返済。以下同文。
(4)武富士のATMで借金返済。以下同文。
(5)アコムのATMで借金返済。以下同文。
(6)レイクのATMで借金返済。以下同文。
(7)オリコのATMで借金返済。以下同文。
(8)アプラスのATMで借金返済。以下同文。
こんな風にして、数時間はATMめぐりに費やされる。
その結果、たとえば20万円下ろしたとしても、手元には2万円程度しか残らない。
ないのに、その足でケンタッキーに向かうのである。
ちゃんぽん馬鹿だが、それに比べれば現在はほんとうに楽だ。
金下ろして、ケンタッキー町田店に直行。
チーフらしきおばさんに「いつもありがとうございます」と感謝されながら、両手にチキンな袋を持ち帰還する。
そんな感じで一昨日もケンタッキーで大量テイクアウトをしてきたのだが、随分前の『さまぁ~ず×さまぁ~ず』(テレビ朝日)で三村マサカズが面白いことをいっていたのを思い出した。
チキンは食べたいが、ポテトはマクドナルドのがほしい。
そう思って、試してみたんだそうだ。
しかし。
いつもは大好きなマックのポテトが、美味に感じられなかったというのだ。
三村の出した結論は、マックポテトの「カリカリ感」がチキンの濃さに負けてしまっていると。
「カリカリ感」はパン類にマッチするのであって、チキン類にはミスマッチだと。
チキン類にマッチするのは「じゃがいも! じゃがいも!!」したケンタッキーの太いポテトであり、
各ファストフードにおけるポテトの太さや食感のちがいは、じつはそーとー計算されてのことなのだ、、、と。
ほんとうだろうか。
というわけで、自分も試してみた。
結論からいうと、三村のミスマッチの法則は正解。
べつに不味いというわけではないが、マックポテト特有の「後を引く」感じが消えてしまっているのだった。
そうか、それでケンタポテトはあんなに太かったのか。
4000ピースも喰っているクセして、ぜんぜん気づかなかった。
ありがとう三村とカーネル・サンダース、少しだけ利口になった感じがするよ。
まぁそれでも、きっちり18ピースとポテトL×2を完食しているのだから、なにがなんだか分からないチキン野郎のままなのだけれどもね!!
最後に。
トップ画像は、現役を引退したばかりのバドミントン潮田玲子だが、彼女はほんのちょっとだけケンタッキーのCMキャラクターを務めていた。
引退やら結婚やらでネットのニュースに載ることが多い最近の彼女、なんで? というくらい否定的なユーザーコメントが多い。
美人で引退後の就職先も決まっていて幸福な結婚もして・・・それに対するヤッカミかと思ったが、まぁそれもあるのだろうけれど、ブログに彼氏への想いをポエムにしたことがきっかけで「イタい」という評価を受けたらしい。否定コメントの嵐も、それ以降だったようだ。
じつは北京五輪当時、写真集を買っちゃうくらいオグシオ、とくに潮田玲子のことが好きだったんだが、ポエム程度では評価を変える気なんかない自分でも、最近ちょっと魅力が落ちたな・・・と感じていたのである。
なんかエラソーだけどね自分、エラソーついでにいってしまえば、それはたぶん単純なことで、
男女ペアのイケシオになってから魅力半減、
個人的にはオグシオのオグのほう、小椋久美子はあんまり好きではなかったのだが、ふたりで居るからこそ潮田玲子は「より」魅力的に見えた、、、ということなのだろう。
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明日のコラムは・・・
『「ゲバ」リズム 追悼、若松孝二』